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Snowflake」に関連する技術ブログ

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はじめに Databricksビジネス推進室の井能です。現在サンフランシスコで現地参加しているDatabricksの年次カンファレンス『Data+AI Summit 2025』にて、フルマネージドのPostgresデータベースをホストする機能である『Lakebase』が発表されました。 https://www.databricks.com/product/lakebase https://www.databricks.com/blog/what-is-a-lakebase 2025年3月にはサーバレスPo
DifyのMCPプラグインとZapier MCPを利用してDifyとSnowflakeを連携させ、Snowflakeのデータを自然言語で扱ってみました。本記事では、その連携方法を中心に紹介したいと思います。 はじめに 利用したサービス Dify Zapier Snowflake 構成 連携設定 Snowflake の設定 Zapierの設定 Dify の設定 動作確認 まとめ 参考 はじめに こんにちは。NTTコミュニケーションズの大島です。普段は、クラウドサービスを中心に、データレイクやデータウェアハウ
こんにちは、SCSKの齋藤です。 本記事では、クラウド型データ連携サービスであるFivetranを活用し、BigQueryに効率的にデータを格納する方法について解説します。データエンジニアリングの知識がなくても、Fivetranを使えば、簡単にデータ連携パイプラインを構築することができます。 Fivetranとは Fivetran(ファイブトラン)は、クラウドベースのデータ連携(ETL/ELT)パイプラインサービスです。 簡単に言うと、様々なデータソースからデータを抽出し、データウェアハウスやデータレイク
はじめに Snowflake Summit 2025の2日目に開催された「Platform Keynote」の模様を、会場の熱気とともにレポートします! Platform Keynote では、Snowflake の共同創業者であり President of Product(製品担当社長)でもある Benoit Dageville(ベノア)、そして Executive Vice President of Product(製品担当副社長)である Christian Kleinerman(クリスチャン)をはじ
みなさん、こんにちは。SCSKのMasedatiです! 最近の私、週2でラーメン屋に通っています。E.A.Kって最高ですね! さてさて、今年で新卒3年目を迎える私ですが、昨年度は新人指導員としてOJTに携わっていました。 その中で改めて感じたのは、 新人の皆さんは日々覚えることが多く、なかなかアウトプットにまで手が回らない という課題です。 私が1年目だった頃、アウトプットの機会を提供する取り組みとして、 月1回のブログ発信を支援する「 新人ブログマラソン 」が実験的に始まりました。 当時は新人としてブロ
皆さんこんにちは!SCSKの鳴島です! 今日はBasecampフロアに出展しているパートナーブースを周ってきました🚶‍♀️ 日本国内に展開されていないプロダクトを含め、デモやお話を伺ってきましたので、レポートしていきます! 注目パートナーブース atlan 現代のデータチーム向けのアクティブメタデータプラットフォームを提供しており、データカタログ領域にて、業界リードする存在です ※現時点では日本国内にパートナーは無し ブースでは、簡単にデータリネージのデモを見せていただきました。 オリジナルデータソースが
はじめに いよいよ Snowflake Summit 25 が開幕となりました!今年のサミットのテーマは「BUILD THE FUTURE OF AI AND APPS」です。開催地は昨年同様、サンフランシスコ・モスコーンセンターですが、その規模は昨年を大きく上回るものとなっていました。 サミットホームページより(https://www.snowflake.com/en/summit/ ) 会場のメインエントランス LOBBY という、最も目につきやすい場所にもでかでかとそのテーマが掲げられています。 S
サンフランシスコからこんにちは🌉 SCSKの松岡です。 サンフランシスコで開催されている、Snowflake Summit 25速報記事の第二弾です。 今回は、6/3のPlatform Keynoteで紹介された最新のサービスアップデート情報を中心にお届けしたいと思います。 6/2のOpening Keynoteに関する記事はこちら↓ 【現地レポート:Day1】Snowflake Summit 25開幕!(Opening Keynoteまとめ) Snowflake の最大のイベント、Snowflake S
ELT/ELT製品の変遷 我々のチームでは、長年、データの近くで仕事をしており、Apache NiFiを含めて、多くの製品を評価、導入してきました。もともと、ETL/ELTを実現する製品群は、アダプタの数や種類で、製品の差がある程度決まっていました。そのため、各社競い合って、サポートするアダプタを増やしていました。その後、データマネジメント全般に関する機能(MDM、HUB、Quality、Catalog)といった機能を提供する製品が生まれ、同時に今度はクラウドサービスへの対応や、iPaaSのようなサービス
皆さんこんにちは!SCSKの鳴島です。 Snowflake の最大のイベント、Snowflake Summit 25が San Francisco🦀 にて開幕しました!! 今年のSnowflake summitのテーマは “Build the future together with AI and APPs” “AI・アプリと共に未来を築く” です✨ 現地時間6月2日(月)-5日(木) の4日間にわたり、 基調講演や、先進事例セッション、テーマ別のブレイクア
こんにちは、SCSK株式会社の伊藤です。 いよいよ日本最大の “AWS を学ぶイベント”  AWS Summit Japan 2025 が近づいてきました! SCSKはプラチナスポンサー として、スポンサーセッションでの事例紹介とブースの出展を行います。 今回は、特にブースの詳細をご紹介します! 概要とスポンサーセッションの情報については、以前発信した記事に掲載していますので、ご確認ください。 AWS Summit Japan 2025に出展します! SCSKは 2025/6/25(水)~6/2
G-gen の杉村です。2025年5月のイチオシ Google Cloud(旧称 GCP)アップデートをまとめてご紹介します。記載は全て、記事公開当時のものですのでご留意ください。 はじめに Vertex AI Search が値下げ Gemini 1.5 Pro/Flash の廃止日に注意 Gemini API(Vertex AI)でグローバルエンドポイントが利用可能に Gemini API(Vertex AI)で Elasticsearch を使ったグラウンディング Cloud Composer 1(
はじめに dbt Cloudのローコード開発機能「dbt Canvas」(旧名称「dbt Visual Editor」)がついに正式リリース(GA)されました。 dbt Canvasはコード管理の利点を保持しつつ、ローコードでの開発を可能にする機能です。 この機能により、従来はコードに詳しいユーザ向けだったdbtの「アナリティクスエンジニアリング」が、より多くのユーザに展開され、データ民主化が加速することが期待されます。 (dbtを活用した現代のデータ民主化実現に重要な取り組みはこちらで紹介していますので
はじめに SnowflakeにはAI & ML機能の一つとしてDocument AIというサービスがあります。 ざっくり言えば、「PDFなどの非構造データから任意のデータを抽出できる」という機能です。 しかし、2025年5月時点では 日本語は正式にサポートされていないため、以下の注意書きされています。 『満足のいく結果が得られない可能性があります』 そこで、日本語環境における Document AIの性能を評価するために、同じフォーマットの履歴書を用いて英語版と日本語版のPDFを比較検証してみまし