
こんにちは。 レバレジーズのシステム人事戦略室に所属している井上です。普段は新卒採用や採用広報に関わっています。 システム人事戦略室についてはこちら(↗︎)
レバレジーズでは2026年入社のエンジニアを対象にサマーインターンシップを開催しました!毎年開催しているビジネス職向けのインターンシップは、選考通過率が1%前後ですが、今回はそのエンジニアバージョンです。
レバレジーズのサマーインターンは、単なるエンジニア体験ではなく、ビジネス全体に関わる刺激的な機会です。実際の開発だけでなく、課題設定やデータ分析にも触れられ、社会や人の課題解決に貢献するレバレジーズの事業を肌で感じることができます。
インターンの様子を一部公開しますので、レバレジーズのエンジニアサマーインターンについて興味がある方がいればぜひご覧ください!!!
サマーインターンの概要
- 開催日程:9月27~29日
- 開催場所:東京 渋谷本社
- 参加学生人数:9名
- メンター人数:6名
- グループ数:3グループ
- グループ内訳:学生3名・企画メンター1名・技術メンター1名
テーマは、「スカウトサービスの価値を最大化する機能を企画・開発せよ」で実施しました。
メンター紹介
- ベストルーキ賞を受賞した社員
- 事業責任者
- PdM
- PM
- テックリード
など、現場の最前線で活躍するメンバーが直接フィードバックを行い、濃密な学びの機会を提供しています!
参考記事(ベストルーキー賞受賞社員・HRテック事業部 事業責任者)
メンター 一部紹介
レバレジーズのインターンに参加するメリット
自分のアイデアが実際のプロダクトに反映されるかも?!
提案したアイデアは、実際のプロダクトに採用される可能性があります。 インターン終了後は皆さんのアイデアが開発チームに共有されるため、自分の考えがリアルなサービスに影響を与える経験を積めます。
「自分のアイデアが世の中に届くかもしれない」そんなリアルな経験を、レバレジーズのサマーインターンでは体験することができます!!
ユーザー視点でのプロダクト作りが経験できる
レバレジーズのエンジニアは、
- コードを書くだけ
- 言われたものと作るだけ
ではなく、何を、なぜ、どのようにして作るのかをユーザー視点で課題を捉え、最適な解決策を考えるのが特徴です。
そのため、エンジニアは開発だけでなく、
- マーケティング
- ユーザーヒアリング
- デザインディレクション
など、幅広く事業全体に関わります。 マーケター、デザイナー、セールスなどの他職種との連携を密にすることで、顧客の声をダイレクトにサービスに反映できるのが、弊社のエンジニアの面白みです。
インターンでは、ユーザー属性ごとのデータを分析して課題を特定するところから始めるため、レバレジーズのエンジニアだからこその「ユーザー中心のプロダクト作り」を経験できる絶好の機会です。
サマーインターン プログラム紹介
1日目:プロダクト理解と課題設定
1日目のスケジュールは下記の通りです。
- サービス・プロダクト理解
- ペルソナ理解
- データ分析
- 課題解決のアイデア出し
- 機能企画
実際にスカウトアプリの管理画面を操作し、ユーザー属性ごとの開封率や利用状況などのデータを分析しました。 エンジニアリングだけでなく、ユーザー行動データをもとに仮説を立て、ビジネスインパクトを考慮しながら重要な問題を見極めるプロセスを体験することができます! 「ただ作るだけ」で終わらない、データに基づく意思決定の重要性を学べるのが、このインターンの大きな特徴です。
2日目:機能開発
1日目に設定した課題に対する解決策を形にするために、開発に集中してもらいました。 弊社の技術メンターがサポートに入り、ペアプログラミングを通じて実際にコーディングを行います。 エンジニアとして技術的な課題に向き合うだけでなく、チームメンバーと共に問題を解決するプロセスを体験することで、開発の現場をより深く理解することができました。
3日目:発表と振り返り
2日目に開発した機能をチーム内で発表し、フィードバックをもらいます。
審査基準は下記の3つです:
- ニーズの質
- 事業へのインパクトの大きさ
- プロダクトの質
