「ネットワーク」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「ネットワーク」に関連する技術ブログの一覧です。

おい、誰も騒いでないから騒ぐけどExternal Network AccessっていうSnowflakeから外部へアクセスできる機能、データサイロ完全にぶっ壊せるぞ。

NHK関連の話ではないです こんにちは harry( @gappy50 )です〜。 これまでクラシルでデータエンジニアをしておりましたが、最近クラシルリワードという別プロダクトでデータエンジニアをしております。 クラシルリワードのデータ基盤は以下に詳細がありますので、ご興味あればどうぞ! tech.dely.jp 本記事のタイトルは私がTwitter改めXにポストした投稿から抜粋しました(恥

AWS SimSpace Weaver で実現する大規模空間シミュレーション: Part 1

AWS SimSpace Weaver は、大規模な空間シミュレーションのスケーリングに必要なインフラストラクチャの機能および SDK (Software Development Kit) を提供するマネージドサービスです。しかしこの一文で AWS SimSpace Weaver が解決する課題やマッチするユースケースをイメージするのは簡単ではないと思います。Part 1 となる本記事ではそれらについて理解を深めるために、AWS SimSpace Weaver

クラウド時代におけるビジネスアジリティの高め方(第2回)

〜 第2回 デュアル・システム 〜 このブログでは、クラウドの価値を最⼤限に活⽤するための組織のビジネスアジリティの高め方についてご紹介します。第2回では、ジョン・P・コッターの「デュアル・システム」の紹介と、AWSが「デュアル・システム」の仕組みをどのように実現しているのかについて解説します。 「デュアル・システム」とは 「デュアル・システ

Cato クラウドで QUIC プロトコルをブロックすべき理由

はじめに Cato クラウドでは、Internet Firewall のベストプラクティスとして QUIC プロトコル (QUIC Service と GQUIC Application) の通信をブロックすることが推奨されています。これはドキュメントの Internet and WAN Firewall Policies – Best Practices のページだけでなく、他の複数のページにも同様のことが書かれています。 また、CASB 機能の1つである Application Control を有効にすると、QUIC プ

店舗システムのクラウド化に向けた考察3 – AWS IoT によるマルチリージョンアーキテクチャ

前回の記事 では、AWS クラウド移行後のアーキテクチャとして、店舗に留まらない、多様で変化する顧客ニーズに統一的な体験を提供するユニファイドコマースの取り組みと、段階的に組み立てていくコンポーザブルアプローチについて紹介しました。 今回の記事は、店舗 PC/ストアコンピューターが AWS で稼働する場合の、POS や各種端末(エッジ)と AWS の連携について

カスタムロジックまたはアプライアンスを AWS Gateway Load Balancer と統合する

AWS Gateway Load Balancer (GWLB) は、2020 年 11 月より一般提供を開始しました。これは、ファイアウォール、侵入検知および防止システム、分析、可視性などのサードパーティの仮想ネットワークアプライアンスのデプロイ、スケーリング、管理を支援する新しいサービスです。Elastic Load Balancer ファミリーに新たに加わった AWS Gateway Load Balancer (GWLB) は、透過的なネットワークゲー

Amazon MSK レプリケータのご紹介 – 同一または異なる AWS リージョンの MSK クラスター間でのフルマネージドレプリケーション

Amazon Managed Streaming for Apache Kafka (Amazon MSK) は、ストリーミングデータの処理方法を簡素化する、完全に管理された可用性の高い Apache Kafka サービスを提供します。Apache Kafka を使用するときの一般的なアーキテクチャパターンは、あるクラスターから別のクラスターにデータを複製することです。 クロスクラスターレプリケーションは、事業継続とディザスタリカバリ計画を

Insight Edgeで求めるPM/PL人物像の詳細について

こんにちは!リードプロジェクトマネージャーの加藤です。つい先日までは残暑に四苦八苦しておりましたが、いつの間にか、金木犀の香りが漂う季節となり、とても過ごしやすい季節になりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか? さて、今回の記事では、タイトルにある通り、Insight EdgeでのPM/PL採用について言及してみたいと思います。背景としてはInsight Edgeが設

