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Japan IT Week【秋】 : DevOps をやるか それとも滅びるか

はじめまして、株式会社メンバーズ  DevOps Lead (デブオプスリード)カンパニーの宮本です!

Japan IT Week は、最新のIT製品・ソリューションが一堂に集まる、日本最大級のIT展示会です。今回は10月25日〜27日に幕張メッセで開催した、第14回目の「Japan IT Week【秋】」に出展いたしましたので、その感想を皆さまにお届けします!


ブースでの一日の様子

特に目立ったのは、情報収集が主目的の来場者です。具体的なプランが未確定ながらも、将来の事業展開に向けてどのような方針を立てるべきか模索している人たちでした!

逆に、商談が進展している場合もあり、AI、ノーコード・ローコード、DevOps、そしてQA品質領域に課題を抱える企業が目立ちました。実際にこれらの分野で取り組んでいる企業は、商談を進める上で、専任担当者に繋げるためのリレー形式をとりました!

情報収集が目的の来場者に加えて、DXを推進する方法を模索する企業や、生成AIの活用やクラウドインフラの構築・運用について具体的な情報を得たい企業も見受けられました!近年、業務の自動化や素早いアプリケーション開発、デジタルトランスフォーメーションに対する需要が高まっており、ブース全体では、生成AIとノーコード・ローコード構築に関する相談が最も多かった印象です。

GitLab:DevOps or Die


▲GitLabの社員さん

展示会でGitLabさんが参加していて、彼らのブースではこんなTシャツを着ている社員さんが!偶然それを見つけて、思わず興奮しました(笑)Tシャツを着た方にお願いして、背中の写真を撮らせていただき、
Tシャツの文章へ込めた想いを伺うことができました!

▼以下 原文のママ引用

近年、ソフトウェアの重要性が高まる中で、主に米国を中心にDevOpsがデファクトスタンダードとなりつつあります。
DX白書によれば、米国企業の51.8%が全社または事業部でDevOpsを活用していると回答しています。
一方で、日本ではその割合が11.2%にとどまり、成熟度において大きな差が存在しています。

「DevOps or Die」は直訳すると、「DevOpsをやるか。それとも滅びるか。」となります。
少し過激なメッセージではありますが、「日本のDevOpsを推進しないと、米国を中心にしたソフトウェア企業に市場を奪われる可能性がある」という危機感と、
「日本のDevOpsは、業界唯一のDevOpsプラットフォーマーであるGitLabが牽引していく」という強い意志を、
「DevOps or Die」というメッセージに込めました。


とてもステキで熱い想いですね。
撮影と本投稿への掲載について承諾いただきありがとうございます!

弊社は、GitLabさんの世界最先端のリモート組織の運営方法をこちらの書籍を通じて学ばせていただいております。リモート組織への捉え方やこの様な斬新なアプローチには魅力を感じます☆


3日間のイベントを終えた感想

コロナが収束したこともあり会場は活気に満ちていました!
ブースだけでなく、生成AIに関する特設会場では講演会も開催され、大手企業の担当者が集まるカンファレンスも大盛況。話を聞くだけでも楽しいイベントとなりました!

▲イベントの集合写真:メンバーズ社員


最後までご覧いただきありがとうございました!




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