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AWSチーム、Storage Gatewayマニアの宮澤です。
ADSJの源太さんにファステストを譲ってしまいましたが、Storage GatewayがEC2上で動作するということなので、さっそく動作確認をしたいと思います。
検索結果が以下のようになりました。一番上の"AWS Storage Gateway"を選びます。
選択したAMI情報が表示されます。
VMwareESXi用に用意されていた、Storage Gatewayのマシンイメージは、CentOSで作られていましたが、EC2版はAmazonLinuxのようです。
AMIからインスタンスを立ち上げるため、右側の"Continue"を押します。
この画面で"Accept Terms"を押して、希望のリージョンを選択してインスタンスを起動します。
次は以下のような画面になり、通常のEC2インスタンスと同様に立ち上げることができます。
Storage Gatewayのマネジメントコンソールを開き"Deploy a new Gateway on Amazon EC2"を押します。
Storage GatewayインスタンスのIPアドレスを入力し"Proceed to Activation"を押します。
次の画面で、Storage Gatewayの名前とTimeZoneを設定し、アクティベーションを完了します。
VPC上のStorage Gatewayインスタンスのディスクを、同じVPC上に存在する"Windows2012"の優秀なiSCSIイニシエータを使いマウントします。以下のように簡単に接続できます。
※映すつもりはなかったのですが、壁紙のWindowsServer2012のロゴが入り込んでしまいました。
Storage GatewayをAMIから起動
Storage Gateway用のAMIが、AWSからMarketPlaceで配布されています。 以下のように、MarketplaceからAMIを検索します。




Storage Gatewayのアクティベーション
AMIから立ち上げた、Storage GatewayインスタンスのIPアドレスを確認し、メモしておきます。


アクティベーション完了後は以下のように表示され、VPC上にも構築が可能です。
これ以降の設定は、こちらに記載された手順で行います。
Storage Gatewayで実現するHybridCloud
Storage Gatewayを設置する
Storage GatewayPush Now!!
Storage Gatewayを利用する
今回の場合は1TBのディスクを、iSCSIのボリュームとして利用します。
