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人事本部のリーダー陣へ質問を投げかける。SHIFTの好きなところ、どんな組織にしたい?など


はじめに

こんにちは!SHIFT人事、エンプロイーサクセスグループの氷鉋(ヒガナ)です。

人事本部に入社される方を対象に、私たちが毎月実施しているのが特別オンボーディングプログラムの「ウェルカムセッション」です。

同期とのコミュニケーションを通じて横のつながりを強めること、人事の各領域についての理解を深めることを目的にしたもので、なかでも「各統括部長への質疑応答」のパートは毎回盛り上がります。

今回の記事ではその様子をお届けしたいと思います!

SHIFTの人事部をけん引するリーダーたちが考えるSHIFTの強みや、これから目指す人事組織とは?───。成長を続ける私たちの「人を支える組織」と社内の雰囲気を、ぜひ感じ取ってもらえたら幸いです。

新入社員からの質問に答える、リーダー4名のご紹介

※統括部の名称やミッションは記事制作(2023年7月)時点のものです。

2008年、当時10名ほどのSHIFTにジョイン。デリバリ部門の役員として事業成長に寄与、2018年に人事領域を管掌するように。趣味はバスケットボール、ゴルフ、Netflixなど。

上岡は世界一周、起業ののちSHIFTへ入社した経歴の持ち主。神奈川の海の街に住んでいて、週末は海岸沿いをランニングするのが趣味です。

上岡の管掌する人材戦略統括部は大きく分けて3つの部に分かれています。

  • SHIFT単体、およびグループ会社の人材戦略・経験者採用と組織づくり

  • SHIFT単体の新卒・未経験者採用と育成

  • さらなる採用・組織拡大を見据えた中長期的な施策

SHIFT人事部の立ち上げに参画した棚田は、人事と総務に関するスペシャリストが集まる統括部を率いています。人事制度構築や労務、エンゲージメントを高めるためのアワード、オンボーディング施策、障がい者雇用、社内イベント、オフィス移転、そして人事PMIなど業務は多岐にわたります。

プライベートでは0歳児の男の子の父親になり育児に奮闘しながら、趣味のDIYとジム通いを楽しんでいるんだそうです。

過去にPG、SE、PMといった開発エンジニアとしての経歴や、事業推進の経歴をもつ伊藤。彼が率いるエンジニアプラットフォーム統括部は、人事の他統括部と違い「事業部」であるのが特徴です。エンジニアのマッチングを行うサービスを展開中。ビジネスパートナーの契約管理も行っています。

プライベートでは、スニーカーが好きで毎月のようにスニーカーを購入しているそう。

質疑応答

統括部の紹介後、いよいよ質疑応答形式の座談会です。毎月さまざまな質問が挙がりますが、過去のものからいくつかピックアップしたいと思います!

───SHIFTで働き続ける理由はなんですか?

菅原:2008年に10人位のころに入ってから今でもずっと、景色が変わり続けて単純に楽しい、というのがシンプルな理由かもしれないね。そこを自分がどれだけ押し上げていけるか、いつまでも挑戦し続けられるから。

上岡:自分の成長へのチャレンジがあることと、それが会社の成長にも繋がっていると実感できること、その先に目指す未来(ミッション)を一緒に叶えたいと思えること、ですね。そして同じように切磋琢磨するみんなと一緒に働くことは、単純に楽しいからです。

棚田:初めてSHIFTという会社とビジネスを知ったときに感じた可能性が今でも変わらないどころかさらに拡がってるからこそ、それを実現した先の景色が見たいという想いが強いですね。そういう環境だからミッションも野心的で、難易度も加速度的に上がっていくので、まだまだ自分も成長できると思っています。

伊藤:とにかくチャンスが多くあるからですかね。そして、そのチャンスが他社で経験できないものばかりなので、悩みも同時に多いですが、その分、成長実感も得られて・・・日々充実してて楽しいですね。

───人事視点でのSHIFTの強みは?

