【エクセルxJavascript】「世の中」可視化、「コード」で可視化。E2D3でシビックテック・ハンズオン。

オープンデータやデータジャーナリズムなど、公開されたデータを活用して社会に役立てる取り組みがすすんでいます。 また来年には選挙権年齢が18歳まで引き下げられるなど、社会課題をより多くの人にわかりやすく伝えるニーズはますます増えています。

Code for Nagoyaとグラフ共有コミュニティ"E2D3"は、名古屋エリアでのオープンデータを利用したい人や、データビジュアライズに関心のあるエンジニアを対象に、エクセルやD3.jsを使ったデータビジュアライゼーションの方法を紹介するハンズオンを実施します。

データ可視化と「世の中」ビジュアライゼーション

データ可視化のハンズオンとして、シビックテックは最適なテーマです。行政や教育機関、多くの企業からは、すでに多くのデータがオープンになっています。

そして、若い人の視点、人生のベテランからみる世界は、シビックテック、すなわち「身の回りの社会」を通して、交じり合い、新しい気付きが生まれることでしょう。

これから「データ可視化」を体験してみようという方も、コードによるデータ可視化のスキルを持つ方も、有意義なハンズオンとなることでしょう！

E2D3、processing.js、D3.js、p5.js、pure JavaScript、etc...

このイベントは"E2D3"をベースに、様々なライブラリを自由に利用して、自分のペースでデータビジュアライゼーションに触れるハンズオンです。 可視化するデータは"Code for Nagoya"が、世の中の動きがわかる様々なデータを提供します。

共催

• E2D3
• Code for Nagoya
• 名古屋工業大学　研究協力会
• 名古屋工業大学　産学官連携センター
• 名古屋工業大学　研究シーズオープンデータとシビックテック研究会

Code for Nagoya とは？

市民が主体となり、地域課題解決に取り組むコミュニティ作り支援や、 テクノロジーを活用したアクションを創発する活動を支援していく集まりです。 さまざまな立場を超えた人たちと、より良い未来づくりのために 「ともに考え、ともにつくる」ための活動を行っていきます。

Code for Nagoya

E2D3を使ったサンプル（随時追加）

用意されるデータのサンプル（随時追加）

【E2D3について】

Excelを使ったデータビジュアライズプラットフォームです。世界中のデベロッパー作ったグラフテンプレートを、簡単に使うことができます。グラフを簡単にシェアすることができます。

また、グラフテンプレートをGithubのE2D3プロジェクトにコミットすれば、オリジナルのグラフテンプレートを世界中に公開することもできます。

http://e2d3.org

E2D3を利用する際の準備

ローカル環境にE2D3環境構築するには以下のものがインストールされている必要があります。

Node.js Git また、Excel2013以降がインストールされていない場合は（特にMacユーザ）、下記にて無料でOffice OnlineのExcelの利用が必要です。

https://products.office.com/ja-jp/office-online/documents-spreadsheets-presentations-office-online

E2D3をローカルで開発するには、下記がnpmで npm install -g e2d3 コマンドを実行する必要があります。詳細は、

https://github.com/e2d3/e2d3/wiki/Setup-E2D3-for-development_ja

参加費に関するお知らせ

参加費は無料です

タイムテーブル

後援

LODチャレンジ実行委員会

LODチャレンジのWebサイト：LODチャレンジ Japan 2015

協賛企業

レバレジーズ株式会社

■レバレジーズの運営サイト

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