「ネットワーク」に関連する技術ブログ
企業やコミュニティが発信する「ネットワーク」に関連する技術ブログの一覧です。
全1606件中 631 - 645件目
Google Cloud における Firewall 系サービスの違いまとめ (2023年末版)
2023/12/15
ブックマーク
こんにちは、クラウドエースの阿部です。 この記事は、Google Cloud Champion Innovators Advent Calendar 2023 の15日目です。 最近の Google Cloud って Firewall っぽいサービス多いよね 私が Google Cloud に入門したのは 2017年10月頃ですが、その頃の Google Cloud における Firewall と言えるサービスは VPC ファイアウォールルールと Cloud SQL の承認済みネットワークくらいだったと思います。 その後
Cloud Armor の Managed Protection Plus が従量課金(Pay as you go)で使えるようになりました
2023/12/14
ブックマーク
こんにちは。クラウドエースの阿部です。 本記事では2023年12月11日に公開された Cloud Armor Managed Protection Plus における従量課金(Pay as you go)について紹介します。 概要 Cloud Armor には Managed Protection Plus と呼ばれる、 高度な DDoS 攻撃への適応型保護をはじめとする、追加機能が存在します。 Managed Protection Plus はこれまで年間サブスクリプションのサービスのみが存在していま
Cloud Run のネットワーク構成で考慮した点
2023/12/14
ブックマーク
はじめに こんにちは。クラウドエースで SRE ディビジョンに所属している kazz と申します。 最近、Cloud Run のネットワーク構築に取り組む機会がありましたので、構成を考えるにあたって考慮した点をまとめていきたいと思います。 Cloud Run について Cloud Run は、コンテナを使用して、サーバーレスでアプリケーションを実行できるプロダクトです。 Cloud Run を使用すると、
Starlinkを使ったデータ収集(通信速度・遅延測定)
2023/12/14
ブックマーク
はじめに aptpod Advent Calendar 2023 12月14日の記事です。 こんにちは。ハードウェアグループの織江です。 弊社では主に4G/LTEや5Gといったモバイル通信網を利用した移動体からのデータ収集や制御を行っていますが、今回はそれに加えて衛星通信を使って利用できる環境を広くすることに挑戦しました。 Starlinkとは Starlinkの通信速度測定 intdashに使う場合のネットワーク遅延評
CatoクラウドでLANセグメント間通信を制御する
2023/12/14
ブックマーク
本記事は TechHarmony Advent Calendar 12/14付の記事です。 今回は比較的新しい機能であるLAN Firewallをご紹介します。 CatoのKnowledge Baseをみると2023年9月頃に「(従来の)Local Routing画面は、LAN Firewallと呼ばれるようになりました」という記事があります。元々Local Routingという機能でVLAN間のルーティングを制御していたのですが、LAN FirewallにUpdateすることでアクセス制御が可能になり
AWS Organizations のメンバーアカウントを他の組織へ移行する: Part 2
2023/12/13
ブックマーク
第 1 部 ( 日本語 ) では、企業内のある組織から別の組織に AWS アカウントを移行する際、ガイダンスと考慮事項が必要となる Organizations のさまざまな機能を確認しました。組織ポリシー、 AWS Resource Access Manager (AWS RAM) による共有、および AWS グローバル条件コンテキストキーに焦点を当てました。 3 部構成の第 2 回となるこの投稿では、AWS サービスに 委任された管理者 と
Cato クラウド Always-On の新機能を徹底解説! ~2023.11のアップデートについて~
2023/12/13
ブックマーク
本記事は TechHarmony Advent Calendar 12/13付の記事です。 どうも、Catoクラウドを担当している佐々木です。 今回は、先日機能追加が発表された Catoクライアントの常時起動 「Always-On」の新機能 についてご紹介します。 ※画⾯は2023年12⽉時点のものです。機能アップデート等で変わる場合がありますので、あらかじめご了承ください。 Always-Onとは SDP ユーザーのインタ
AWS での 5G コアネットワークディザスタリカバリ
2023/12/11
ブックマーク