菅原:人的資本の経営ど真ん中を実践してるところだね。普通は面白いKPIで終わるところを、経営と人的資本を紐づけているところです。

上岡:採用と評価の仕組み。そしてそれを一貫したサイクルで運用している点だと思っているよ。

棚田:感覚的なものを脱して考え抜いた施策と、圧倒的な採用組織の規模!

伊藤:僕も棚田の意見に近く、採用、評価、ヒトログ、BP推進など、数年前から考え抜いた施策をやり続けている継続力、それら施策で積み上げたデータ(資産)を活用した更なる企画、推進力だと思います。

───SHIFTの好きなところは?

菅原:失敗してもよし。しないに越したことはないけど(笑)。トライする環境は平等にあるし、次トライして成功したら評価されるところ。

上岡:SHIFTだけではなく、IT業界や日本全体のことにまで主体的に取り組もうとしている点ですね。

棚田:本質的、やり切る、誠実さ、振り切った取り組み、とかそういうところです。

伊藤:失敗も、成功も、なぜそうなったのかを考える思考力。チャレンジが多くある点じゃないかなと。

───急成長している背景の中で、大きくなっているからこその楽しさとピンチは?

菅原:いままで何やるにもリソースがなかったり、お金や知恵がなかったりでできないこともあった。でも、この規模になってくると、すごく優秀な人も仲間になってくれていて、仕掛けられるリソースも体力もある。面白いフェーズ。ピンチは・・・何だろう!!なんかあるかな......

棚田:経験のしたことのない壁が定期的に来る。超えるまでは超大変。超えたら超楽しい。

上岡:わかる↑ 自分たちで定期的に変化を起こそうとするっていうのが当たり前になっているし、その壁の向こう側を楽しみにしている自分がいるね。

───一般的に社外の人がイメージするSHIFTとみなさんが感じているSHIFTにどのような差異がある?

菅原:社外の一部の人は、「テストの会社でしょ」と思う人もいる。でも、いまは本当に色んなサービスがあるし、顧客も多くのインダストリーに渡っている。技術力もついてきていて、DXのあらゆる支援や、経営課題の解決ができるようにもなってきた。さらには社会課題の解決も、SHIFTが貢献しようとしている!こうしたブランディングはまだまだこれからだと思う!

伊藤:よく言われるのは、「給与高いだけでしょ。」と。そして、入社した方、パートナーとしてご支援くださっている方に言われたのが、「ホントこの会社は求められるレベルが高いし、働きものが多い。そこをちゃんと評価してもらえてますよね」と。

───人事本部で活躍する人の共通点・特徴は?

菅原:

  • クレド(以下スライド参照)を体現する人(=全社共通かな)

  • 人事だけあって「人」が好きで、色んな人を巻き込める人

  • 雰囲気じゃなくて「科学」で人事課題を見られること

  • 構造化、数式化、仕組化ができる ・・・とか

上岡:全社同じだけど、線を引かない人ですかね。自分の限界や、仕事・役割のスコープとか、気にせずに踏み込んでいく人だと思う。

棚田:部署関係ないかもですが、最後は「やる人」がやっぱり活躍しますよね。変化にさらされたり、挑戦しないと前に進めないことが多いので、その中でも自分なりにやる人。あとはこれまでの常識や経験を捨て、本質に目を向けることができる人。人事の方法論とか既存の価値観より本質を考えて軸にすることがSHIFTの特徴だと思うので、これはけっこう重要だと思います。

伊藤:クレドを体現する人は活躍している印象です。あと、なんでも自分事に置き換えて動ける人ですかね。 あとは仕組み化的な思考をもって再現性を意識するとかもありますね。

───今後どのような組織にしていきたい?

