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EVACコンサルタント紹介③後藤 知将/食品業界に精通!経営者・国際視点も併せもつ

SHIFTのEVACコンサルティンググループに所属する「EVACコンサルタント」。その経歴や強み、EVACへの想いを一人ずつ語っていきます。

3人めの「EVACコンサルタント」は後藤 知将。

商社でのアメリカ駐在、そして社長経験ももつ後藤が、「EVAC」に懸ける想いとは?

【キーワード】食品業界 DX・インフレ 海外展開


■自身の強み

経営・事業企画、そしてグローバルビジネスへの知見

食品業界を中心に今まで培った経験から、以下の2点が自身の強みであると考えています。

①経営・事業企画
国内・海外営業やプロダクトマネージャー、企業買収、PMI、代表取締役社長など、さまざまな経験があります。この幅広い経験で培った、事業経営・拡大の計画立案・実行に自信があります。

②グローバルビジネス
グローバル視点でのビジネス展開に強みがあり、異文化間でのコミュニケーションや交渉能力を備えています。

■得意とする業界と抱える課題、その課題へのアプローチ

課題解決を通して、食品業界全体の国際的なプレゼンスを向上

得意とする業界は食品業界です。父親も食品メーカーに勤めていたことから、小さい頃からこの業界に馴染みがありました。食品業界は現在、主に以下3つの課題を抱えています。

①工場のDX化と人手不足
食品業界では、他の業界と比べて工場のデジタル化が進んでいない印象があります。工場現場では人手不足も深刻な課題です。工場のDX化や効率化を図るためのテクノロジー導入、人材確保・育成に関する取り組みが必要です。

②原料・製造コストのインフレーション
原料や製造にかかるコストが上昇しているものの、価格転嫁がうまく行われず、食品メーカーの営業利益率が低下しています。また①とつながりますが、食品業界は労働生産性が相対的に低く、製造コストを抑えるために賃金を上げることが難しいです。

③海外展開
上手に海外展開ができる企業とそうでない企業がはっきりと分かれております。例えば、製品開発について、現地に日本の味を持っていくのか、味創りを現地で行うのか、正解がない中で各社模索していると思います。

EVACコンサルタントとしては、お客様となる企業の方々に対して、さまざまな課題を解決することで、業界全体の国際的なプレゼンスを高めていけるように貢献したいです。日本の国際競争力が失われつつあると言われている中、それを防ぐためにも企業価値の向上は必須です。「EVAC」として、企業価値を上げるために、経営戦略、IR、DX、HRなどの側面から支援できますので、個々の課題を丁寧に一つずつ解決できたらと思います。

■「EVAC」に感じる可能性/ジョインした背景にある想い

実証された成功体験やノウハウを共有し、日本の国際的な強さに貢献

SHIFTが実行してきた「常識を変える」さまざまな方策は、こうした課題に対して非常に効果的であることを、実績をもって裏づけできています。実証できている自社の成功体験やノウハウを共有することは、日本にとって有益であることは間違いありません。EVACサービスを日本の企業に普及させて、日本が国際的により強くなれるように貢献できれば、これ以上うれしいことはありません。

■この記事を読まれた方へ

企業価値を最大化する「EVAC」を、ぜひご検討ください

いわゆる日本の大企業、外資企業の後に、SHIFTに転職いたしました。SHIFTのやり方、特に企業価値を最大化にするビジネスメソッドは、非常にユニークです。事業会社がコンサルティング業務を行うというのは物珍しいと思いますが、実際に弊社において、結果が出ているメソッドです。ぜひともEVACコンサルティングにご興味をもっていただき、少しでもお話を聞いて頂けたら幸いです。


2014年の上場以来、9年で売上高約42倍(※1)、時価総額182倍(※2)にまで駆け上がってきた株式会社SHIFT。ソフトウェアの品質保証を基盤に開発、コンサルティングへも領域を拡大してきました。「EVAC」は、SHIFTがこれまで築きあげたノウハウを凝縮して誕生。「事業」と「IR」を連動させ、企業価値向上を目指す伴走型経営コンサルティングです。

※1  上場時2014年8月期の売上高21億円と2023年8月期の連結売上高880億円の比較
※2  上場時時価総額(公開価格ベース)34億円と2023年12月4日に記録した上場来最高時価総額6,182億円の比較

伴走型経営コンサルティング「EVAC」は、このようなお悩みを解決します。

  • 業績は毎年好調なのに、株価が上がらない

  • 決算発表後、面談依頼が投資家からほとんどこない

  • 日々の株式売買の出来高が上がらない

  • IRの開示内容が浅いが、どうすればいいかわからない

  • 競合優位性がうまく表現できず、顧客・求職者・投資家に選ばれない

  • 中長期的な視点での事業戦略を立てる余裕がない

  • 中長期的な成長戦略や目線が社内に足りない

  • IRと事業の距離が遠い など


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▼お問い合わせはこちらまで
SHIFTの「EVAC」コンサルティング
https://topics.shiftinc.jp/evac/





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