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AWS re:Inforce 2024 で生成AI 時代のクラウドセキュリティを探る

AWS  の最高情報セキュリティ責任者 (CISO) として、私は個人的にあらゆるスキルレベルと規模のセキュリティチームが生成AI のセキュリティをナビゲートできるよう支援することに全力を注いでいます。以前は AWS  のお客様であった私は、実践的にセキュリティを学び、AWS  セキュリティを構築し運用する人々と直接話すことの価値を知っています。だからこそ、毎年恒例のクラウドセキュリティイベント AWS re:Inforce 2024 にぜひご参加ください。このイベントでは、生成 AI 時代のセキュリティの未来を牽引する専門家、パートナー、ビルダーと協力することができます。

深い技術的専門知識、セキュリティ投資の優先順位付け方法の理解、または基本的なセキュリティのベストプラクティスの適用方法を学びたいかどうかにかかわらず、re:InforceはセキュリティとAIの融合について深く掘り下げる絶好の機会です。AI と機械学習 (ML) は、25 年以上にわたって Amazon が重点的に取り組んできました。生成AI が世界に与えている影響を活用し、それに適応することは刺激的です。

AWS re:Inforce は単なるカンファレンスではありません。クラウドセキュリティの分野におけるイノベーションとコラボレーションを促進する役割を果たします。今年は 6 月 10 日から 12 日まで、ペンシルバニア州で、お客様のビジネスイニシアチブの推進に役立つように設計された 2.5 日間の没入型クラウドセキュリティ学習を開催します。AWS では、セキュリティはビジネスを促進する要素であると常に信じてきました。セキュリティはリスクを軽減し、回復力を強化し、自信に満ちたイノベーションを促進します。セキュリティは、組織が生成AIなどの新しいテクノロジーを迅速かつ安全に使用し、顧客、パートナー、従業員により良い体験を提供するのに役立ちます。

本イベントに期待できることは以下のとおりです。

現在のAWSのセキュリティ対策と未来

AWS re:Inforce 2024 は、2024年6月11日火曜日の午前9時 (東部標準時) の基調講演から始まります。 re:Inforceの頃には、私は 1 年近くにわたって AWS の CISO を務めていることになります。その間に AWS セキュリティで起こったすべてのイノベーションについて考えると信じられないほどです。これらのイノベーション、そこから学んだこと、そしてそれらを使用して AWS を保護する方法について聞くことができます。また、AWS セキュリティの将来についての私のビジョンについてもお話しします。Amazon の CSO である Steve Schmidt が登壇し、強固なセキュリティ文化が生成 AI の安全な使用をどのように支えているかについての考えを語ります。

生成 AI やその他の新しいトレンドに向けてセキュリティをナビゲート

今こそセキュリティチームがビルダーが生成 AI で自信を持ってイノベーションを起こせるようにする時です。生成 AI に関する AWS セキュリティの最新の進歩をいち早く聞くことができます。インタラクティブなセッションでは、AI ワークロードを安全に実装する方法を学んだり、他のお客様のユースケースを調べたり、AWS やパートナーによる AI 主導型セキュリティのデモを見たりできます。AWS のセキュリティ専門家が、暗号化、ジェネレーティブ AI、セキュリティ文化の構築など、重要なトピックについて掘り下げた講演を行うイノベーショントークをぜひご覧ください。

今年は、より多くの学習機会を提供するために、イベントを半日延長しました。re:Inforce では、データ保護、IDとアクセス管理、脅威の検出とインシデント対応、ネットワークとインフラストラクチャのセキュリティ、ガバナンス、リスクとコンプライアンス、アプリケーションセキュリティなど、250を超えるさまざまなセッションから選択して、アジェンダをカスタマイズできます。今年は、AWS で安全にイノベーションを進めた直接の経験を共有していただくお客様の登壇者のラインナップが揃っています。90 社以上の信頼できるセキュリティパートナーが、お客様のセキュリティポートフォリオの簡素化と統合を支援します。セキュリティに関する専門知識を深めたいとお考えの方は、re:Inforce セッションの 70% 以上が上級レベルまたは専門家レベルであることがわかります。

AWS のセキュリティにおける最新のイノベーションを活用

100 を超えるインタラクティブ形式のセッションで、当社の最新の発表やプロダクト開始について聞き、これらのセキュリティイノベーションを運用する方法を学びます。 お客様からのフィードバックに応えて、チョークトーク、コードトーク、ワークショップ、ビルダーズセッションなど、よりインタラクティブなセッション形式を追加しました。 既にお持ちのセキュリティツールをさらに活用する方法を学ぶために、AWS の専門家と直接つながるこの機会をお見逃しなく。

AWS の専門家、パートナー同僚とつながる

セキュリティコミュニティの他のメンバーと集まる機会は私にとって本当に活力を与えてくれます。 直接会うことで、仲間とつながり、メンターを見つけ、お互いから学ぶ機会がすべて得られます。 参加者マッチングツールを使ってキャリア開発の目標を前進させたり、Expo を探索して信頼できるパートナーとつながったり、セキュリティコミュニティの特定の関心グループ向けに設計されたラウンジやアクティビティに参加したりできます。

サイバーセキュリティとデジタル ID の実践と専門分野における卓越性を育むという共通の使命を持つ AWS Security Heroes、セキュリティ専門家、IT リーダー、教育者、開発者に会いましょう。 あるいは、知識の共有やセキュリティコミュニティとのつながりに情熱を傾けている AWS Community Builders Program のメンバー、AWS の技術愛好家、新進気鋭のオピニオンリーダーと交流することもできます。 多様な AWS セキュリティコミュニティと新しいつながりを築くのにこれ以上の機会はありません。

SecBlofNakB というコードで今すぐ登録すると、期間限定で 150 米ドルの割引を受けられます。ただし、在庫がなくなり次第終了します。

クラウドセキュリティ業界でのキャリアを始めてから 5 年以内であれば、All Builders Welcome Grantの対象となる可能性があります(訳者注。登録期限がありますのでご確認ください)。 この助成金は、包摂的、多様かつ公平なサイバーセキュリティコミュニティを構築するという当社の取り組みの一環として、少数精鋭の技術者が AWS re:Inforce  に参加するための経済的障壁を取り除いてくれます。

今後数週間にわたって、AWS re: Inforce のウェブサイト@awscloud@AWSSecurityInfo で追加の詳細を共有する予定です。 今年の 6 月に AWS re:Inforce  に皆さんをお迎えできることを嬉しく思います。

ぜひ注目してください。

Chris

本Blogは、AWSのCISOであるChris Betzによる原文を松本照吾が翻訳しました。

なお、日本からご参加のお客様のために学習に集中できるための公認ツアーを用意しています。日本語のAWS re:Inforce ご紹介ページからツアーのご案内をご確認いただけますので是非ご覧いただければ幸いです。