菅原:究極、人事全員が成長企業のCHROを担える人材になってもらいたいなと思ってる。そのためにどういう施策を打つべきかを考えているところ。あと人事の部門長に次ぐ次世代リーダーを増やしたいね。

上岡:積み上げで改善していくだけでなく、案件立ち上げてやり切ることができる人を増やしていきたい。

棚田:このコミュニティにいることが誇れるような組織。仲がいいとかだけじゃなくて、プロ集団的なすごい実力とキャリアがつくような組織を目指したい。

伊藤:意志を持ってミッションを進めるリーダーを育てたい。 また全員が意志をもって社会課題に立ち向かう組織にしたいです。

(番外編)

───オン・オフの切り替え方は?ホッとできるのは?

菅原:休むときは休む、全力で遊ぶ、週末出かけて疲れちゃうときは、家で一日Netflix見てたりもするね!ホッとできるのは深夜のラーメン、カラオケ、夜景をみること。

上岡: 休日は海に行って完全にリラックスしつつも、頭の中で仕事のことを考えていることもあるし、あまり切り替えという意識をしていないですね。

棚田:飲みにいくことかな。

伊藤:特にオンオフの切り替えを意識してはいないですが、PCのオンオフで切り替わるような気がします。子どものイベントに付き合ってるときも、頭は切り替えられているかな。

───最近あった、うれしかったことは?

菅原:ちょうどこないだ、SHIFTのサービス、技術を発表するコンテストがあったんだけど、発表者の一人である1人の若手メンバーが、発表のなかで「人生で一番嬉しかったのはSHIFTに入ったこと」と言ってくれたんだよね。本当に活き活きと楽しそうで、案件で活躍した話を堂々とプレゼンしてて。こういう場面に出会ったとき、本当にうれしいなと思う!

上岡:1年前に仙台に拠点を作ったのですが、先日久々に訪問をしまして。拠点開設時にまだ3人だったのが、人事メンバーも2名入り、いまは30人以上が所属する拠点に成長していました。リモートワークが多い中でも、メンバーも仲が良く、いい拠点ができたなぁと嬉しくなりました。

ちなみにその時に出場した仙台ハーフマラソンはあまりいい結果が出ませんでしたがw、緑の多い街並みを見ながら走ることができて、素敵な街にSHIFTの拠点があることを誇らしく思いました。

棚田:この前なんですけど、新入社員も入ってきてくれて、一緒に働くチームのメンバーが先輩になって、チームを鼓舞する発言をしてたんですよね。すごい熱い内容だったので、純粋に感心しちゃった(笑)。 これまではピンチの時こそ私が盛り上げていかないと!って思ってたんですけど、気づいたら熱量の高い仲間が増えて、頼もしいなって。

伊藤:この1年程度の間で、エンジニアプラットフォーム統括部内の何人かのメンバーに新しい家族が誕生しているんです。なんか、親戚のおじさんのような気持ちになってまして、嬉しく思っています。

まとめ

役員、統括部長の考え方、いかがだったでしょうか?このほかにも、リーダーとしての仕事術やプライベートに関する質問も多いのですが、本記事ではSHIFTに興味をもっていらっしゃる方向けに、参考となるものをピックアップいたしました。

今回は過去のアーカイブ資料から回答をピックアップしており、動画などを通じて座談会の雰囲気を感じていただけないのが残念です。

日頃の業務においてもリーダー陣とは距離間も近く、ざっくばらんな相談もしやすいのがSHIFTのカルチャー。ぜひSHIFTに入社されたら、気軽にコミュニケーションをとってもらえたらと思います!


執筆者プロフィール:氷鉋(ヒガナ)
新卒ではインテリア業界に入社し接客業、総務業務を経験。 一念発起し、IT業界未経験で2019年10月にSHIFTに入社。部署直下の事務・総務業務を経て、2021年9月に人事本部へ異動。現在はオンボーディング施策に注力し、受入・入社者研修に従事。

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参考にして記事にしていきますので、ぜひともご回答よろしくお願いいたします♪
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