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オンプレミス」に関連する技術ブログ

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デバイスに関わる全国の情シスの皆様、日々の業務お疲れ様です。コーポレートエンジニアリング部ファシリティチームの佐藤です。いわゆる”情シス”と呼ばれる役割のチームに所属し、社内インフラ(PCやネットワーク機器)の管理・運用に携わっております。 今回はこのリモートワークが普及してきた中で情シスが解決したい課題の1つである貸与デバイスのキッティング、特に管理者が端末に一切触れずにキッティングを完了できる ゼロタッチキッティング を実現するまでの話を紹介します。 ゼロタッチキッティング導入前の状況 ZOZOグルー
はじめに こんにちは。孔子の80代目子孫兼技術5課の孔です。もう8月も終わりですね!そろそろ台風がくるかと思います。この前、関東ではいきなりものすごい雷雨が3日間続いた日がありましたが、その日停電が何回も起きてインターネットがつながらず、仕事ができなくて非常に困ったことがありました。この台風を無事に乗り越えられるか心配ですね… ということで、今回の話はネットワークの話です。だが、ネットワークの知識ではなく、AWS認定のAdvanced Networking - Specialtyの話となります。IT未経験
技術3課の杉村です。以下の目的でAWS Direct Connect経由でtracerouteを実行する機会がありました。 専用線のフェイルオーバテストを行いたい( Virtual Interface のフェイルオーバテストなどを利用) その際に確かに期待された Virtual Interface を経由して通信しているか確認したい オンプレミスのPC等からVPC上のEC2インスタンス等に対して traceroute を打つ場合に期待される挙動を出力結果はどうなるでしょうか。 なお traceroute
こんにちは。技術4課でAWS CLIが好きな福島です。 2年ぶりくらいに筋トレを再開しました。 今回は、ある案件でAWSの通信料を試算することになったため、 AWSの通信で料金がかかる箇所を先輩がまとめた資料を見つつ、 自分で調査した内容をブログにまとめたいと思います。 ※本ブログに記載の料金は、執筆時点(2020/1/27)の情報になります。 はじめに AWSへのインバウンド通信の概要図 AWSからのアウトバウンド通信の概要図 AWS間の通信の概要図 AWSへのインバウンド通信(青色の矢印) ①インター
こんにちは。技術開発本部SRE部の渡邉です。 リモートワークによる運動不足を解消するために毎朝ロードバイクで走る事を始めたところ、今では印旛沼 1 のまわりを走るのが生きがいになりました。 そんな私ですが2019年に入社して以降、現在に至るまで、ZOZOTOWNやWEARのインフラを担当しております。 前職からずっとインフラ周りの仕事をしておりますが常に頭を悩ませてきたのは監視の設計と構築というテーマでした。長年稼働しているプロダクトならば、まず抱えている問題のひとつにあがるのではないでしょうか。私たちが
自己紹介と前置き こんにちは、BIGLOBE谷山です。 ここ最近はコロナの影響もあって、2,3か月くらいほぼ出社していないので 出勤経路を忘れかけています。 現在携わっているProjectは、何十台ものサーバから構成されるRADIUSシステムを、オンプレミスからAmazon Web Services(AWS)に移行し、かつ一部機能はサーバレス化するというProjectです。 RADIUSシステムは240万人超の会員様が利用している認証システムなので絶対に落とせません。なので、より安全に運用していくために「
2020年6月3日のアップデートでDirect Connectのフェイルオーバーテストが可能になりました。 AWSとオンプレミスの接続をする時にはDirect Connectが用いられますが、障害対策として、2本の接続を利用することもよくあります。 1本で障害が起きても、もう1本あるから大丈夫。。。大丈夫なはず。。。テストしたい。。。 それが実現できるようになりました。 AWS Direct Connect enables Failover Testing AWS Direct Connect Failo
