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AWS re:Invent 2023 サーバーレスコンテナセッションガイド

この記事は Serverless containers at AWS re:Invent 2023 (記事公開日: 2023 年 11 月 9 日) を翻訳したものです。

AWS re:Invent は、AWS によるクラウドコンピューティングに関する世界規模の「学習型」カンファレンスです。今年は、Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) と AWS Fargate のサービスチームが、生産性の向上、コストの最適化、ビジネスの俊敏性の向上に役立つベストプラクティスやヒントを共有します。ぜひ 11 月 27 日から 12 月 1 日まで (PST: 米国太平洋標準時)、ラスベガスにてご参加ください。

Expo ホールの Amazon ECS キオスクまたは AWS モダンアプリケーションとオープンソースゾーンにいらしてください。AWS でのモダンアプリケーションの構築についてエキスパートに質問したり、デモンストレーションを見たり、またオープンソースチームと会うことができます。ぜひお立ち寄りいただき、挨拶を交わし、楽しんで、おやつを食べて、クレーンゲームマシンから賞品を獲得しましょう!

参加型セッション

例年同様、カンファレンスではさまざまな形式でのセッションが提供されます。

  • ブレイクアウトセッション:AWS のエキスパート、開発者、お客様による講義形式のプレゼンテーションです。
  • ワークショップ:新しいテクノロジーを学ぶのに役立つハンズオン形式での学習セッションです。参加には自身のラップトップを持参してください。
  • チョークトーク:さまざまなトピックのエキスパートによる対話形式のセッションです。ぜひ自分の経験やフィードバックを共有してください。
  • 開発者向けセッション:AWS のエキスパートが主導する小規模なセッションで、自身のラップトップでプロジェクトを構築します。

ブレイクアウトセッション

CON205 | Amazon ECS でビジネスアプリケーションを強化しよう
11 月 28 日 (火) 9:00 am JST | (Nov 27, 4:00 pm PST, Caesars Forum, Level 1, Summit 214)

Amazon ECS はフルマネージドのコンテナオーケストレーションサービスで、安全性、信頼性、拡張性に優れたコンテナをよりシンプルに実行できます。Amazon ECS の GM であるNick Coult が、重要なビジネスアプリケーションを Amazon ECS を使用することでどのように強化できるかについて説明します。Amazon ECS と AWS Fargate の最新の進歩について学び、モダナイゼーションの目標をより迅速に達成するのにお役立てください。また、ユナイテッド航空が Amazon ECS を使用してどのようにモノリシックなアプリケーションをマイクロサービスに移行し、アプリケーションをモダナイズして目覚ましい成果を上げたかをご覧ください。

CON320 | AWS のサーバーレスサービスで未来を構築する
11 月 30 日 (木) 6:00 am JST | (Nov 29, 1:00 pm PST, Wynn, Level 1, Lafite 4)

AWS のサーバーレスサービスは、企業がアイデアを本番環境に出すまでの道のりを短縮し、最新のアプリケーションを大規模に構築して実行できるようにすると同時に、コストを削減して俊敏性を高めるのに役立ちます。企業がビジネスで優れた成果を達成するのを支援するために、AWS がサーバーレスコンピューティングとコンテナで行っているイノベーションについて AWS のサーバーレスコンピューティングのバイスプレジデントである Holly Mesrobian が話します。AWS LambdaAmazon EventBridgeAWS Step Functions、Amazon ECS on AWS Fargate などにおける新たな進歩や最近のリリースについて学んでください。企業が AWS の運用上の優位性を活用して、近代化の目標をより迅速に達成できる方法を学びましょう

CON209 | AWS App Runnerによるコストとパフォーマンスの最適化
12 月 1日 (金) 09:00 am JST | (Nov 30, 4:00 pm PST, Wynn, Level 1, Lafite 9)

コンピューティングコストは、企業がワークロードをどこにどのようにデプロイするかを評価する一般的な検討項目です。このセッションでは、AWS App Runner のフルマネージド機能を使用して、総所有コストを削減し、アプリケーションの俊敏性を向上させる方法を紹介します。このセッションでは、自動スケーリング、継続的デプロイ、マネージドランタイムバージョンについて説明します。AWS App Runner が行うコードからのデプロイや、インフラストラクチャの管理、オーバーヘッドの削減方法の具体例をご覧ください。さらに、AWS App Runner によるパフォーマンスチューニングに関するエキスパートのガイダンスを受けて、アプリケーションの効率的な実行を支援します。

