「AWS」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「AWS」に関連する技術ブログの一覧です。

Amazon FSx for OpenZFS でデータキャッシュを共有し、 Unreal Engine のパフォーマンスを向上させる

ビデオゲームの制作は、プロジェクトのさまざまな側面にわたって多様なチームが協力することを必要とする複雑なプロセスです。近年発生した世界的な出来事により、開発環境はますますハイブリッド化しています。チームメンバーは現在、仮想ワークステーションを採用するだけでなく、自宅とオフィスの両方の場所から業務を行っています。大規模で没入感のある

EDA フローを変更することなく、結果を得るまでの時間を短縮

チップ形状の微細化が進むにつれ、先端ノード技術を使用してチップ製造を成功させることは難しくなっています。電子設計自動化 (EDA) は、より多くのコンピュート、ストレージ、時間を消費します。設計と検証の段階で、エンジニアが反復してバグを発見する時間を増やすことは、何百万もの不具合による再設計や収益の損失を防ぐことにつながります。チップ設計プ

AWS Weekly Roundup – AWS Control Tower の新しい API、API Gateway での TLS 1.3、Private Marketplace カタログなど – 2024 年 2 月 19 日

この 1 週間も、AWS のサービスチームは引き続きお客様に代わってイノベーションを進めており、 Amazon Web Services (AWS) の世界でも、皆さんにお話ししたいたくさんのことがありました。世界各地で開催されている、あらゆる AWS コミュニティ イベントやイニシアティブについてもお伝えしたいと思います。 では、早速見ていきましょう! 2月12日週のリリース 2月12日週のリリ

既存の MySQL と PostgreSQL データベース用の GraphQL API の作成

AWS Cloud Development Kit (CDK) を使って既存のリレーショナルデータベース上にスケーラブルでセキュアな GraphQL インタフェースを簡単に構築できる機能を発表しました。AWS Systems Manager Parameter Store に SecureString として安全に保存されたデータベースの認証情報と共に AWS Amplify GraphQL API CDK コンストラクトを提供し、SQL ステートメントを実行する GraphQL API の構築を開始します。こ

【はじめてのIoTシステム構築】会社のロッカーの様子を遠隔から確認できる仕組みを作ってみた

はじめに はじめまして。クラウド&ネットワークサービス部 データプラットフォームビジネス推進部門で IoT Connect Mobile Type S (以下 ICMS)の販売推進を担当している、櫻井幸大です。普段はICMS/モバイル回線の開発~運用を担当しているのですが、今回はOJT(別部署で勤務をする社内研修)のためICMSの販売推進として記事執筆をすることとなりました。 今回は、 ICMSを

AWS re:Inventで開催された AWS Healthcare and Life Sciences Executive Symposium 2023ハイライト

この記事は “ Highlights from the AWS Healthcare and Life Sciences Executive Symposium 2023 at re:Invent ” を翻訳したものです。 re:Invent 2023 の初日11月27日にラスベガスで AWS Healthcare and Life Sciences Executive Symposium 2023 を開催しました。この半日の対面イベントには、180の組織から300人以上のリーダーが参加し、データ、分析、機械学習(ML)、生成AIを活用してイノベーションを加速するための

AWS Education Accelerator に 15 社のスタートアップが選出

Amazon Web Services (AWS) は、AWSとして初となる AWS Education Accelerator に参加するスタートアップ企業 15 社を選出したことを発表しました。2023 年 10 月に発表された AWS Education Accelerator は、教育・学習体験を向上させ、教育成果を改善するためにイノベーションを起こす教育テクノロジー (EdTech) のスタートアップ企業を支援します。 教育が進化し続ける中、これまでの教育や学習

【RFC 9421】HTTPメッセージの電子署名に関するインターネット標準について

先日新しくインターネット標準となった『 RFC 9421 : HTTP Message Signatures 』が気になって読み、自分の考えをまとめてみましたので、その内容を共有します。 仕様の概要 RFC 9421 は HTTP メッセージの電子署名に関する仕様です。HTTP メッセージの送信者はヘッダの一部やボディから署名を作成し、その署名を HTTP ヘッダに付加して送信し、受信者はそれを検証するというもので
AWS, CDN, DNS

Amazon EKS で始めるマイクロサービスプラットフォーム

みなさんこんにちは! エンジニアリングチームリーダー兼SREの杉山です。 今回は「マイクロサービスプラットフォームとしての Amazon EKS 導入」について投稿します! 第一弾は導入にいたった経緯などをご紹介、以降は細かいところもご紹介できたらな・・・と思っています。 Amazon EKS とは? 導入のモチベーション どんな感じで使っているのか? 監視ツール Karpenter Bottle

マルチテナント SaaS 環境におけるデータ取り込みのための AWS サービスの利用

AWS SaaS Factory シニアパートナーソリューションアーキテクト Peter Yang 氏、AWS SaaS Factory プリンシパルパートナーソリューションアーキテクト Ranjith Raman 氏による投稿 Amazon Web Services (AWS) のサービスを使用してデータ取り込みアーキテクチャを設計および実装する方法はいくつかあります。 マルチテナントの Software as a Service (SaaS) 構成でデータを取り込む場合、ソリューショ

GPT-4によってメディアサイトの翻訳を実現!効率的な翻訳に至るまでの開発秘話

こんにちは、ZOZO NEXTでFashion Tech Newsの開発を担当している 木下 です。先日、弊社が運営するオウンドメディアのFashion Tech Newsにおいて英語版が公開されました。本記事では、機械翻訳サービスの比較検討、翻訳精度を向上するための調整、スムーズな翻訳を実現する仕組みについてご紹介します。比較検討の結果GPT-4を採用したため、GPT-4の本番運用を検討されている方の

生成 AI ワークロードにおけるレジリエンス設計

レジリエンスは、あらゆるワークロードの開発において重要な役割を果たしており、 生成 AI ワークロードも例外ではありません。生成 AI ワークロードを開発する際には、レジリエンスの観点における独自の考慮事項があります。組織の可用性と事業継続性の要件を満たすためには、レジリエンスを理解し、優先順位を付けて対応することが不可欠です。本ブログ記事で

Pub/SubのBigQueryサブスクリプションを使ってみた

G-gen の杉村です。 Pub/Sub の BigQuery サブスクリプション を使うと、Pub/Sub に対して発行したメッセージを簡単に BigQuery テーブルに書き込むことができます。 前提知識 BigQuery サブスクリプションとは テーブルスキーマの利用 テーブルの作成 Pub/Sub トピックの作成 Pub/Sub サブスクリプションの作成 メッセージ送信のテスト BigQuery テーブルの確認 前提知識 BigQuery サブスクリ

イベント駆動処理をメンテナンスモードにするためにやったこと

はじめに こんにちは。AI在庫管理チームソフトウェアエンジニアの坂本です。 今回は こちらの記事 で松本さんが紹介していたメンテナンスモードの中で、イベント駆動処理のメンテナンスモードを開発するためにやったことを少し詳しく紹介できればと思います。 松本さんの記事のアーキテクチャ図を拝借すると、今回の記事は以下の赤枠の話が中心になります。 AI 在
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