RevComm Tech Blog

コミュニケーションを再発明し 人が人を想う社会を創る

PyCon APAC 2023でRevCommのエンジニア3名が登壇します

2023年10月27日(金)〜28日(土)に開催される PyCon APAC 2023 に RevComm のエンジニアの陶山 嶺と小門 照太と松土 慎太郎が登壇します。

イベント概要

https://2023-apac.pycon.jp/

公式サイトより引用 https://2023-apac.pycon.jp/

PyCon APACは、プログラミング言語「Python」を中心としたボランティアによる非営利の年次カンファレンスです。このカンファレンスの目的は、Pythonプログラミング言語とその周辺技術を探求し、議論・実践できる場を提供することです。運営チームは、アジア太平洋地域における国または地域が主体となり、現在では、シンガポール、マレーシア、インドネシア、フィリピン、タイ、韓国、香港、ベトナム、日本、台湾、インド、バングラデシュが毎年交代して開催され、2023年は日本のメンバーが主体となり運営します。そして、日本での開催は2013年以来の10年ぶりとなります。

  • 日程: 2023年10月27日(金)~28日(土)
  • 会場
  • 主催: 一般社団法人 PyCon JP Association

登壇情報

Pythonはどのようにデータベースと繋がるのか

Webアプリケーション開発で何気なく使っているO/Rマッパーやデータベースアダプタのライブラリはとても便利です。 数々のライブラリが、我々がプログラムとネットワークはどのように繋がっているのかを考える必要なくデータベースと繋がることを助けてくれています。 このトークでは、ソケット通信でつながる方法を深掘りしていく他、複数のライブラリでの実現方法、PEP249で決められているルール、非同期処理をどのように実現しているか、最新のO/Rマッパーやデータベースアダプタのライブラリ事情などを紹介していきます。

Pythonで一歩踏み出すバイナリの世界

コンピュータの世界はゼロとイチで成り立っています。 この文章もPythonのロゴ画像もみなさんが書いているプログラムもすべてゼロとイチで表現されています。

ということはみなさん知っているでしょう。 しかし、そのことを意識したことがなかったり、「バイナリ」や「バイト列」という言葉に苦手意識を感じる方も多いのではないでしょうか。

本セッションでは、Pythonの対話モードやprint()、structモジュールなどを使ってバイナリの世界を覗いてみます。

バイナリに慣れるとより深くコンピュータを知ることができ、目の前の世界が一気に広がります。 本セッションを通じて、その最初の一歩を踏み出しましょう。

あなたのアプリケーションを本番システムで動かすために

Webアプリケーションの開発と運用において必要な知識は多岐に渡ります。

フレームワークの使い方を覚えることはもちろん重要ですが、開発したアプリケーションは本番システムにリリースして実際に稼働することになります。 そして、リリースしたシステムは継続的に運用していく必要があります。

このセッションでは、本番システムでの運用を見据えたアプリケーション開発に必要な知識や勘所を紹介します。

最後に

RevComm は電話営業や顧客応対を可視化する音声解析AI搭載型のクラウドIP電話「MiiTel(ミーテル)」を開発しています。
プロダクトの開発において Web アプリケーション、機械学習/深層学習などの領域で Python が広く使用されています。

「コミュニケーションを再発明し人が人を想う社会を創る」というミッションを達成するべく、一緒にプロダクトを開発して頂けるエンジニアを募集しています!

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