CON303 | サーバーレスコンテナを使用した生成系 AI アプリを大規模かつ効率的にデプロイ
11 月28 日(火) 10:30 am JST | (Nov 27, 5:30 pm PST, Caesars Forum, Level 1, Forum 113)

さまざまなビジネスユースケースの課題を解決するために、LLM モデルの導入を検討する企業が増えています。このセッションでは Amazon ECS on AWS Fargate での CPU 推論、Amazon ECS on Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) での GPU と Inf1 による高速推論、および関連するストレージとネットワーキングのオプションなど、Amazon ECS を使用して LLM モデルをデプロイするのに役立つさまざまなインフラストラクチャオプションと統合について説明します。

CON307 | コンテナイメージの遅延読み込みによる AWS Fargate の起動時間の短縮
11 月 29 日(水) 4:00 am JST | (Nov 28, 11:00 am PST, Mandalay Bay, Level 3, South, Jasmine H)

このセッションでは、Seekable OCI (SOCI) について Dive Deep します。AWS Fargate で SOCI インデックスを使用することで、Amazon ECS タスクの起動にかかる時間を大幅に短縮する方法をご覧ください。SOCI のベストプラクティスについて学び、適切なワークロードに SOCI を利用する方法を学び、既存の OCI コンテナイメージの SOCI インデックス作成を自動化するさまざまな方法を検討します。

CON313 | Amazon ECS と AWS Fargate へのマルチテナント SaaS アプリケーションのデプロイ
11 月 28 日 (火) 07:30 am JST | (Nov 27, 2:30 pm PST, Caesars Forum, Level 1, Forum 121)

Amazon ECS で SaaS ソリューションを構築する傾向が高まっています。マルチテナントの SaaS アプリケーションを開発する際には、テナントの分離、テナントのオンボーディング、テナント固有のメータリング、監視、その他 SaaS に必要な側面など、複数の問題に対処する必要があります。このセッションでは、AWS Fargate にソリューションをデプロイする際にマルチテナントをどのように管理するかを探ります。

CON315 | Data-Aware アプリケーションを大規模に展開するためのストレージオプションの進歩
12 月 1 日 (金) 07:00 am JST | (Nov 30, 2:00 pm PST, MGM Grand, Level 1, Grand 120)

企業がコンピューティングにコンテナを幅広く採用しようとしている中、ビッグデータや ETL ジョブなどの一部のワークロードでは、既存のデータを取得して処理を実行し、処理されたデータをダウンストリームで使用できるように保存する必要があります。コンピューティング効率を最大化するために、これらのワークロードには大量のトランザクションとスループットをサポートするストレージが必要です。このセッションでは、基盤となるストレージの管理について心配することなく、データ処理とストレージを大量に消費するワークロードを大規模に実行する方法を詳しく見ていきます。

CON318 | 効率性の向上: AWS Fargate で 70% のコスト削減を実現する方法
11 月 29 日 (水) 07:30 am JST | (Nov 28, 2:30 pm PST, Mandalay Bay, Level 3, South, South Seas E)

このセッションでは、大手エンタープライズ SaaS 企業が AWS Fargate と AWS Graviton を使用して、データ集約型のグリッドサービスをどのように変革したかをご覧ください。6 か月以内に 70% のコスト削減を実現し、ピーク時のトラフィックを 1,000 RPS から 50,000 RPS に増やしました。また AWS CodePipeline を使用して、デプロイ速度を週 1 回から毎日 2 回に増やした方法をご覧ください。拡張性と効率を向上させるためのセルベースのアーキテクチャ戦略をご覧ください。

CON322 | AWS Fargate への移行による TCO とダウンタイムの削減
11 月 30 日(木) 10:30 am JST | (Nov 29, 5:30 pm PST, Wynn, Level 1, Lafite 4)

大規模な金融サービス企業を含む多くの企業が、大規模なアプリケーションのモダナイゼーションを通じてクラウド対応のイノベーションの真っ只中にいます。これらの企業は、アプリケーションの拡張性、セキュリティ、運用効率を犠牲にすることなく、総所有コスト (TCO) を削減したいと考えていることがよくあります。このセッションでは、複雑な組織が段階的にサーバーレスコンテナに移行し、コスト負担を徐々に軽減するために利用したさまざまな方法 (AWS Fargate など) について説明します。規制の厳しい環境で全体的なコストを削減するために使用できるアーキテクチャ上の重要な決定事項とベストプラクティスについて説明します。

