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大型リチウムイオン電池構成材料のコスト試算とビジネスチャンス

イベント内容

「技術に優れた日本のリチウムイオン電池が、その座を韓国メーカーに奪われた」。はたして本当か。SONYの開発から20年以上を経て、10年以上にわたって創業者利益を享受した日本の電池とその材料メーカーが、何時までもトップにいる必然性は何処にもない。日本の工業製品の大事な顧客である韓国、中国その他の国との、国際分業に移行するのは当然であろう。
 では、もう日本のリチウムイオン電池と材料メーカーは食えないのか、衰退に向かうのか。これは、例えば民生用の小型電池だけを考えれば、然りである。電池は電池だけでは何の価値もない。応用分野の多様性と、その中での新たな価値の創出が伴えば、電池は不可欠なデバイスとして、更に利益の期待出来る製品である。
 本セミナーでは敢えて「ビジネスモデル」との枠組みで、リチウムイオン電池(セル)のチャンスを探ってみたい。ポイントは、高いコストの受入余力のあるスマホ用電池や電動工具とアススト自転車である。またEV用の電池も、多彩な正負極材の選択が可能となり、大容量のみでは無くパワー特性を活かした選択肢もあろう。
 いずれの場合も、安全性のクリアは必須であり、上記の用途に採用されている安全性技術の一端も紹介さいたい。
プログラム
1.原材料の技術動向とメーカーの増産計画
  1-1 電池の用途とAh容量~スマホ、電動工具、アススト自転車、自動車他~
  1-2 KWhあたりの正極材所用量、コストとのバランス点は
  1-3 負極材と正極材のバランス、合金系など高容量負極への移行
  1-4 安全性からみた正極材、負極材
  1-5 メーカーの動向1 正極材
  1-6 メーカーの動向2 負極材
  1-7 メーカーの動向3 電解液、電解質
  1-8 メーカーの動向4 バインダー、セパレータ
2.リチウムイオンのビジネスモデルは?
  2-1 用途分野のスケール
  2-2 海外シフトとグローバル化、政府統計データから
  2-3 電池(セル)の単価とコスト負担レベル
  2-4 リチウムイオン電池(セル)の原料から機器組込まで
  2-5 川上と川下、ビジネスの選択肢
  2-6 競争力、収益力の変化
  2-7 今後の展開は?
3.EV、PHV第三の選択
  3-1 NEDO/LIBTECのガイドライン
  3-2 2013/14の自動車、実車電池の容量(Kwh)
  3-3 パワー特性かエネルギー特性か、SOCと回生特性
  3-4 函体収納型(角缶、円筒)かラミネート型か、放熱特性と安全性試験
  3-5 正極材の選択、LNMC/LNM/LFP/LN
  3-6 負極材の選択、人造黒鉛/ハード炭素/LTO
  3-7 安全性のクリア、電解液と添加剤
  3-8 寿命のクリア

参加者
定員20人
申込先
会場
横浜市技能文化会館
横浜市中区万代町2丁目4番地7

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