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データベース」に関連する技術ブログ

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みなさんこんにちは!ワンキャリアで共通基盤チームのリーダーを務めている鶴瀬 ( Github: @tsuru-kazu )です。 この 1 年間、共通基盤チームのリーダーとして、ONE CAREER for Engineer の求人機能開発や視聴ログ基盤の構築など、複数のプロダクトを横断する大規模なプロジェクトに携わってきました。これらの経験を通じて、技術的なスキルだけでなく、プロジェクトマネジメントやチームリーダーシップなど、エンジニアとしての幅広い成長を実感しています。 本記事では、この 1 年間で経
今日のビジネス環境は変化が激しく、競争力を維持するためにはデータ活用が不可欠となっています。しかし、「データ活用」と一口に言っても、実際に推進するには様々な課題が存在するのが現場の実情です。本ブログでは、なぜ今データ活用が重要なのか、その推進を支えるデータ基盤とは何か、そしてデータをより効果的に活用するためのデータモデリングについて解説します。 なぜ今、データ活用が重要なのか? データ活用の重要性が高まっている背景には、大きく分けて 2つの時代の潮流 があります。1つは ITの技術革新 で、AIやLLM(
はじめに こんにちは! クオリティマネジメントオフィスQCD第2グループ 吉田と申します。 セーフィーでは様々なプロダクトがありますが、主にSafie Viewer for モバイルのQAを担当しております。 今回はモバイルチームのリグレッションテストケース改善見直しについて書かせていただきたいと思います。 先日Safie Viewer for PCの方でもリグレッションテストケースの改善についての記事を公開しましたが、今回はモバイルチームとしての取り組みを共有したいと思います。 Safie Viewer
最近、周りで筋トレをする人が本当に多いんです。 同期の中には、ベンチプレス140kgを挙げられると豪語するゴリマッチョや、フィジーク大会に出場する本格派まで現れる始末。 ついには、私の母までちょこっと筋トレできるライトなジムに通い始めてしまいました。 そんな筋トレブームを横目に、私が力を入れているのが「Azure Bicep」です。  IaCを用いた強靭で美しい環境を作り上げることに情熱を燃やしています! Bicepとは Bicepを和訳すると上腕二頭筋になります。いわゆる力こぶ💪のことです。
はじめに こんにちは、スタンバイでプロダクト企画をしている荒巻です。 スタンバイでは、日々サービスを改善するために様々な技術的挑戦をしています。今回はその中でも、求人データ保管・配信システムの刷新プロジェクトに伴って発生した大きな課題に対し、課題分析から要件定義、そして生成AIの力を借りて「自分で作ってみよう!」と思い立ち、社内ツール開発に至った経緯とそのプロセスをご紹介します。 開発したのは「SQL Converter」という、既存のSQLクエリを新しいデータ構造に合わせて自動変換するツールです。最大で
AWS の生成 AI ワークロードのコスト最適化に関する 5 回構成のシリーズの続きとして、3 回目のブログでは Amazon Bedrock に焦点を当てます。以前の投稿では、 生成 AI の導入に関する一般的なクラウド財務管理の原則 と、 Amazon EC2 とAmazon SageMaker AI を使用したカスタムモデル開発の戦略について説明しました。今回は、Amazon Bedrock のコスト最適化手法についてご案内します。料金オプション、モデル選択、ナレッジベースの最適化、プロンプトキャッ
1. はじめに こんにちは。株式会社ペライチ インフラチームの澤居です。今日は「見えないものがいちばん不安という話」というお話をさせてもらいます。 2. Redshift 導入 ペライチでは目下モノリスからマイクロサービスへ移行を進めていますが、プログラムと同時にデータベースが切り離されることで横断的にデータを集約・参照できる基盤が必要とされています。各 RDS (MySQL) から DMS を使って別途集約用の RDS (MySQL) へ統合する仕組みは既にあるのですが、DMSの使い方としては推奨されて
