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AlphaDriveのエンジニアインターンについて

はじめに

初めまして。AlphaDriveのインターン生の佐藤匠と申します。
今回は、AlphaDriveのエンジニアインターンに参加させて頂いて半年以上経ったので、
長期インターンに参加した背景やインターン内容についてまとめたいと思います。

本記事は、2022年度インターンシップ体験記 Advent Calendar 2022の23日目の記事です。

qiita.com

参加した背景

他社さんのインターンシップに参加した際に優秀な参加者の多くが実務経験を積まれていたことを知り、
自分もエンジニアの長期インターンに参加したいと考え始めました。
そこで、Wantedlyで長期インターン先を探していたところ、AlphaDriveと縁がありジョインさせて頂くことに
なりました。

インターンを始めて

私は、今まで長期インターンに参加したことがなかったので、漠然とした不安を持ちながらインターンがスタートしました。

Golangの開発経験があったので、まず新規プロダクトのサーバーサイド開発に携わりました。

開発が始まった頃は、オフィス移転中だったのでフルリモートで開発に取り組んでいたので、完全オンラインでのコミュニケーションの取り方に苦労しました。

例えば、私は言いたいことや伝えたいことを言語化することが苦手なので、質問する際に「自分がハマっているエラーに対して調べたこと、試したこと、考察」を十分に記述せず「自分がハマっているエラー」だけを伝えてしまい意思疎通が上手くいかなかったことがありました。

また、初めての実務における開発だったのでコードの量が多く、何層にもわかれているアーキテクチャに慣れるのに大変な時間を要しました。

これらの課題を解決するために、コードを読む時間を多く取ったり、クリーンアーキテクチャを使用した簡単なAPIを開発したりなどの工夫を行いキャッチアップに努めました。

挫折

就職活動を進める中で、開発のモチベーションが下がってしまう状況に陥ることがありました。
そこで、CTOの赤澤さんに面談をしていただきました。自分は、
「プログラミングが大好きな人達を見ていると、自分がプログラミングが本当に好きなのかどうかわからなくなってしまい今後どういった道に進もうか悩んでいます。」と言う旨を伝えました。
すると、

プログラミングするのが嫌いじゃないならそれは好きと考えていいじゃないかな。
プログラミングだけでなく他のスキルを掛け合わせることでその人の強みになっていくから
技術だけでトップを目指そうとする必要はないと思うよ。

と言った趣旨のお言葉を頂きました。面談後、肩の荷が降りたような気がしました。
この言葉をきっかけに、開発に向かうべき姿勢としてこうでなくてはならないという固定観念がなくなり普段の開発のモチベーションも向上しました。

オフライン出社とイベント

その後オフィス移転が完了したので、オフライン出社を開始することができました!
今まで会えなかった社員さんや同じインターン生にも会うことができ、良い刺激になりました。
また、「CHANGE to HOPE 2022」では有名なCTOの方々の「ビジネスと技術をつなげるためには」と言うセッションを聞かせて頂いたり、普段NewsPicksの番組に出演されている方々の貴重なお話など学生生活では得られない体験をすることができて感動しました!!

現在

CTOの赤澤さんに、「ビジネスパーソン向け総合動画学習プラットフォームである「NewsPicks Learning」の開発をやってみない?」と言う声をかけて頂いたのでNewsPicksのサービス開発に携わることになりました。

使用されているIDEと言語は、今まで経験のないIntelliJ IDEAとKotlinだったので不安もありましたが、「面白そう、やってみたい」と言う気持ちが先行したので挑戦することにしました。

開発していく中で、一番詰まったのは環境構築です。AWSやドメイン関連の知識がなかったり、README.mdのsetting.json部分の記述に間違えがあったりなどでかなり苦戦しました。

そんな中、テックリードの杉浦さんに「記述に間違えがある箇所を発見したら修正する、又自分が詰まった箇所は他の人も詰まるかもしれないから丁寧な記述に修正すると言うことが君の仕事だよ」と言うアドバイスを頂き、
新規機能を開発するだけでなく後からジョインする人達の為に開発環境を整えることも重要な仕事であると再認識しました。

これから

NewsPicks Learning」の開発を通して、NewsPicksのサービスへの興味が深まったので、
NewsPicks Enterprise」の開発にジョインする予定です!
自分は将来フルスタックエンジニアになりたいと考えているので今後はバックエンドだけでなくフロントエンドに対する知見も深めていけるよう頑張りたいと思います!!!
今後ともよろしくお願いします!

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