見出し画像

EVACコンサルタント紹介⑥鈴村 元/経営改革・組織改革も数多く経験

SHIFTのEVAC(エバック)コンサルティンググループに所属する「EVACコンサルタント」。その経歴や強み、「EVAC」への想いを一人ずつ語っていきます。

6人めの「EVACコンサルタント」は鈴村 元。

あらゆる立場からビジネスを推進してきた鈴村が、SHIFTの「EVAC」に感じた可能性とは?

【キーワード】経営改革 CFO経験 経営人材・改革人材


■自身の強み

マネジメントから実行実務に至るまで、幅広い立場を網羅的に経験

これまでの経験から、以下の3点が自身の強みと捉えています。

①ファイナンス
投資と融資の両方を、運用側でも調達側でも経験、さらにFA業務にも携わりました。各当事者の利害を熟知しているからこそ、最適解となるようなアレンジメントを行えます。

<主な関与実例>
投資×運用:スタートアップPE投資、企業再生PE投資
投資×調達:ファンド資金調達、IPO準備
融資×運用:銀行融資、グループ貸付
融資×調達:銀行調達、グループ借入
FA業務:私的整理アドバイザリー、デッド&メザニン資金調達アドバイザリー、M&Aアドバイザリー(売手側)

②マネジメント
事業とコーポレート、経営と現場、親会社と子会社など、幅広い立場からビジネスを推進してきました。壁に隔たれがちな2つの立場も、経験に基づく双方への理解をもとに現場が「アクションする」ためのマネジメント推進が可能です。

<主な関与実例>
事業マネジメント:上場企業執行役員社長室長、投資先・子会社等業務取締役(複数件)

管理マネジメント:上場企業執行役員社長室長、IPO準備会社執行役員CFO、子会社管理取締役、監査役(複数件) など

※上記のいずれも最初は非役員(実務担当者)として関与開始

③実行実務と経営伴走
上記②でも触れましたが、マネジメントだけやってきたわけではなく、自ら手を動かす実務経験も積んできているため、リソースがなければ自身で実行解決・組織構築していくスキルとマインドは培われています。

メガバンク時代を除き、常にオーナー社長が上司、という環境で長年経営と実務の両方を担ってきたことを通じて、経営者の様々な思いや課題をいちはやくキャッチし、経営判断を促し、現場アクションに落とす、という経験は多く積んできていると自負しております。

■得意とする業界と、その業界が抱える課題、およぼしていきたいアプローチ

凝り固まったバランスを崩し、次のアクションを促していく

特定の業種業界に限らず、「業界慣習などに縛られ、固定観念で変革が進まない業種/会社/組織」において、凝り固まったバランスを崩し、次のアクションを促すことが必要と考え、ビジネスを推進してきました。

結果として、これまで数多く向き合ってきたのは経営改革、組織改革、企業体質改善、グループ統合、セクショナリズムの打破、といったテーマです。また、特に「経営人材不足」は、首都圏に本社を置く上場企業でさえ苦労しているテーマであり、特に地方ではその課題感が顕著だと考えています。

さまざまな業種/課題にアプローチしたいと思っていますが、自身の課題感・得意分野という意味では、やはり「経営人材・改革人材不足」というテーマに寄り添いたいです。自身が先導しつつも社内外(お客様側でも、SHIFT側でも)に協力者やフォロワーを獲得し、助言的なコンサルティングに留まらず、「ともに実践するパートナー」として各業界/企業の課題に手触り感をもってアプローチしようと思っています。

■「EVAC」に感じる可能性/ジョインした背景にある思い

SHIFT、「EVAC」であれば、踏み込める領域がある

「事業会社として比類なき成長経営を実践してきた」SHIFTだからできること、学べることがあるのではないかと思いジョインしました。自身の思いとしては、やはり当事者意識をもった経営人材が増えないと日本の企業成長は伸び悩んでいくと考えており、事業や経営を実際にはしたことがないコンサルタントでは入っていけない/対応できない領域まで、SHIFT、そして「EVAC」であれば踏み込んで解決ができるのではないかと考えています。

■この記事を読まれた方へ

終わりなき企業活動の「経営パートナー」に

「経営者の孤独」にしっかりと寄り添い、当事者として、各企業が抱える課題の改善・改革を推進していきたいです。企業活動は連綿とつづくものであり、終わりはありません。プロジェクト単位で課題を解決していくことも、もちろん一つの選択肢ですが、「経営パートナー」として、あらゆる課題にともに向き合い、解決していければと思っています。



2014年の上場以来、9年で売上高約42倍(※1)、時価総額182倍(※2)にまで駆け上がってきた株式会社SHIFT。ソフトウェアの品質保証を基盤に開発、コンサルティングへも領域を拡大してきました。「EVAC」は、SHIFTがこれまで築きあげたノウハウを凝縮して誕生。「事業」と「IR」を連動させ、企業価値向上を目指す伴走型経営コンサルティングです。

※1  上場時2014年8月期の売上高21億円と2023年8月期の連結売上高880億円の比較
※2  上場時時価総額(公開価格ベース)34億円と2023年12月4日に記録した上場来最高時価総額6,182億円の比較
伴走型経営コンサルティング「EVAC」は、このようなお悩みを解決します。

  • 業績は毎年好調なのに、株価が上がらない

  • 決算発表後、面談依頼が投資家からほとんどこない

  • 日々の株式売買の出来高が上がらない

  • IRの開示内容が浅いが、どうすればいいかわからない

  • 競合優位性がうまく表現できず、顧客・求職者・投資家に選ばれない

  • 中長期的な視点での事業戦略を立てる余裕がない

  • 中長期的な成長戦略や目線が社内に足りない

  • IRと事業の距離が遠い など


【関連記事】
もっと、希望がもてる日本へ。SHIFTにしかできない「EVAC」とは? 
EVACコンサルタント紹介①北條 卓也/企業との伴走歴20年
EVACコンサルタント紹介②酒向 達郎/オペレーション改善の実績多数
EVACコンサルタント紹介③後藤 知将/食品業界に精通!経営者・国際視点も併せもつ
EVACコンサルタント紹介④廣田 勝年/「IR」を通した発行体・投資家双方の支援経験をもつ
EVACコンサルタント紹介⑤金内 忍/事業変革・事業再生のプロフェッショナル
食品業界のみなさま必見!3月13日、「EVAC」が贈る企業価値向上セミナー開催

▼お問い合わせはこちらまで
SHIFTの「EVAC」コンサルティング
https://topics.shiftinc.jp/evac/


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!