CON325|Amazon ECS と AWS Fargateでコンテナ化されたワークロードを保護する
12 月 01 日 (金) 04:30 am JST | (Nov 30, 11:30 am PST, Wynn, Level 1, Lafleur 2)

この本セッションでは、Amazon ECS と AWSクラウドの統合、AWS のセキュリティサービスの利用、AWS Fargate のシングルテナンシーアーキテクチャのメリットなど、コンテナ化されたワークロードを安全に実行するための概要を説明します。AWS Fargate のセキュリティに関する考慮事項に Dive Deep し、AWS Fargate の最新機能を使用して潜在的な脅威やイベントに対するセキュリティ体制を改善する方法を見つけてください。

CON401 | Amazon ECS のレジリエンスと可用性を深く掘り下げる
11 月 30 日 (木) 02:30 am JST | (Nov 29, 9:30 am PST, Mandalay Bay, Level 1, North, Islander G)

すべてのアプリケーションのアーキテクチャは、基盤となるインフラストラクチャに依存しています。多くのアプリケーションアーキテクチャの基盤として Amazon ECS が選択されています。Amazon ECS がどのように構築されているか知っていますか? サービスを構築する際には、どのような設計上の考慮事項が必要ですか? Amazon ECS はシステム停止を最小限に抑えるのにどのように役立ちますか? このセッションでは、耐障害性と信頼性の高いアプリケーションをクラウドで実行するための要件に Amazon ECS がどのように対応できるかを学びます。Amazon ECS サービスのアーキテクチャ、設計、オペレーション方法が、アプリケーションの安全で回復力のある基盤をどのように提供しているかについて Dive Deep します。

ENT212 | Carrier Global が AWS 上の Windows コンテナで 40% の節約を実現した方法
12 月 1 日(金) 05:30 am JST | (Nov 30, 12:30 pm PST, MGM Grand, Level 3, Chairmans 370)

このセッションでは、Carrier Global が AWS テクノロジーを使用して、レガシーな .NET コードをリファクタリングなしで最新のイベント駆動型アプリケーションに変換した方法について学びます。Amazon ECS 上の Windows コンテナを使用してアーキテクチャの最新化を実現し、機能提供の俊敏性を向上させた方法をご覧ください。また、Carrier Global がさまざまな AWS のサービスと機能を使用して Windows アプリケーションの実行コストを 40% 削減し、スケーリングのパフォーマンスを 70% 向上させた方法についても説明します。

チョークトーク (対話型セッション)

CON314 | Amazon ECS によるモダンアプリケーション開発の高速化
11 月 29 日 (水) 07:30 am JST | 12 月 2日 (土) 03:30 am JST | (Nov 28, 2:30 pm PST, MGM Grand, Level 3, 301 | Dec 1, 10:30 am PST, Caesars Forum, Level 1, Forum 126)

ベストプラクティスに基づいてアーキテクチャを構築することで、企業はパフォーマンスが高く、コスト効率が高く、安全なアプリケーションを構築できます。このチョークトークでは、AWS Well-Architected Tool Framework に基づいた Amazon ECS のベストプラクティスについての洞察を提供します。Framework の各柱の重要なベストプラクティスを確認した後、ホワイトボードの例を通じて、これらのベストプラクティスが実際に Amazon ECS ワークロードにどのように適用されているかを確認してください。

CON316 | Amazon ECS オートスケーリング Deep Dive
11 月 28 日 (火) 07:30 am JST | 11 月 30 日 (木) 12:00 pm JST | (Nov 27, 2:30 pm PST, Caesars Forum, Level 1, Forum 104 | Nov 29, 7:00 pm PST, Caesars Forum, Level 1, Forum 123)

オートスケーリングは、Amazon ECS サービス内の必要なタスク数を自動的に増減する機能を提供する Amazon ECS の強力な機能です。このチョークトークでは、キャパシティプロバイダーなどの Amazon ECS のオートスケーリングメカニズムと、Amazon EC2 と AWS Fargate を対象とした、ターゲット追跡ポリシーやステップスケーリングポリシーを含む Amazon ECS サービスのオートスケーリングについて学びます。さまざまなワークロードに特化したさまざまなメトリクスを使用して、Amazon ECS のオートスケーリングオプションを指定する実際の使用例について説明します。