2025 年 4 月に公開された AWS Black Belt オンラインセミナーの資料及び動画についてご案内させて頂きます。 動画はオンデマンドでご視聴いただけます。 また、過去の AWS Black Belt オンラインセミナーの資料及び動画は「 AWS サービス別資料集 」に一覧がございます。 YouTube の再生リストは「 AWS Black Belt Online Seminar の Playlist 」をご覧ください。 Amazon Managed Workflows for Apache
ソフトウェアテストにおいて、「テストの抜け漏れをなくしたい」「もっと効率的に質の高いテストケースを作りたい」「テスト設計のスキルを上げてチームに貢献したい」といった課題を感じている方も多いのではないでしょうか。 その鍵を握るのが「 テスト観点 」です。 テスト観点とは、ソフトウェアをどのような視点から評価し検証するのかを明確にしたものであり、効果的なテストを行うための基礎となります。 しかし、その重要性は理解していても、「具体的にどう洗い出せばいいの?」「テストケースと何が違うの?」といった疑問を持つこと
# Backgroud システムの規模やアーキ設計により、複数以上のデータベースを使用することはあります。その場合、データの重複管理を避けるため、異なるデータベースに存在するテーブルを結合しデータ検索するのはよくあります。 # MySQL 同一のMySQLインスタンスでは、DB跨ぐデータ検索は簡単にできます 。例えば、下記のSQL文でそれぞれの販売と仕入れDBから一括データ検索できます。 select    db_sales.products.id,    db_sales.products.name,
ユーザー理解って大変 こんにちは。データが好きすぎる梶村です。 カケハシで薬局向けの在庫管理発注システムである「AI在庫管理」というプロダクトのPdMをしています。 プロダクト開発ではユーザー理解が一番大事だと分かっていても、実際に取り組むのは本当に大変です。薬局向けのプロダクトでは、店舗によって医薬品の在庫管理の運用や発注判断はさまざまであり、 定性的にさまざまな店舗の方にヒアリングさせていただきながら、定量的に機能の利用状況を調査していくのは大変 な作業です。 一方でPdMがヒアリングできる店舗や業務
AWS での新しい リージョンとアベイラビリティーゾーン の立ち上げの迅速さには、いつも感動しています。現在、36 のリージョンと 114 のアベイラビリティーゾーンがリリースされています。これは素晴らしいことです! 5 月 5 日週の AWS でのニュースは、グローバルインフラストラクチャの大幅な拡張です。南米向けの新しいリージョンの発表により、お客様にとって、低レイテンシーとデータレジデンシーの要件を満たすための選択肢が増えます。拡張と並行して、AWS はより多くのリージョンで多数のインスタンスタイプ
はじめに こんにちは!メルカリのヘルプセンターチームで、2025年の2月中旬から5月中旬までの3か月間インターンをしていた@markunです。私は普段、討論の構造を可視化するシステムについて研究しているのですが、システムの使いやすさを改善するなかで、ユーザーのニーズを的確に反映するスキルを伸ばしたいと感じていました。そこで今回、お客さまの体験を重視し、大規模なユーザーを抱えているメルカリでどのようにプロダクト開発が行われているかを学ぶべく、フロントエンドエンジニアとしてインターンに参加しました! チームに
はじめに こんにちは!クラウドエース株式会社 第一開発部の雲野テックです。 今回は、Cloud SQL Studio を利用する前に知っておきたいことについてお伝えします。 Cloud SQL Studio は便利な機能ですが、事前に知っておくとより効果的に、あるいは安全に活用できるポイントもあるので、ぜひ最後までお読みください。 対象読者 Cloud SQL を使っている方で、これから Cloud SQL Studio の利用を検討している方 目次 従来の Cloud SQL インスタンスへのアクセス方
Amazon Redshift Serverless は、ワークロードの需要に合わせて自動的に計算能力をスケーリングし、この能力を Redshift Processing Units (RPU) で測定します。従来のスケーリングはクエリキューの待ち時間に応じて行われていましたが、新しい AI 主導のスケーリングと最適化機能 は、クエリの複雑さやデータ量など複数の要因を考慮することで、より洗練されたアプローチを提供します。インテリジェントなスケーリングにより、パフォーマンスとコストのバランスを取ることができ