【re:Invent 2023】生成型 AI 会話型 QnAbot でデジタルヘルスを変革する

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こんにちは、テクニカルサポート課の荒川です。 AWS re:Invent 2023 にて QnAbot と Amazon Connect 統合 に関する Workshop に参加しました。

Session Overview

  • HLC401 | Transforming digital health with a generative AI conversational QnAbot

Harness the power of contact routing to reduce customer effort regardless of the channel you interact with them on. Exceed your business objectives by connecting your customers with the right agent at the right time. In this workshop, work in small groups to explore innovative ways to deliver high-quality customer experiences and improve brand loyalty. Discover best practices for adapting routing criteria to match your business operating model. You must bring your laptop to participate.

目的

生成 AI を活用したインテリジェント ヘルス チャットボットは、ケアのナビゲーションと調整、および患者と医療提供者間のコミュニケーションの両方を改善できます。このワークショップでは、AWS 上の基盤モデル (FM) を活用して、Amazon HealthLake でデータをクエリして要約するためのマルチチャネル、多言語の会話型インター フェイス (QnAbot) を構築する方法を学びます。また、QnAbot を Amazon Connect と統合して、患者により良いサービスを提供するスマートコンタクトセンターを構築する方法についても学習します。

Workshop の内容

  • ラボ 0 - Amazon Bedrock を使用して LLM にアクセスする
  • ラボ 1 - 健康データ プラットフォームを探索する
  • ラボ 2 - AWS 上の LLM のプレイグラウンド
  • ラボ 3 - チャットボットと対話する
  • ラボ 4 - オムニチャネル デジタル フロントドアの作成
  • ラボ 5 (オプション) - 会話ログから洞察を得る

感想

会話ログから洞察を引き出すことができるインテリジェントなチャットボット作成方法について学ぶことが出来ました。 本 Workshop では傷病の緊急度や重症度に応じて、ケアをナビゲートするチャットボット動作を確認しました。

その他

re:Invent で Amazon Connect 関連の Workshop に参加する場合、自身の携帯電話から動作確認する機会が多いです。 その為、米国内通話使い放題の eSIM 契約等があると安心です。

おまけ

re:Invent 中に開催されたビンゴ大会に参加しました。 日本のルールと違い、ビンゴになる条件が都度変わります(カードの4隅の数字が該当したらビンゴなど)

  • ACT019 | Bingo Night

Bingo Night returns to re:Invent. Join us for a fun night filled with bingo and prizes!

結果は一度もビンゴになりませんでしたが、同じテーブルの人達と楽しむことが出来ました!

荒川 将吾(記事一覧)

マネージドサービス部・テクニカルサポート課