CON317 | Amazon ECS ネットワーキング Deep Dive
11 月 30 日 (木) 05:00 am JST | (Nov 29, 12:00 pm PST, MGM Grand, Level 3, Premier 320)

このチョークトークでは、さまざまなネットワークモードや、Amazon ECS Service Connect と Amazon ECS サービスディスカバリーを使用した Amazon ECS サービス間のネットワーキングなど、Amazon ECS のネットワークメカニズムについて Dive Deep します。 Amazon ECS on Amazon EC2 と Amazon ECS on AWS Fargate を使用した ENI トランキングと、セカンダリ CIDR を使用した IP 枯渇のような実際のユースケースと一般的な問題、およびそれを解決するさまざまな方法を聞くことができます。この講演では、AWS PrivateLink を使用した接続の実装とその利点についても説明します。

CON319 | AWS Fargate と AWS Lambda による生成系 AI のデータパイプラインの構築
11 月 30 日 (木) 03:00 am JST | (Nov 29, 10:00 am PST, MGM Grand, Level 3, 304)

生成系 AI アプリケーションの人気が高まるにつれ、リアルタイムデータとスケーラブルな計算能力が基盤モデルの構築の中核となり、さまざまな業界のビジネスの急速な発展を後押ししています。このチョークトークでは、特にコンテナ、サーバーレス、統合されたサービスにおけるデータとコンピューティングに焦点を当てています。次世代アプリケーションを構築するためのユースケースとサーバーレスおよびコンテナサービスの効果的な活用方法を探ります。実際のユースケースについて聞き、イベント駆動型アーキテクチャやサーバーレスストリーム処理などのさまざまなパターンと、Amazon EMR がどのようにアプリケーションの操作を大幅に簡素化および自動化できるかを確認してください。

CON321 | コンテナ化されたワークロードを AWS Fargate に移行する
11 月 29 日 (水) 06:00 am JST | (Nov 28, 1:00 pm PST, Caesars Forum, Level 1, Summit 221)

AWS Fargate は、企業がコンテナワークロードのデプロイとモニタリングのオペレーション負担を軽減し、アプリケーションの構築とビジネスの運営に集中できるようにします。このチョークトークでは、Amazon EC2 から Amazon ECS 上で稼働する AWS Fargate サーバーレスコンピューティングにワークロードを移行する際の設計上の考慮事項について説明します。

CON323 | AWS Fargate サーバーレスアプリケーションのオブザーバビリティの実装
11 月 29 日 (水) 09:00 am JST | (Nov 28, 4:00 pm PST, MGM Grand, Level 3, Premier 320)

AWS Fargate でコンテナ化されたワークロードが拡張するにつれて、効果的なオブザーバビリティを維持することはますます困難になっています。このチョークトークでは、AWS Fargate へのデプロイでオブザーバビリティをスケーリングするための戦略とベストプラクティスを検討します。メトリクスの収集、ログの集約、分析の最適化など、モニタリングとロギングを大規模に管理する方法をご紹介します。コンテナ中心のモニタリング手法、効率的なログ管理、および Amazon CloudWatch Logs、AWS Lambda、AWS Glue などの AWS サービスの活用方法について詳しく説明します。

CON336 | AWS App Runner を使用して、ゼロから本番環境にアプリケーションを数分で作成する
12 月 1日 (金) 08:30 am JST | (Nov 30, 3:30 pm PST, Mandalay Bay, Level 1, North, South Pacific D)

AWS App Runner を利用し、既存のアプリケーションを本番環境へ数分で変換する方法をご紹介します。このチョークトークでは、デプロイメント戦略、ネットワーク管理、秘密情報と設定の安全な取り扱いにおけるベストプラクティスを順守しながら、コンテナ化とデプロイのシームレスなプロセスをガイドします。AWS App Runner によって、アプリケーションを簡単に最新化し、AWS クラウドインフラストラクチャの潜在能力を最大限に活用して、市場投入までの時間と運用のオーバーヘッドを削減する方法をご覧ください。AWS App Runner を活用して、ゼロから本番環境に対応したアプリケーションへの移行を加速させましょう。

