「設計」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「設計」に関連する技術ブログの一覧です。

スマートシティ向けの早期火災検知設計モデル : AWS IoT および ML テクノロジーの活用

はじめに 全米消防協会は、毎年 100 万件を超える火災を記録しています。これらの火災は、米国における都市の安全を脅かす最大の危険のひとつと位置づけられています。現在、消防署は主に在宅用の煙探知機、火災通報ボックス、および電話による通報といった従来の火災検知システムによる警報に頼っています。しかしこれらのシステムでは、火災の範囲、規模、場

実例から学ぶ n進数を扱うプロダクトのテスト設計で気をつけるべきポイント

こんにちは、QAエンジニアのヒイロです。 情報処理に触れていると2進数、16進数という言葉を見聞きしたことがあると思います。 知識はあるけれど実際に触れたことのない方や、n進数そのものをこれまで知らなかったという方向けに、その注意点をn進数の中の2進数と16進数に焦点をあてて執筆しました。 はじめに 私がはじめてテスト業務に携わったのはオープン系のシ

Amazon Bedrock Claude 3.5 Sonnet を活用して大学レベルの専門知識を必要とする工学的問題を解く

みなさん、こんにちは!製造業のお客様を中心に技術支援を行っているソリューションアーキテクトの山田です。 Anthropic の Claude 3.5 Sonnet が発表され、バージニアリージョンの Amazon Bedrock にてご利用頂けるようになりました。 Claude 3.5 Sonnet は Claude 3 Opus よりも高いベンチマークスコアを記録する高い能力を発揮すると同時に、Opus よりも 80 %安価に、2 倍の動作速度でご利

AWS CDK Pipelines と AWS CodeDeploy を使用したブルー/グリーンデプロイ

お客様から Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) に AWS CodeDeploy を使用して ブルー/グリーン デプロイを実装するための支援がしばしば求められます。 お客様のユースケースは通常、クロスリージョンおよびクロスアカウント間でのデプロイシナリオが含まれます。 これらの要件だけでも十分に難しいのですが、さらに CodeDeploy を使用する際には特定の設計上の決定が必要と

AWS Summit 2024で見たIoTの進化!多数のセッションと展示が語るIoTの真価と深化!(IoTプロダクト編)

6 月 20 日と 21 日の二日間にかけて、3 万を超えるオンサイト来場者とともに、今年の AWS Summit Japan は大盛況のうちに幕を閉じました。この二日間にわたり、150 以上のセッションと 250 以上のブース展示が行われ、AWS の最前線がここに集結しました。IoT が多岐にわたる産業に根ざし、実用的なフェーズに進む中で、今年は IoT と生成 AI を活用した革新的なソリューションも

NTTドコモにおける Leminoの大規模ライブ配信を支えるアーキテクチャ(第一回)

本稿では株式会社NTTドコモ(以下、docomo)において、映像配信サービス『Lemino』の開始にあわせて配信基盤を再構築し、同時視聴ユーザが数百万規模のライブ配信を実現した取り組みについて、全4回に分けてご紹介します。この取り組みについて概要をご覧になりたい方は 導入事例ページ もご覧ください。 第一回 適切なデータストアの選定とアーキテクチャの見直し

AWS Summit Japan 2024 参加レポート

こんにちは、クラシルリワードでSREエンジニアをしているkatotakです。 6/20・21に幕張メッセで開催されたAWS Summit Japan 2024に参加してきました! aws.amazon.com 今回は業務の時間を使ってイベントに参加することができたので弊社メンバー数人とDay1・Day2に分かれて参加しました! (delyでは必要に応じて平日開催されるイベントへの参加もできます!) 参加の目的・モチベーショ

開発生産性カンファレンス 2024に参加してきました!

こんにちは、中嶋です! 先日の2024年6月28日〜29日に開催されたファインディ株式会社が主催する開発者生産性カンファレンス 2024に参加してきたので、本記事では参加したセッションの中で印象に残ったところや全体を通しての感想などをお伝えできればと思います! 会場の様子 参加したセッションの感想 価値創造と開発生産性 開発組織の生産性を加速させる: 継続的

ソフトウェアテスト初心者が生成AIを使って勉強してみた

みなさんこんにちは。テストエンジニアのしば太郎、ひめりです。 ソフトウェアテストの勉強を日々行っていますが、参考書などに書かれた内容について、ほかの誰かに解説してほしいな、と思うことがあります。 同じ部署の先輩に相談したところ「生成AIを使ってみるのはどう?」というアドバイスがあり、初めて「生成AI」の存在を知りました。 生成AIとは AIという

2024 年 6 月第 5 週の Google Cloud の主なリリースに関するニュース

クラウドエースの山本です。 6 月 24 日 〜 6 月 28 日の期間にアナウンスされた Google Cloud の主なリリースに関してご紹介します。 ! 該当日の全ての情報を掲載しているものではございません。すべてのリリースノートを確認されたい方は、当該ページからご確認ください。 Cloud Composer ヨハネスブルグ リージョン (africa-south1) で利用可能になりました Cloud Logging Ops Agent バー

レバレジーズ テックフェス2024冬レポート

はじめに こんにちは、レバレジーズ株式会社の檜垣・南です。本記事ではレバレジーズグループ全体のエンジニアが参加するテックフェスの様子をご紹介します。基調講演や、社員によるトークセッションなどについて書いていますので、ぜひ最後までご覧ください。 テックフェスとは レバレジーズグループに所属するエンジニアを対象に、社内で半年に一度行われて

開催直前!AWS Builders Online Series の歩き方 – 「AWS 基礎」テーマのご紹介 #AWSBuilders

こんにちは、ソリューションアーキテクトの金澤( @ketancho )です。 今年もあっという間に半分が終わってしまい、7月に入ってしまいましたが皆さまいかがお過ごしですか?私は年始に掲げた目標のうち、このままだと達成できなそうなものが幾つかあるので、いよいよアクセルベタ踏みで頑張らなければと思っています。毎日コツコツやっていきたいものです。 さて、

Google Cloud Next Tokyo ’24 へ出展のお知らせ

皆さん、こんにちは!SCSK株式会社の川原です。 今年も、Google Cloudが主催するグローバルカンファレンスイベント「 Google Cloud Next Tokyo ’24 」が開催されます!このイベントは、クラウドテクノロジーの最新情報を学び、業界リーダーや専門家とのネットワーキングを行うための絶好の機会です。 ### Google Cloud Next Tokyo ’24 概要 開催日:  2024年8月1日(木)〜2日(金

Kotlin Fest 2024の参加レポート

こんにちは。 株式会社ココナラのアプリ開発グループ、Androidチームのジェレミです。 今回は6月22日(土)に開催されていたKotlin Fest 2024に参加してきましたのでレポートします。 Kotlin Festとは Kotlin Festは「Kotlinを愛でる」をビジョンに、Kotlin™に関する知見の共有と、Kotlinファンの交流の場を提供する技術カンファレンスです。 5年ぶりにオフライン形式で開催されました。

UEアプリ用のカスタムWindows Node AMIを作成する 前編

こんにちは、金融ソリューション事業部の孫です。 本記事ではUEアプリ用のカスタム Windows Node AMIを作成します。 これまでの 記事 では Linux ベースのノードで運用しておりました。 しかし、開発プロジェクトによっては Windows ノードは必須となるケースがあるので、その場合に本記事の知見が読者の皆様にご参考になれば幸いです。 本記事の内容は、 前編 と 後編 に分
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