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オンプレミス」に関連する技術ブログ

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こんにちは。 一休.com の開発基盤を担当しています、akasakasです。 今回は、E2EテストをSelenium WebdriverからCypress.ioに移行した話をしたいと思います。 一休のE2Eテスト事情 あれから、数年が経過して、、、 どうしてこうなった??? SeleniumではSPAへの対応が難しくなってきた なんでもかんでもSeleniumで頑張ろうとした弊害 いざリプレイスへ・リプレイスをする上で気をつけたこと 開発者フレンドリー 安定性 然るべきレイヤーでテストする(何でもかんで
はじめまして。2019年1月に入社したSREスペシャリストの sonots です。最近MLOpsチームのリーダーになりました。今回の記事はMLOpsの業務とは関係がないのですが、3月に弊社で実施した会社用GitHub個人アカウントの廃止について事例報告します。 TL;DR 会社用GitHubアカウントを作るべきか否か問題 会社用GitHubアカウントの利用で抱えた問題 1. OSS活動時にアカウントを切り替える必要があり面倒 2. GitHubの規約に準拠していない 会社用アカウントを廃止した場合にセキュ
こんにちわ、 @kawanamiyuu です。先週、 AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト 試験(以下、SAA 試験)を受験してきましたので、勉強方法などを共有したいと思います。ちなみに、試験結果は 893 点 (/1000) で 合格 でした ε-(´∀`*)ホッ 筆者の AWS スキル感 AWS での基本的な冗長構成(ELB + Auto Scaling + RDS Multi-AZ)とか、 Well-Architected フレームワーク レベルのことはこれまでのエンジニア経験の
こんにちは、スタメンエンジニアの松谷です。 組織のエンゲージメントを高めるプロダクト TUNAG(ツナグ) を開発しています。 開発・運用に関わる中で日々思うのは、アプリケーションの管理をよりシンプルにし、セキュアで信頼性が高く、スケーラブルに運用することを容易にしたいということです。 AWS Systems Manager には、これらのニーズを満たす多くの機能があることを知り実際に導入してみました。簡単に導入することができ、運用上大きな効果を得ることができたので共有させていただきます。 TL;DR (
こんにちは! ZOZOテクノロジーズ開発部の塩崎です。 この記事ではCloudFormationにDBのマスタパスワードなどの秘密情報を渡す3つの方法を説明いたします。 前提 我々のチームではAWSインフラリソースのプロビジョニングにCloudFormationを使用しています。 CloudFormationのテンプレートファイルはGitHubでバージョン管理されており、スタックに対するチェンジセットの作成をCircleCIから行っています。 このあたりの詳細は以下の記事に書かれているため、詳細はそちらを
こんにちは、ZOZOテクノロジーズ VPoEの今村( @kyuns )です。 この記事は ZOZOテクノロジーズ Advent Calendar の25日目の記事になります。 今年の4月にスタートトゥデイテクノロジーズ(現ZOZOテクノロジーズ)が発足してから約8ヶ月が経ちました。新型ZOZOSUITやプライベートブランド「ZOZO」の発表など今年は色々と新しいチャレンジをしていた弊社ですが、外から見たときにエンジニア観点だとまだまだ謎めいている部分がたくさんあると思います。 ちょうど先日代表の前澤がツイ
この記事は一休.com アドベントカレンダーの24日目の記事です。 qiita.com 社内情報システム部の大多和( id:rotom )です。 一休には2018年8月に入社し、情報システムエンジニアとして、IT を活用した業務改善、オフィス環境の構築を中心とした社内の「情シス」業務全般を担当しています。 本エントリでは、表立って登場することの少ない「情シス」が普段何をしているか、ご紹介していきます。 情シスのお仕事 社内情報システム部は「システム本部」に所属しており、現在 6人 のメンバで業務を行ってい
