HUBbers Lunch Meetup: バングラデシュ発渋滞回避サービススタートアップと深堀する途上国での起業のリアル(共催: オリナス・パートナーズ)

2016/02/29(月)12:30 〜 14:00 開催
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イベント内容

HUBbers Lunch Meetup!: バングラデシュ発スタートアップと深堀する途上国での起業のリアル 〜バングラデシュ発交通渋滞回避サービススタートアップ「GObd」&途上国起業家と日本企業をつなげるOrinus Partnersとの共催ミートアップ〜

2月29日ランチタイム 12:30-より、Impact HUB Tokyoにてオリナス・パートナーズと共催でランチミートアップを行います!

今回ランチミートアップを共催するのは、途上国で事業立ち上げのコンサルティング事業を展開するオリナス・パートナーズさん。昨年11月から現地発の社会課題解決型ビジネス創出のための現地社会起業家プログラム「LINK」で選考を重ね、優勝したバングラデシュ発スタートアップ「GObd」のコファウンダーの Farhan Rahman 氏を招き、バングラデシュで起業する上での苦労や、今後の日本起業とのコラボレーションから見えてくる可能性、また、途上国での起業と日本国内の起業との共通点などを起業家のリアルな視点から深堀していきます。

1.5時間と、短い時間ですが、以下のような方は是非ご参加ください。
・途上国での起業を考えている、または興味がある方。
・国内の地方で起業している、もしくは起業を考えているが、途上国のケースから起業をする上でのヒントを得ることを期待している方。
・社会課題を解決する事業を構想しており、かつどのようにそれを収益化させるのかについて興味がある方。
・現在日本企業に勤めており、途上国での事業開発に興味を持っており、現地の事情を知りたいと思っている方。
・現在日本企業に勤めており、途上国の現地の起業家とのコラボの可能性を探っている方。
(1時間のコンテンツですが、余裕をもって1.5時間としています。)
 
 

【会場・ゲスト参加者情報】


ゲスト参加①:バングラデシュ発スタートアップ「GObd」コファウンダー、Farhan Rahman氏
 
Farhan
 
Farhan
 
「世界で最も深刻な交通渋滞を自分たちの手で何とかしたい」
GObdは2015年1月にバングラデシュの首都ダッカで生まれたベンチャー。2015年4月には交通渋滞回避アプリ「GO!Traffic」によるサービスを開始した。独自の仕組みで精度の高いリアルタイムの交通情報を収集し、迂回路を表示するサービスで、開始から4か月で2万人以上のユーザーが利用し、その数は現在も増え続けている。
今後は自社が収集する交通データを利用して、物流会社への法人サービスをはじめとする様々なサービス展開を行い、収益モデルの確立を急ぐ。これらのサービス展開においては、自社の技術だけではなく、政府の開発プロジェクトとの連携や、日本をはじめとする海外の関連機器メーカーやICT企業との技術提携を模索している。多様な組織とのビジネス連携により、バングラデシュにおける交通データの一大プラットフォームになることを目指している。
 
 
ゲスト参加②:オリナス・パートナーズ
 
orinus partners
 
異なる強みを持つパートナーと共に、開発途上国の社会課題を解決するビジネスを作り出し、人々の生活向上に貢献する事をミッションとして、途上国での事業立上げコンサルティングサービスを展開。日本・バングラデシュに拠点を持つ。バングラデシュでの防虫蚊帳販売事業、ケニアでのヘアケア製品事業、ブータンでの有機きのこ栽培事業の立ち上げ等のプロジェクトを実施。現地発の社会課題解決型ビジネス創出のため、現地社会起業家プログラム「LINK」を運営中‣ www.orinuspartners.com
 
バングラデシュ社会起業家支援プログラム「LINK」について
 
link
 
LINKは、途上国の社会起業家と日本企業・組織のコラボレーションから新規事業を生み出すことを目的に、現地社会起業家に対して日本企業や専門家、投資家と関係を構築し、事業を飛躍させる機会を提供しています。
 
第一弾としてバングラデシュで開催したLINKは、農業、エネルギー、ヘルスケア、教育、ICTという5分野を設定して昨年11月より応募を開始し、計34名が集まりました。書類とインタビューによる1次・2次選考を経て5名が最終選考に臨み、審査員である日本・バングラデシュのビジネスリーダー、JICA職員、当社共同代表の深町等を前に自身のビジネスプランについてプレゼンテーションを行いました。選考には、JETROバングラデシュ事務所代表にも同席いただきました。
 
選考の結果、同国最大の社会課題である渋滞解消に向けアプリを開発するGobd社が優勝者として選ばれました。同社は約20万人のユーザーに、道路状況や公共交通機関の運行情報等をリアルタイムで伝える仕組みを構築しており、今後の事業のスケールアップ・企業とのコラボレーションの可能性が特に評価され、選定されました。
 
COOのFarhan Rahman氏は、2月末に日本企業とのビジネス提携を模索するために来日し、弊社主催のLINK報告会やその他イベントに参加する予定です。LINKをプラットフォームとして、今回の選考を経て出会った現地社会起業家との繋がりをもとに、日本企業・組織との連携を推進していきます。
 
LINKについての詳細な説明はこちら。http://orinuspartners.com
メディア掲載例はこちら。
Daily star: http://www.thedailystar.net/bytes/gobd-top-social-business-208711
Dhaka Tribune:
http://issuu.com/dhakatribune/docs/160127200350-5f1fd141158d41418d2bdd4ca24a4558/19?e=6924309/33068734
 
 
会場: 起業家コミュニティスペース Impact HUB Tokyo
 
impacthubtokyo
 
Impact HUB Tokyoは、現在世界77拠点に展開する世界最大規模のグローバルなコワーキングスペースの国内初の施設として、2013年2月11日に東京・目黒にオープン。"志あるチェンジメーカーが世界とつながる秘密基地”をコンセプトに、起業家が集まる”コワーキングスペース”という枠組みを超え、世界に変革をもたらし、互いに学びや知識、経験、ネットワークのシェアを実現する有機的なコミュニティを創ることを目指す。様々な業種のプロフェッショナル達が集い、スキルを共有することで、教育、医療、貧困問題解決など新たな時代に必要な社会的事業を軸に事業構築をはかる。2013年夏からは起業家育成プログラムなども展開。社会にチェンジを起こす人を育て、ともに成長していくImpact HUBでは2016年2月現在、160名以上のメンバーが集まっている。2013年7月から開始している起業家プログラム「 Team360 」は、今期で第7期を迎えこれまで45名の卒業生を輩出している。
http://hubtokyo.com/
 
 

【イベント詳細情報】


日時: 2016年2月29日(月)12:30- 1.5時間
場所: Impact HUB Tokyo(住所: 〒153-0063 東京都目黒区目黒2-11-3 印刷工場1階)
参加費: 無料
定員: 20名(HUB非会員の方は、最大10名まで参加可能)
連絡先: host@hubtokyo.com ※件名は「2/29月曜 ランチミートアップの件」と記載いただけますと幸いです。

注意事項

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