最終的には、
- 開発部長
- PdM
- VPoE
この3名の審査員によって、最終的な評価が行われました。 経営視点からのフィードバックを直接受けることで、ビジネス感覚も身につけられる貴重な体験です。 ワーク終了後は、各チームのメンターと1on1の振り返りを実施し、学んだことや改善点を共有しました。


懇親会
プログラム終了後の懇親会では、学生たちと社員がリラックスした雰囲気の中で交流しました。 3日間という限られた時間の中で、企画〜開発まで一貫して対応するという厳しい条件だったこともあり、メンターと学生が互いに「一緒に困難を乗り越えた仲間」という関係が築けていました。 開発の裏側や業務のリアルな話題に加え、互いのプライベートの話などもして大いに盛り上がるなど終了後には「もっと話したかった!」という声も多く、双方にとって学びのある時間となりました。
参加者の声
今年のインターンシップでは、学生たちに実際のプロダクト開発に取り組みながら、レバレジーズのエンジニアとして必要なスキルを身につける体験をしてもらいました。参加者からは、さまざまなポジティブな感想をいただきました!! ここでは、その中でも特に好評だった点をいくつかご紹介します。
企画から実装まで、実務に近い体験ができた
「データをしっかり分析した上で次の手を打つということの大切さを学ぶことができた。」
「どのようなユーザーを対象にして、どんな課題を持っているのかと言うところを実践を通して学べて、自分のこれからの開発に貢献できると思う。また、プロダクト開発において、どのように道筋をたたて、思考して行くのかと言う部分が少しでも身につけられて、これからも実践していきたいと思った。」
メンターからの手厚いサポート
「超ハイレベルな技術力とビジネス力を持った方々と、自分との差分を感じることができた。」
「今まで参加したインターンの中では一番濃密だったし、サポートも手厚かった。心理的安全性が担保されていて、リラックスして臨めた。」
現場に近いリアルな課題に取り組めた
「実際に運用されているサービスの問題点を洗い出すことは新規事業を考えることとはまた別の面白さがあり、非常に学びがありました。」
「実際にプロダクトで使用している技術やコードを見ることができて、自分のこれから書くコードに反映できそうだと思いました。」
組織の文化や仕事への姿勢に触れることができた
「レバレジーズの仕事への姿勢に感銘を受けました。社員同士が本気で取り組んでいて、こんな環境で成長できるのはとても魅力的だと思いました。」
「ベンチャー気質でありながら、利他性のある人が多いのはイメージと違って好印象だった。人材ビジネスが大きな柱ではあるが、それ以外にもたくさんのチームがありそれぞれがプロダクトを持っているので、「人材系の会社」という第一印象が薄まった。」
最後に
レバレジーズのエンジニア組織は今後さらに強化・拡大を続けていきます。 そのため、課題の本質に向き合い、考え抜ける「未来の組織の核」となる人材を求めています。
また、今回のサマーインターンを通じて、参加者の中から実際に内定者が誕生しました!!! インターンを通じて、レバレジーズでのキャリアをスタートさせる仲間ができたことは、このインターンシップを運営して本当に良かったと思える瞬間でした。
エンジニアリングはサービスの価値を形作る基盤であり、ビジネスを成功させるために欠かせない要素です。 「開発」だけで終わらず、その先の未来を創り出すレバレジーズのエンジニアリングチーム。インハウスの強みを活かし、他職種の仲間と共に事業を創造、改善、検証していける環境は、新卒エンジニアにとって大きな魅力だと考えています。
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新卒エンジニアの皆さんにも、様々な業務を通じて成長の機会を提供し、一緒に未来を切り開いていきたいと考えています。 このような価値観に共感し、「自分のアイデアで世の中に影響を与えたい」 そんな情熱を持ったあなたの応募をお待ちしています!
今年もサマーインターンシップを開催予定ですので、気になる方は下記サイトから応募してみてください〜〜!