車両サイバーセキュリティの実現に向けて

はじめに Turing Vehicleチームのチーフエンジニアの徳弘 (@res_circuit) です。 Turingは、完全自動運転システムを搭載した車を商品として販売することを目指しており、これに向けて量産を見据えた完全独自の車両の設計に取り組んでいます。お客様の元に届く商品としての車両を自社で開発する上では、膨大な数の課題を解決する必要が出てきます。 今回は、そのうちの一つ

PyCon APAC 2023でRevCommのエンジニア3名が登壇します

2023年10月27日(金)〜28日(土)に開催される PyCon APAC 2023 に RevComm のエンジニアの陶山 嶺と小門 照太と松土 慎太郎が登壇します。 イベント概要 https://2023-apac.pycon.jp/ 公式サイトより引用 https://2023-apac.pycon.jp/ PyCon APACは、プログラミング言語「Python」を中心としたボランティアによる非営利の年次カンファレンスです。このカンファレンスの目的は、Pythonプログラミング言語と

AWS Well-Architected フレームワークが約2年ぶりにメジャーアップデート!

みなさん、こんにちは。SCSKで飼われているひつじです。 最近は涼しくなってきて過ごしやすいです。 AWS Well-Architectedフレームワークが2年ぶりにメジャーアップデートされました。 結構いろいろ変わったので見てみましょう。 なにが変わったの? 柱の構成要素である「ベストプラクティス」がトータルで増えました。 内容が更新されたものもあります。かなりの数で

[Multi-AS Segment Routing 検証連載 #17] Per-Flow Steering using SR OS

TOC サマリ 概要 検証 - IP Precedence 条件による TE(L3VPN Per-Flow Steering) - 検証項目とトポロジー 検証手順 1. Underlay & VPN & メトリック の設定 2. LSP の定義 3. ip-filter の定義 4. ip-filter を VPN の ingress interface に適用 5. ip-filter、LSP が適用されている事を確認 6. 疎通確認 検証 - CoS 条件による TE(L2VPN Per-Flow Steering) - 検証項目とトポロジー SR OS を PE として用いる際の L2VPN Per-F

新着 – コンピューティング最適化されたワークロード向けの第 4 世代 AMD EPYC プロセッサを搭載した Amazon EC2 C7a インスタンス

コンピューティング最適化 Amazon EC2 C6a インスタンス は 2022 年 2 月にリリースされました。これは、第 3 世代 AMD EPYC (Milan) プロセッサを搭載しており、最大 3.6 GHz の周波数で動作します。 10月4日、最大周波数 3.7 GHz の第 4 世代 AMD EPYC (Genoa) プロセッサを搭載した新しいコンピューティング最適化 Amazon EC2 C7a インスタンスの一般提供の開始をお知らせします。このインスタ

Catoクラウド FAQサイトについて

昨年(2022年7月)より提供を開始しているCatoクラウドのFAQサイトについて話をします。 FAQサイト よくあるご質問 | Cato Cloud ケイトクラウド - SCSK Cato SASE Cloud Platform. powered by SCSK cato-scsk.dga.jp CatoクラウドのFAQサイトは、日々多くの方にアクセスいただいております。 ( 1日あたり平均700~800PV  ※2023年10月時点) ただし、Webアクセス元は、お客様というよりも Catoクラウド

VPC ネットワークピアリングの概要

はじめに こんにちは。クラウドエースの木村です。 本記事にてご紹介する内容は、Google Cloud のサービスである VPC ネットワークピアリングについてです。 私自身今まで使ったことがなかったので、簡単にサービスの概要と、実際に使ってみた様子をまとめてみました。 VPC ネットワークピアリングに触れたことがない方、どのようなサービスなのかを簡潔に知りたい方に
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