大重美幸のプログラミング入門講座
イベント内容
概要
iPhoneアプリならばSwift、AndroidアプリならばJavaというように、iPhoneアプリやAndroidアプリを作るためにはプログラミング言語の習得が不可欠です。しかし、同じ初心者と言っても他のプログラム言語での開発経験がある人とこれまでにプログラミングの経験がまったくない人では、当然ながら入門のスタートラインが違います。
プログラミング言語の違いに関わらず、プログラミングには共通した基礎的な知識や考え方があります。本セミナーでは、プログラミングの経験がまったくない方がまず最初に学ぶべき基礎、土台となる知識をハンズオンのワークショップ形式で体験学習します。
学習環境として、初心者でも扱いやすいMac OSのXcode(プログラム開発用のソフトウェア)を使います。使用言語はSwiftになります。
修了目標
本講座の受講修了時に、以下のスキル習得を目指します。
- プログラムとは何かを理解できるようになる
- プログラミング言語を扱い、アプリケーションが作れるようになる
- プログラマーと対話できるようになる
カリキュラム
- 開発の工程
- アプリケーションの規模に関わらず、アプリケーションを作るためにはいわゆるプログラミング作業だけでなく、開発の準備や仕様の決定、デバッグ、リリース後の運用など、いくつかのフェーズがあります。
- アプリケーションを設計する
- アプリケーションを開発する
- アプリケーションをリリースする
- アプリケーションを運用する
プログラムの書き方
- プログラム言語はたくさんありますが、プログラミング言語の違いに関係なく、共通して利用される概念やテクニックがあります。
- プログラムはどんなふうに動く?
- プログラムコードに含まれる要素
- 変数と定数
- 関数と命令
- 引数
- 戻り値
- ユーザー定義する
- エラーとデバッグ
プログラミングの計算式
- プログラミングではいろいろな演算、計算を行います。計算では演算子と変数を活用します。また、計算と言っても数値以外の値を処理する計算もあります。
- 演算子
- 変数と代入
- なぜ変数を使うのか?
- 数値計算
- 文字列計算
- 論理計算
制御構造/アルゴリズムを考える
- 条件分岐と繰り返し処理はプログラミングで欠かせないテクニックです。これこそがプログラミングを使う目的と言っても過言ではありません。
- 条件分岐
- 繰り返し
- ネスティング
- アルゴリズムを考える
データを扱う
- プログラミングではデータ処理を行います。データ処理ではどのようなことを行うのか、データを扱うためにどのような方法があるのでしょうか。
- データ処理で行うこと
- 変数を使う
- 定数を使う
- データの型
- 配列
- 連想配列、構造体
- 外部データ
座標について
- 画面表示を行うには座標について知る必要があります。角度の計算も出てきます。
- 座標の軸
- 点
- 領域
- 角度
- グローバル座標とローカル座標
オブジェクト指向プログラミングってなに?
- オブジェクト指向プログラミングとはいったいどういったものなのでしょうか? オブジェクト指向だとなにが得になるのでしょう?
- オブジェクトとはどんなもの?
- オブジェクトを定義するクラス
- クラスとインスタンス
- 継承しよう
- 隠蔽、アクセス権
- ポリモーフィズム(オーバーライド、オーバーロード)
*カリキュラムの進度および内容は、受講者全員の理解度・習得度によって変更される場合があります。
使用アプリケーション
Xcode
講師
定員
6名(各種申込みサイト合計)
対象
- パソコンの操作ができる方(Webブラウザやメール、Excelなど)
- 中学校で学習する程度の数学がわかる方
- iPhoneまたはAndroidアプリの開発に挑戦してみたい方
料金
29,800円(税込み)
会場
募集締切後のお申込み、お問合せ
本サイトでのお申し込みは、講座開催の1週間前に締め切られますが ロクナナワークショップ内講座概要ページ からは開催前日までお申込みいただけます。
受講規約など
注意事項
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