株式会社リビルドの嘉数(@kkznch)です!
2019/05/16(木)に宮崎で開催されたLaravel Meetup MiyazakiにLT枠で参加してきました。 二度目の宮崎!暑すぎ寒すぎず、夜に屋外で飲むビールが美味しい気温感でした。
以下はイベント詳細ページになります。
Laravel Meetup Miyazaki - connpass
会場が「&samble Kitchen」という場所で、普段はコワーキングカフェとして営業してるらしい。販売されているタピオカミルクティーが美味しかった。
各LTについて
「Laravel入門」
弊社のカンボさん(@kanbo0605)によるプレゼン。
カンボさんはLaravelの概要や基本的な機能、タマネギ構造についてわかりやすく説明してくれました。 スライドがまだ公開されていないようなので、公開されたらこちらにも掲載します。
「初心者からのLaravelの基本の「き」」
しんげんさん(@memetra)の会社、合同会社ノマドリでインターンをしている宮本さんのプレゼン。 なんと今回が人生初のLTとのこと。緊張しているようでしたが、しっかりとしたプレゼンが出来ていました。
宮本さんはコーディング規約やRequestクラスを用いてリファクタする方法や、あとはEroquentのload/withメソッドについてお話していました。 スライドまだが公開されていないようなので、公開されたらこちらに掲載します。
いやしかし、インターンを始めて数ヶ月でこのレベルの内容が話せていることが素晴らしい。 しんげんさんが凄く丁寧に指導なさっているんだなと感じとれました。
「駆け出しエンジニアのコードをレビューしてみた」
合同会社ノマドリ代表であるしんげんさん(@memetra)によるプレゼン。
しんげんさんはLaravel初心者がやりがちな書き方を紹介した上で、どこをどう書く方が良いのか、Laravelのどの機能を使って実現する方が良いのか、などを実際にレビューをする前とした後とで比較しつつ丁寧に解説していただきました。
嘉数もLaravel歴一年の駆け出しエンジニア(?)のため、かなり参考になりました。
「LaraCSVで手軽にCSVを出力する」
こちら嘉数のプレゼンになります。
LaraCSVというライブラリを使ってCSVを簡単に出力させる方法や、他のライブラリとの比較についてお話させていただきました。 他ライブラリとの比較では使い心地とCSV出力するまでの速度をざっくり測ってみたのですが、ちょっと測定方法ミスってたかもしれん...。
「データベースのデータをLaravelのSeederに逆再生」
はい、再び弊社のカンボさんによるプレゼンです。
Laravelでマイグレーションファイルを作り、そこからSeederを使ってマスタデータやテストデータなどを準備する、この作業って割と怠いですよね。 そこで、以下のライブラリを使ってSeederを自動生成することで手間を省くことができる、といったお話でした。
GitHub - orangehill/iseed: Laravel 5 Inverse Seed Generator
生成されるSeederはFactoryなどは使われずにSeederにデータが直書きされるらしく、カンボさんがお見せしてくれたSeederには24万行ものコードが記述されていました。 若干イケてないような気もしますが、手動で生成して無駄に時間食うよりはよいのかも...。
「LaravelプロジェクトでStripe決済を実装してみた」
フリーランスエンジニアのともえさんによるプレゼン。
LaravelでStripeを用いたサブスクリプションの実装を行う方法や、テストでStripeをモック化するための方法について、デモを交えながら説明をされていました。 スライドがまだ公開されていないようなので、公開されたらこちらにも掲載します。
毎度テストのたびにStripeのAPIが叩かれるのも面倒なので、今回のともえさんのStripeモックのお話はかなり参考になりました。
ともえさん「Stripeするぞ!」
おわりに
宮崎、ただ一点不満があるとすれば沖縄から宮崎への直行便の航空費が高すぎること...。 那覇↔宮崎がLCCで繋がれば宮崎へ行く頻度を上げたいところですが、いつになるのやら。
写真は勉強会会場に隣接している「宮崎フェニックスブルーイング」。フルーティな香りのビールがだいぶ美味しかった。
広告・告知など
弊社(株式会社リビルド)は沖縄県内でLaravel勉強会、JS勉強会など様々なイベントを開催しています。 沖縄県内にいる方はもちろん、沖縄県外の人も沖縄旅行も兼ねてイベントに参加していただけると嬉しいです。
また、沖縄県外のイベントにも積極的に参加するつもりですので、お声をかけていただければ幸いです。