CON407 | Amazon ECS サービスのデプロイのベストプラクティス
11 月 29 日 (水) 06:00 am JST | (Nov 28, 1:00 pm PST, Caesars Forum, Level 1, Academy 411)

Amazon ECS サービスを使用して、アプリケーションをコンテナ化されたマイクロサービスとして実行する組織が増えています。このチョークトークでは、Amazon ECS を使用して新しいアプリケーションバージョンを安全かつ迅速にロールアウトするためのベストプラクティスを共有することに重点を置いています。説明には、Amazon ECS のデプロイに使用できるさまざまなツール (AWS CloudFormation、AWS CDK、Terraform、AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI)、AWS マネジメントコンソールなど) と、アプリケーションのタイプ (負荷分散型またはイベント駆動型) とインフラストラクチャプロバイダー (Amazon EC2 または AWS Fargate) に応じて使用できる保護手段のベストプラクティスが含まれます。

CON408 | Amazon ECS と AWS Fargate を使用してワークロードのスピードとコストの最適化
11 月 29 日 (水) 10:30 am JST | 11 月 30 日 (木) 09:30 am JST | (Nov 28, 5:30 pm PST, Wynn, Level 1, Latour 5 | Nov 29, 4:30 pm PST, Wynn, Level 1, Montrachet 1)

AWS Fargate は世界中のミッションクリティカルなワークロードの実行基盤として信頼され、サーバーレスコンテナワークロードの最適化とチューニングに役立つさまざまな機能を提供しています。このチョークトークに参加して、SOCI によるイメージの遅延読み込み、AWS Compute Optimizer によるコンテナの適切なサイズ設定、代替圧縮メカニズム ZSTD の使用などの新機能の使用方法を聞いてください。

ワークショップ

CON201 | Amazon ECS と AWS Fargate で生成系 AI の可能性を解き放とう
11 月 30 日 (木) 08:00 am JST | (Nov 29, 3:00 pm PST, MGM Grand, Level 3, Premier 311)

生成系 AI は、デジタルビジネスのさまざまな側面に影響を与える可能性があります。このワークショップでは、AWS の生成系 AI サービスとサーバーレスコンテナサービスの力を組み合わせて、サンプルアプリケーションをゼロから構築する方法を学びます。このワークショップで学習したアプローチは、例えばアプリケーションログ、ドキュメント、顧客メモなど、さまざまな非構造化データにインテリジェントな検索および検出機能を追加するために使用できます。参加には自身のラップトップを持参する必要があります。

CON202 | AWS Fargate と Amazon EC2: どちらの起動タイプを使用すべきですか?
11 月 28 日 (火) 10:00 am JST | 11 月 30 日 (木) 05:00 am JST | 12 月 1 日 (金) 4:30 am JST | (Nov 27, 5:00 pm PST, MGM – Grand 117 | Nov 29, 12:00 pm PST, Venetian, Level 3, Lido 3006 | Nov 30, 11:30 am, Mandalay Bay, Breakers I)

多くの企業が AWS Fargate を選ぶ理由は、Amazon EC2 インスタンスを管理するための運用上のオーバーヘッドを取り除くことができることや、そのシンプルさと使いやすさにあります。ただし、AWS Fargate への移行がワークロードにどのように影響するかを尋ねるユーザーもいます。このワークショップでは、Amazon EC2 の CPU、メモリリクエスト、制限の設定を AWS Fargate と比較して調べ、ワークロードに適した起動タイプを決定するのに役立ちます。ワークロードが要求されたリソースの外部で動作する場合の動作の違いについて説明します。合成負荷生成を通じて実際のアプリケーションの動作をシミュレートすることで、さらに深く掘り下げることができます。参加には自身のラップトップを持参する必要があります。

CON304 | Amazon ECS と AWS Fargate のサービスディスカバリーオプションについて
11 月 28 日 (火) 07:00 am JST | (Nov 27, 2:00 pm, Wynn, Upper Level, Cristal 1)