CI5課の山﨑です。今回は入門編としてネットワーク障害の一次切り分けについて簡単にまとめていきたいと思います。 構成図 今回は上記構成図のオンプレミスとAWSのホスト間で通信が不可になった際にどのようにして問題を切り分けていくのか簡単にまとめていきたいと思います。 問題が発生しているレイヤーの特定 pingによる疎通確認が初めの一歩 まずはpingで疎通確認をします。pingでICMPパケットを送信して疎通確認を取ることができれば、原因はLayer4以上のいずれかにあることが分かります。反対にpingで疎
組織拡大に伴うスケールアウトするTV会議需要をCisco Webexで構築したはなし こんにちは、ZOZOテクノロジーズ コーポレートエンジニアリング 伊藤琢巳です。 社内のTV会議システムをWebexにて構築しているのですが、昨今のリモートワークなどTV会議需要を検討されている方々に1つでも有益な情報を提供できたら幸いです。 課題 株式会社ZOZOは千葉市の海浜幕張に拠点を構えており、幕張周辺に住む社員が多く通勤時間も短く、開発チームはオフィスで直接コミュニケーションを取れる事が強味です。そして、株式会
1.AWS Systems Managerインベントリ とは AWS Systems Managerには多くの機能がありますが、その中の一つにインベントリがあります。 これはEC2インスタンス、またはオンプレミスのコンピュータの中にどのようなソフトウェアがインストールされているか、何のプロセスが動いているか、どう設定されているか、といったデータを収集してくれるものです。 データ収集できれば、それに対して簡単なグラフ化や検索といったことが可能になります。 本格的に分析したい場合は、Amazon Athena
こんにちは。ぱぴぷぺポインコと暮らしている高橋です。 「やってみよう」というと、猿とおねえさんが色々なことにチャレンジする某番組を思い出しますよね。 AWS Systems Manager (SSM) が便利という話をよく聞くので、一体どんなことができるのか? をまとめてみました。今回は概要の説明までですが、一部機能は当社ブログの手順をご案内しています。(2020/04/15時点の情報です) AWS Systems Manager (SSM) とは AWS SSMを用いることで、オンプレミス/AWS両環境
CSM課の佐野です。寒くなったり暖かくなったりしますが、春らしい陽気が感じられるようになってきましたね。 最近は1ヶ月ほど在宅勤務をしており、引きこもりがちのせいか、外ではいろいろな花が咲いていることに気づくのが遅くなってしまいました。季節に置いて行かれそうです。 さて、今回はCloudEndure Disaster Recoveryのご紹介をします。 CloudEndureと言えば、CloudEndure Migrationという、オンプレミスからのリフト&シフト移行ソリューションが提供されていますが、
こんにちは。開発部基幹SREチームの廣瀬です。 弊社のサービスではDBMSとしてMicrosoft社のSQL Serverを使用している箇所があります。本記事では、2020年1月1日からスタートしたZOZOTOWN冬セールにおける負荷対策の一環で実施した、SQL ServerのCPUチューニングについてご紹介します。内容としては主に「どうやってプロダクション環境においてCPUボトルネックなクエリを見つけ出すか」についてです。 そのため、SQL Server以外のDBMSをお使いの方にも、「SQL Serv
この度は、2/9(日)~2/11(火)に練馬区の産業プラザ Coconeri ホールにて開催された PHPerKaigi2020 にプラチナスポンサーとして協賛し、また4名のメンバーが登壇しました。 今回は上記メンバーの他に一般聴講者として参加した4名のメンバーからの参加レポートをお届けします! 参加レポート(栗田) 概要 Service Dev Sectionに所属しています 栗田 です。 2020年2月9日(日)〜2月11日(火・祝)に開催されたPHPerKaigi 2020に聴講者として参加しました
Windowsおじさんの鎌田です。 オンプレミスからAWSへのデータ移行、悩みどころですよね。 本日は、AWS DataSyncのご紹介と、類似サービスの違いについてご説明したいと思います。 AWS DataSyncとは AWS DataSyncは、AWSの各種ストレージサービスとのデータ転送を簡単に、そして自動で、高速に行えるサービスです。 https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/datasync/latest/userguide/what-is-datasync.html