この記事は Enigmo Advent Calendar 2018 の 20日 目の記事です。 概要 GCP (GKE)を利用してログからユーザ属性を 機械学習 により予測し、 その結果を API で返却するシステムを構築しました。 運用していく上でCI/CDツールは何にしようかなぁというところで、 今後社内でGitlabを使っていくという流れがあったのと GKEとの相性も良さそうということでGitlab CIを利用することにしました。 1 今回はGitlabと GCP (GKE)環境を連携する方法と、
こんにちは、技術開発部の相原です。 この記事は LIFULLアドベントカレンダー の16日目です。 LIFULL では アプリケーション実行基盤を刷新すべく、Istio がバージョン 0.2.0 の頃から検証を開始し、現在 1.0.4 を利用しています。 AWS 上で kops を利用して Kubernetes を構築しその上に Istio を展開するという構成です。 EKS は利用していません。 ここに至るまでそれなりにハマりどころ、考慮すべき点に遭遇したので今回はそのことについて書きたいと思います。
PS課の杉村です。Direct Connect(通称DX)は、オンプレミス環境とAWS環境をつなぐ専用線サービスであり多くの企業で利用されています。しかし概念を正確に理解されている人はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。非常に簡単にですがDirect Connectに登場する概念について整理してみます。 なおAWSさん公式でDirect Connectに関する非常に分かりやすい資料を公開しています(いわゆるBlackbelt)のでお時間がある方は下記を読んでみてもよいでしょう。日本語でこんなに充実
こんにちは、BASEランニング部で10kmマラソンなどに参加し、3kgほど体重が落ちたSRE Groupに所属しているデータベースエンジニアの植木です。おかげで甘いものが美味しいです。ちなみに次はハーフマラソンに挑戦です! 今回は会社のブログなどを書いてみます。弊社では、ネットショップ作成サービス「BASE」およびショッピングアプリ「BASE」を運営していますが、11月にメインDBをRDS for MySQL5.6からAurora(MySQL5.6コンパチブル)に変更しましたので、そちらの話を書かせていた
一休のSQL Server AWS移行事例(前編) からの続きです。 実施当日 kudoy: 準備段階で色々踏んだので、だいぶリハーサルもしましたし、当日は作業スケジュール組んで、その通りにやった感じです。バッチを事前に流したり… ninjinkun: バッチというのは何ですか? kudoy 宿泊とかレストランシステムなどで夜間に定時実行されているバッチ処理ですね。 ninjinkun: ああ集計系の。 kudoy そうですね。それを事前に流せるものは流して。 今回移行対象のDBが十数個あったんですが、各
一休.comではオンプレミスで動かしていたサーバー群をAWSに移行する作業を2016年末から2年がかりで進めてきました(以下、クラウド移行と呼びます)。2017年7月にまず全サービスのアプリケーションサーバー移行が完了、2018年2月にデータベースであるSQL Serverの移行が終わり、クラウド移行が完了しました。 一休のシステムは予約や決済などのミッションクリティカルな基幹業務を担ってるため、大規模なシステム移行は難易度が高い仕事でした。また、一休のサービスは予約を取り扱うECの一種であるため、トラン
CloudEndure、オンプレミスからクラウドにサーバーを移行するときに便利なツールです。移行に際してのTipsがいくつか得られましたので、記事にまとめました。 1. ターゲットサーバのIPを指定したい CloudEndureを用いてオンプレからAWSへの移行を行う場合、移行を始める前にAWS上にレプリケーションサーバーとコンバージョンサーバー(どちらも、移行作業を進行させるため必要となるサーバー)が立ち上がります。これらのサーバーもIPアドレスを取得するのですが、これがターゲットサーバー(データなどを
CloudEndureを使ってオンプレ→クラウドの移行を行う際、企業によってはプロキシサーバを使っての通信が必須となっている環境もありますよね。今回は、「プロキシサーバ経由でインターネットへと接続する環境でCloudEndureによる移行を行う際の注意点」をまとめてみました。 システム環境変数 "https_proxy" の設定 プロキシサーバ経由でデータ移行を行う場合は、システム環境変数 "http_proxy" の設定を行うことが必要です。利用するプロキシサーバのホスト名・ポート番号をシステム環境変数