KAKEHASHI Tech Blog

カケハシのEngineer Teamによるブログです。

Developers Summit 2023 Summer に参加します!

ゴールドスポンサーで参加します

developers summit 2023 summer

我々KAKEHASHIは、2023年7月27日(木)にオンラインで開催される Developers Summit 2023 Summer に、ゴールドスポンサーとして参加することとなりました! event.shoeisha.jp

当日は、弊社からもスタッフがセッションに登壇する予定です。ぜひ皆様のご参加をお待ちしております!

Developers Summit 2023 Summer

Developers Summit Summer は、ITエンジニアに向けた夏の祭典で、本家 Developers Summit からスピンアウトしたイベントです。様々なテーマを扱う本家とは異なり、ソフトウェア開発界隈のトレンドから1つのテーマを特定し、その議論にフォーカスを当てて行われます。 event.shoeisha.jp

そして今年のテーマは 「サービスの継続的発展に向けた、最新技術の活用とアーキテクチャの追求」 です。

システムの継続性、変更の容易さ、複雑性の解消、組織の適応力、そしてセキュリティとプライバシー問題への対応等、開発者が抱える課題に対する解決策を見つけるとともに、新たな可能性を追求する議論の場になりそうです。

弊社スタッフも登壇します

弊社からは、VP of Engineering 湯前が 20%ルールに頼らない: 技術的負債を解消する組織的な取り組み というタイトルで登壇します。 event.shoeisha.jp

本セッションでは、技術的負債がもたらす問題に組織全体でどう取り組んだか、特に返済プロセス、理想的なチーム状態、及び経営者やプロダクトマネージャーの関与についてお話しする予定です。

KAKEHASHI公式noteに掲載しているこちらの記事をご覧いただけますと、湯前の考えや思考についてよりご理解いただけるかと思います! blog.kakehashi.life

湯前は、2023年6月14日に開催された日本CTO協会主催のオンラインイベント「Developer eXperience Day 2023」にも弊社CTO海老原とともに登壇しており、エンジニア組織におけるマネジメント体制の再構築をテーマに、VPoEを採用する際の経営層の葛藤や組織構造の変化などについてお話させていただきました。その際のアーカイブ動画もありますので、こちらも合わせてご覧ください。 youtu.be

同じテーマにおけるKAKEHASHIの取り組み

今回の登壇内容はAI在庫管理の技術的負債についての話となっておりますが、過去にKAKEHASHIで取り組んだ負債解消の事例をいくつかご紹介します。合わせてご覧ください。

組織やサービスをコスト面から見直すことは、サービスの継続的発展に向けた重要な取り組みの1つです。ぜひご参考にしていただければ幸いです。

新規サービスの初期リリース後、その過程で積み重ねた技術負債に対してどのように取り組んできたのかを紹介しています。技術負債の返済について悩んでいる方は、ぜひご参考にしてみてください。

databricksを導入したことで解決した問題や負債、課題について紹介しています。databricksを導入したい方や、導入を検討している方は、ぜひご覧ください。

負債の解消やパフォーマンス向上に向けてリファクタリングするにあたり、テストを効率よく確実に行う処理を構築した際の事例を紹介しています。テストの自動化について悩んでいる方は、ぜひご参考にしてみてください。

まとめ

以上、Developers Summit や弊社のセッション、取り組みなどについてご紹介させていただきました。 改めまして、湯前のセッションについてはこちらの情報をご確認ください。

Developers Summit 2023 Summer には、他にも興味深いセッションが多数あります。ぜひご参加いただき、この夏の祭典を大いに盛り上げましょう!

それでは当日、皆様とお会いできることを楽しみにしております!