サービスディスカバリは AWS Fargate 上で、回復力があるスケーラブルなマイクロサービスを構築する上で重要な役割を果たします。Amazon ECS on AWS Fargate には複数のサービスディスカバリのオプションがあり、それぞれに独自の機能とトレードオフがあります。このワークショップでは、利用可能なさまざまなサービスディスカバリのオプションについて詳しく説明します。これらのオプションを比較し、意思決定に必要な情報を提供します。Amazon ECS Service Connect、AWS Cloud MapApplication Load Balancer について、それぞれの利点、制限、ユースケースを検討します。実践的な例とベストプラクティスを通じて、さまざまなサービスディスカバリのオプションが、ダイナミックでコンテナ化された環境の管理をどのように簡素化するかを学びます。参加には自身のラップトップを持参する必要があります。

CON403 | Amazon ECS でコンテナイメージの遅延読み込みを実現する Seekable OCI (SOCI)
11 月 29 日 (水) 07:00 am JST | (Nov 28, 2:00 pm PST, MGM Grand, Level 1, Grand 123)

Seekable OCI (SOCI) は、AWS がオープンソースで提供しているテクノロジーです。コンテナイメージのロードを遅延させることでコンテナをより高速に起動できるようにします。このワークショップでは、SOCI を実際に体験します。既存のコンテナイメージの SOCI インデックスを作成する方法と、AWS 上ででインデックス生成を自動化する方法について説明します。次に Amazon ECS on AWS Fargate にワークロードをデプロイする方法を学びます。コンテナイメージを遅延ロードすることで、起動時間がどのように短縮されるかを体験してください。参加には自身のラップトップを持参する必要があります。

開発者向けセッション

CON301 | Amazon ECS でコストを最適化したワークロードを構築
11 月 28 日 (火) 07:30 am JST | 11 月 30 日 (木) 03:30 am JST | 12 月 01 日 (金) 06:00 am JST | 12 月 01 日 (金) 08:30 am JST | (Nov 27, 2:30 pm PST, Caesars Forum, Level 1, Alliance 315 | Nov 29, 10:30 am PST , Caesars Forum, Level 1, Alliance 311 | Nov 30, 1:00 pm PST, MGM, 350 | Nov 30, 3:30 pm PST, MGM, 353)

コストの最適化はワークロードの設計や改善を行う際の重要な考慮事項です。このセッションでは Amazon ECS での請求をきめ細かく可視化し、適切なサイズのワークロードの実現を目指します。オートスケーリング、AWS Graviton、スポットインスタンスを使用してコストをさらに最適化する方法を探ります。このセッションは Amazon ECS への移行を始めたばかりの企業だけでなく、すでに本番レベルで Amazon ECS ワークロードを利用している企業にも適用できます。これらの概念をワークロードに適用できるようにすることを目的としたハンズオンセッションです。参加には自身のラップトップを持参する必要があります。

CON324 | Amazon ECS ワークロードでのデータ保護とコンプライアンス設計
11 月 28 日 (火) 07:30 am JST | 11 月 29 日 (水) 08:30 am JST | 11 月 30 日 (木) 09:30 am JST | 12 月 2 日 (土) 02:00 am JST | (Nov 27, 2:30 pm PST , MGM Grand, Level 1, Terrace 151 | Nov 28, 3:30 pm PST, Mandalay Bay, Surf A | Nov 29, 4:30 pm PST, Wynn, Level 1, Latour 7 | Dec 1, 9:00 am, Caesars Forum, Level 1, Academy 416)

コンテナ化されたワークロードを実行している多くの企業は、保護対象の医療情報 (PHI) データを保護するための HIPAA プライバシー、およびセキュリティルールに関連するものを含む厳格なデータ保護およびコンプライアンス要件を満たしていることを確認する必要があります。このセッションでは Amazon ECS やその他の AWS サービスを使用して、 PHI を含むコンテナアプリケーションを実行する方法に焦点を当てます。Amazon ECS、Amazon ECR、AWS Fargate、Amazon GuardDuty に関するベストプラクティスを学びましょう。参加には自身のラップトップを持参する必要があります。

直接参加できない場合は、基調講演とリーダーシップセッションのライブストリームに参加できます。イベントに登録して、バーチャル参加専用パスを選択できます。ブレイクアウトセッションは、イベント終了後に YouTube チャンネルで視聴できます。

これらのセッションの詳細や、AWS のエキスパートとのディスカッションに興味がある場合は、AWS 担当者にお問い合わせください。

re:Invent 2023でお会いできるのを楽しみにしています!その他の学習リソースについては、Amazon ECS にアクセスしてください。

翻訳はソリューションアーキテクトの加治が担当しました。原文はこちらです。