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新しい価値観や感性に触れる旅。ミイダスだからこそ実現できるワーケーションのスタイル

リモートワークが普及し働き方が多様化している昨今、観光地やリゾート地で働きながら休暇を取る過ごし方「ワーケーション」が注目されています。ミイダスではセキュリティの側面からある一定の制限は設けてますが、その制限をクリアすれば自由にワーケーションが可能です。今回はワーケーションを経験したメンバーの事例をいくつかご紹介していきます。
仕事の想像力を生み出すと言われているワーケーション。ぜひ皆様も参考にしていただけると幸いです。


ーー 自己紹介をお願いします。

進です。今年の5月で25歳になりました。今はフロントエンドエンジニアをしています。前の職場では元々コーダーでしたが、JSの実装に興味を持ち始めてReactを触るようになり、フロントエンドに移っていきました。そこから今の仕事にもつながっています。

ーー MIDASの中で、最近取り組んでいる施策は何ですか?

直近で手がけたのは、最近リリースされた「はたらきがいサーベイ」のLPの制作です。最近は、バグの調査や修正など、保守作業を主にしています。

ゲストハウスでの交流とワーケーションの魅力

ーー これまでにワーケーションをしたことは?

一応経験はあるんですけど、長期間でしたことはなかったです。前の職場では週に一回は出社が必須だったので、それを考慮すると長くワーケーションを取るのは難しかったんです。
ミイダスはその点、柔軟なのが良いですね。週に決まった日に出社しなければいけない、という制約がないので、長期間のワーケーションも可能です。気軽にどこにでも滞在しながら仕事ができるのは、ミイダスの魅力の一つだと思います。

ーー ワーケーション先はどこですか?

私は今福岡に住んでいるのですが、ワーケーションでは宮城の仙台に行きました。滞在期間は1週間くらいです。仙台に決めた理由は2つあって。2年前に一回仙台に行ったことがあるんですよね。なので今回は仙台に住む友達に会いに行くついでにワーケーションしようと思ったんです。

今回宿泊したのは多くの人がマンスリーで宿泊しているようなゲストハウスです。友達がそのゲストハウスに住んでいるので一緒に泊まりに行った感じです。

ーー どういう観点で宿泊先を選ぶのですか?

まず、私は基本的にゲストハウスが好きなので、旅行に行く時もゲストハウスを選びます。理由としては、現地の人々との交流が好きだからです。ゲストハウスに宿泊することで、現地の文化や人々との交流が深まり、それが旅行の大きな目的となっています。

ただ、今回はミイダスを利用してのワーケーションで、仕事をする上でのプライバシーが必要でした。そのため、個室が提供されるゲストハウスを選ぶこととなりました。ゲストハウスでの宿泊は、短期間の滞在者やホストとのコミュニケーションも魅力の一つです。

ーー ゲストハウスに滞在する人たちについて教えてください

宿泊する人たちは、海外の人たちが大半でした。具体的には、日本人は全体の3割程度。共有スペースでは、英語が主に使用されていました。
そして、ほとんどの人が旅行好きな人が多いので、自然と交流が生まれます。彼らとの交流がワーケーションをさらに魅力的にしてくれます。

実際に、今回は岩手と山形の銀山温泉に行きました。共有スペースで出会った海外の人たちとの会話からその場のノリで行こうよ!という感じになったんですよね。私たちは旅好き同士なので、それだけで距離感は非常に近いですよね(笑)

ワーケーション中の1日の流れ

ーー ワーケーション中の1日の流れについて教えてください

実は、予定が突如決まることが多いんです(笑)前日に何か決まったりしてここ行こうよっていうことが多かったので、他は普段の生活と大きく変わることは少なく、唯一変わるとしたら仕事終わりに人と話す機会が増えたくらいです。

例えば、仕事が終わった後ゲストハウスの共有スペースに行って、そこにいる人たちとのコミュニケーションを楽しんだりします。そこで次の日にどこかに行く計画を立てたり、アクティビティを決めたりすることが多いです。

一人暮らしでリモートワークをしているので、普段は仕事が終わっても話し相手がいません。しかし、ワーケーション中は仕事が終わった後もゲストハウスの人たちと交流することができるので、その点が大きな違いですね。

ワーケーション中は、通常の生活とは異なる環境や人々との交流を楽しむことができるのが大きな魅力の一つと言えます。

ーー 旅先のネットワーク環境に関しては、どのような対策をとっていますか?

今回はセキュリティを考慮して、自分の携帯をテザリングして利用しました。
公共のWi-Fiは残る履歴が心配で、テザリングを選択しました。ただ、テザリングでは遅い時もあるので、次回は楽天のモバイルルータを利用する予定です。

ーー その他、ワーケーション中の宿泊先選びで気を付けるポイントはありますか?

ネットワークが最も気を使う部分かもしれません。特に山奥などの場所では接続が難しくなる可能性があるので、事前の確認は必須です。また、ポケットWi-Fiのようなモバイルルーターを持参するのも一つの方法です。

ワーケーションを成功させるためには、適切なネットワーク環境の確保が重要となりますね。

旅と仕事を組み合わせて新しい価値観と出会う

ーー 1週間のワーケーションをどのように過ごしましたか?

1日目は土曜日だったので、到着後に観光を楽しみ美術館などの文化施設を訪問しました。2日目も日曜日だったので、観光をしようかと思っていたのですが、梅雨の時期ということもあり雨が降っていたのでシーシャでリラックスしました。月曜日と水曜日、木曜日は業務をして、火曜日と金曜日に岩手に行ったり、山形の銀山温泉に行ったりして平日の観光も楽しみました。

ーー これからのワーケーションの予定は?

直近ではお盆に富士山に登る予定です。その後、東京でワーケーションを楽しみ、さらに愛知のランタンフェスティバルに参加する計画をしています。

秋は紅葉を楽しむために関西方面を考えています。2週間ほどワーケーションをするか、日帰りで訪れるかはまだ決まっていませんが、天気に左右されないような計画をしたいと思っています。

ーー ワーケーションの魅力は?

ワーケーションの最大の魅力は柔軟性です。通常の休暇では考えられないような計画も、ワーケーションなら実現可能です。旅好きには最高の制度だと思います。
通常の働き方では土日に縛られてしまう。しかし、ワーケーションを取り入れることで、柔軟にスケジュールを組むことができる。このフレキシビリティが、非常にありがたいと感じています。

そして、新しい価値観や異なる感性に触れることができる。他の人との交流を通じて、自分にはない考えや視点に出会える。それが本当に楽しく、まるで探求の旅のようです。

ワーケーションは、仕事と旅行を組み合わせることで、新しい環境での作業を可能にする新しいスタイルの働き方です。しかし、それだけではなく、新しい価値観に触れ、異なる背景を持つ人々との交流を楽しむ絶好の機会でもあります。

ミイダス Techについて

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