EVACコンサルタント紹介⑤金内忍／事業変革・事業再生のプロフェッショナル

SHIFT Group 技術ブログ

2024年2月22日 10:00

SHIFTのEVAC（エバック）コンサルティンググループに所属する「EVACコンサルタント」。その経歴や強み、「EVAC」への想いを一人ずつ語っていきます。

５人めの「EVACコンサルタント」は金内忍。

事業再生ADRの経験を起点に、事業変革・事業再生を強みとする金内が、「EVAC」にジョインした決意とは？

【キーワード】事業再生　事業変革　DX　人材トランスフォーム

■自身の強み

事業再生・上場の陰陽両面を経験

はやいタイミングで経営に近いラインでの経験を積み、事業全体を俯瞰し、各組織の状態を正しく捉えて最短で最大の効果を発揮する事業戦略構築に必要なスキルを身につけました。そのなかで事業再生から上場の陰陽の両面を経験していることが、私のキャリアにおけるひとつの特徴です。組織のMVV／事業戦略策定から実行まで組織の成功体験を重要視しており、個人の成長を組織が成長する力に変え、導くことができます。アライアンスプログラムやM&Aを手段とした事業変革、成長をかなえるDX推進なども、得意とする一手です。

■得意とする業界と、その業界が抱える課題、およぼしていきたいアプローチ

日本がかねてよりもつ強さに、新たな流れを組み合わせていく

製造業全般(特に自動車／サプライヤー、ディバイス、産業機械)が、知見のある領域です。こうした業界には「人手不足」「リスキリング」「DXの遅れ」「AI導入の失敗」といった課題を抱えた企業が多くあります。

さらに、昨今は日本の抱える問題(少子高齢化、国際競争力低下、技術流出など)により、グローバルでの優位性低下が叫ばれる状況。その打破のため、日本がかねてよりもつ技術や人材の強さに新たな流れ(DX／人材トランスフォーム)を組み合わせ、子供の世代、孫の世代、その先の世代も「日本で働く喜び」「日本で生活する豊かさの体験」を紡いでいける社会に変化させていきたいです。「EVAC」を通じて、今後も予測不可能なVUCA時代に対応できる企業活動をかなえていきます。

■「EVAC」に感じる可能性／ジョインした背景にある思い

「日本の将来を、変えてみせる」決意でジョイン

日本の先行きに不安と不満を感じながら、子どもが将来は日本で働かないようにと育てていました。そんな時にSHIFTの「EVAC」と出会い、悲観するよりも自分が日本の将来を変えていく一役を微力ながら担いたい(むしろ担うべき)と思うように。SHIFTが掲げる「その常識、変えてみせる。」のように、「日本の将来を、変えてみせる」という決意でジョインしました。

■この記事を読まれた方へ

環境適応能力を身につけることが、持続的な成長につながる

VUCA時代において企業は環境適応能力を身につけることが持続的な成長につながると思っています。「俯瞰すること」そして「何かを変えてみる・変える」、「EVAC」でまずは自社のいままで・いま・これからを定量的・定性的に捉え、成長ドライバーを明確にしていきましょう。そして、企業価値向上のお手伝いをさせてください！

2014年の上場以来、9年で売上高約42倍（※1）、時価総額182倍（※2）にまで駆け上がってきた株式会社SHIFT。ソフトウェアの品質保証を基盤に開発、コンサルティングへも領域を拡大してきました。「EVAC」は、SHIFTがこれまで築きあげたノウハウを凝縮して誕生。「事業」と「IR」を連動させ、企業価値向上を目指す伴走型経営コンサルティングです。

※1　上場時2014年8月期の売上高21億円と2023年8月期の連結売上高880億円の比較
※2　上場時時価総額（公開価格ベース）34億円と2023年12月4日に記録した上場来最高時価総額6,182億円の比較
伴走型経営コンサルティング「EVAC」は、このようなお悩みを解決します。

業績は毎年好調なのに、株価が上がらない
決算発表後、面談依頼が投資家からほとんどこない
日々の株式売買の出来高が上がらない
IRの開示内容が浅いが、どうすればいいかわからない
競合優位性がうまく表現できず、顧客・求職者・投資家に選ばれない
中長期的な視点での事業戦略を立てる余裕がない
中長期的な成長戦略や目線が社内に足りない
IRと事業の距離が遠い　など

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