はじめに
セーフィーの髙木(@hitsan8)です。 セーフィーは2025年2月13、14日に行われたDevelopers Summit 2025(以下デブサミ)にブーススポンサーとして参加しました。
デブサミとは2003年から開催されているITエンジニアのための祭典です。今年のテーマは「ひろがるエンジニアリング」です。 event.shoeisha.jp
多くの方にセーフィーを知ってもらうために2023年から参加し続けて今年で3回目になりました。 この記事はデブサミのブーススポンサー参加レポートになります。
ブースのデザイン
2024年にロゴをリニューアルしたのでブースで使用する備品、ノベルティを一新しました。 去年までは白をベースにしたデザインでしたが、今年はコーポレートカラーであるセーフィーブルーを基調としたデザインに仕上げています。
例えばバナースタンドはこのようなデザインになっています。

実際のブースに並べてみるとこんな感じになります。

全体の色味をそろえたので統一感がでたのではないでしょうか。
実際にお客さんに説明している様子はこんな感じでした。
ブースではアニマルマスクのデモとパネルの展示をしました。 こちらもそれぞれ紹介していきます。
アニマルマスクのデモ
プライバシーマスクという機能があり、これは個人の特定を防ぐために映像の一部を隠す機能です。 通常は映像を隠すためにモザイク処理することが多いですが、今回は検出した人の上に動物のイラストを被せてアニマルマスクとして展示しています。
会場では三脚を使って俯瞰で撮影するようにしました。
この画角がセキュリティカメラっぽいですね。
実際にアニマルマスクを動かすとこんな感じです。

自分の顔が動物になっているのでお客さんの目を引くことができました。 こちらはお客さんや他のブースの方々から面白い、かわいいというお声をいただきました。さらに、内部のアルゴリズムやセキュリティについて興味を持たれた方も多かったです。
展示パネル
今回はアニマルマスクのパネルと技術スタックのパネルを展示しました。 どちらもコーポレートカラーを基調としたデザインにしています。

このパネルは動物たちの質問にセーフィーくんが回答してくれるという内容になってます。 楽しそうな雰囲気が伝わってきますね。

技術スタックのパネルはエンジニアの方々に好評でした。 「セーフィーではこれを使ってるけどうちの会社ではこれを使ってる」みたいな会話が生まれていました。
さいごに
2日間のブース出展を無事に終えることができました。実際にプロダクトを見てもらい、その場でフィードバックをもらえたので非常によい体験でした。
スタッフの感想としては
- アニマルマスクでエッジの処理にも興味を持ってもらえてよかった。
- 会場が広くてきれいだったのでおどろいた。
- 大変だったけど楽しかった。
- ノベルティがかわいいと好評でよかった。
今後の改善点として挙がったのは
- アニマルマスクの動物を検出した人の属性で振り分けけてもよかったかもしれない
- 生成AIも組み合わせたら面白かったかも
- マスコットのぬいぐるみを置きたい
- ゲーム要素も入れたかった
セーフィーは今後も認知拡大のため継続的にイベントに参加します。
セーフィーはエンジニアを積極的に募集しています。ご興味がある方は採用ページをご覧ください。