本記事は、「 Disaster Recovery 5G Core Network on AWS 」(2023年6月26日公開)を翻訳したものです。 通信サービスプロバイダ(CSP)は、テレコム業界においてさらなる活用事例を見つけようとしています。AWS 上の 5G コアネットワークデプロイは、企業向けのプライベートネットワークや新たな 5G ネットワークの作成などの実用的なユースケースが挙げられて、ますます注目されて
AWS Partner-Led Support (PLS) の参加者向けの新しい診断ツールの発表
2023/12/09
ブックマーク
AWS Partner-Led Support プログラムの参加者がお客様のサポートをさらに適切に行うのに役立つ一連の診断ツールが追加されました。 AWS Partner-Led Support のご紹介 この AWS パートナーネットワーク (APN) プログラムにより、AWS パートナーは、お客様がテクニカルサポートを利用する際の単一の窓口となることができます。お客様は、AWS に直接問い合わせる代わりに、サポートパー
Amazon FSx for NetApp ONTAP 向け FlexGroup ボリューム管理が利用可能に
2023/12/09
ブックマーク
AWS マネジメントコンソール、Amazon FSx CLI、および AWS SDK を使用して、 Amazon FSx for NetApp ONTAP FlexGroup ボリュームを作成、管理、バックアップできるようになりました。FlexGroups は 20 ペタバイトにも対応でき、要求の厳しいワークロードでも優れたパフォーマンスを発揮します。今回のリリース前は、ONTAP CLI と ONTAP REST API を使用してのみ同ボリュームを作成できました (これ
Amazon FSx for NetApp ONTAP 向けの共有 VPC サポートのご紹介
2023/12/09
ブックマーク
同じ AWS 組織の他のアカウントで共有されている VPC に、ONTAP ファイルシステム用のマルチ AZ FSx を作成できるようになりました。要望の多かったこの機能により、ネットワーク管理者とストレージ管理者の職務分担が明確になり、耐久性と可用性に優れ、複数の VPC からアクセスできるストレージを構築することが可能になります。 共有 VPC サポート 11月26日のリリース前
Amazon GuardDuty 新着情報: Amazon ECS と AWS Fargate でランタイムセキュリティに対する脅威を検知しましょう
2023/12/09
ブックマーク
11月26日、 Amazon GuardDuty ECS Runtime Monitoring を発表しました。これは、 AWS Fargate と Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) の両方で実行される Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) クラスターで発生する潜在的なランタイムセキュリティ問題を検出するのに役立ちます。 GuardDuty は、さまざまな AWS データソースに対して、機械学習 (ML)、異常検知、ネットワークモニタリング、悪意のあ
toC PdMがカケハシに入社して薬局向けtoBプロダクトを担当してみた話
2023/12/09
ブックマーク
はじめに こんにちは!プロダクトマネージャーの高橋です。 こちらの記事はカケハシAdvent Calendar 2023 Part2の9日目の記事になります。 adventar.org Part1もあるのでぜひそちらもご覧ください! adventar.org カケハシに入社して4か月が経ちました。入社してからは新規事業で薬局向けの新規SaaSプロダクトを担当しています。 この記事では、前職まではECなどtoCプロダクトを中心に
【入門】プライベートサブネットの Amazon EC2 インスタンスにセッションマネージャ経由でアクセスする
2023/12/08
ブックマーク
本記事は TechHarmony Advent Calendar 12/8付の記事です。 こんにちは、SCSK 浦野です。 気がついたら12月だね、と会話したと思ったら、その12月も1/3が過ぎてしまいました。 雪国で育ったためか、雪を見ないとなかなか冬という気分になれていない筆者です。 さて、検証などでプライベートサブネットに Amazon EC2 インスタンスを用意して AWS Systems Manager セッションマネージャ経由
フェイク音声(偽音声)検出技術の現在
2023/12/07
ブックマーク
この記事は RevComm Advent Calendar 2023 7日目の記事です。 RevComm Research の加藤 集平です。音声合成を中心に、音声信号処理の研究開発に携わっています。 昨今、生成AIを利用したフェイク動画(偽動画)が世の中を騒がせています。先日も、岸田首相のフェイク動画がSNSで話題となりました。この動画は内容が明らかに偽物であったこと、動画像が稚拙であったこと、合成音声