第1回「さわってまなぶ ワークショップ」で、国産プログラミングロボ "PETS"（ペッツ）にさわろう!

Sphero・littleBits・Strawbees もあるよ! いろいろ組み合わせてみよう!

日の出ファクトリー初登場! "PETS"ってなあに?"

「PETS」（ペッツ）は、いろいろな方向のブロックを背中に挿し込んで、命令された通りに動くプログラミング学習用のロボットです。
マス目の書かれたシートの上を、スタートからゴールまで、時には障害物をよけながら目指します。
PETSはパソコンもタブレットも使わず、プログラムを触って、動かして、覚えます。
PETSを動かすために必要なのは、ブロックの形をしたプログラム。
一つ一つのブロックをPETSの背中に挿し込んで、プログラミングの世界へ踏み出そう！

どうしてこのイベントをやるの?

未来型の職業に必要なスキルとして、昨今注目されているプログラミング教育。
プログラミング学習と聞くと、独りで画面を見ながらコードをひたすら打ち込む…。
そんなことを想像しませんか？

プログラミング技術を習得することは大切ですが、それ自体が目的ではありません。
身の回りにあるものごとをプログラミングの考え方で読み解き、
自分の手で再現したり、みんなで新しいかたちに作りなおしたりしながら、コンピューターやプログラミングの論理的な考え方を身に付けて将来を豊かに生きていくことこそが目的です。

合同会社デジタルハイクと株式会社for Our Kids（フォー アウア キッズ）の両社は、
この理念のもと、子どもたちの豊かな学習体験を実現するためにこのようなイベントを企画しました。

どんなワークショップなの?

この「さわって学ぶ ワークショップ」は、文字通り "さわれる" "学べる" ツールやおもちゃ同時にいくつも展示して、好きなものを好きなだけさわれるワークショップです。

今回は13時から16時までの3時間、計4種類のツールをみなさんにさわってもらおうと思っています。

• 時間：13:00～16:00（開場12:30）
• 時間内は出入り自由です。
• 必要な持ち物はありません。
• 会場内では手指が汚れるような飲食はできません。キャップのついた飲み物や手の汚れないおやつは持ち込み・飲食ともにOKです。
• 会場の近くにはコンビニやファストフード店がいくつもあります。
• 子どもだけでの参加はできませんが、受付後は保護者の方が会場を離れることは可能です。終了時間までに迎えに来てください。
• 学校の先生・教育系企業の方の見学は大歓迎です。

どんなツールにさわれるの?

今回は次の4種類のツールにさわることができます。

1. PETS（ペッツ）

基本のブロックをPETSの背中に挿し込んで、スタートボタンを押すだけ！
PETSが命令通りにゆっくりゆっくり進みます。
マスにゴールを設定して、障害物をひとつ置き、ふたつ置き… 難易度を上げてゴールを目指そう！

2. Sphero（スフィロ）

スマートフォンやタブレットでドライブできるボール型のロボット。
専用アプリで動き方や光る色をプログラムしたり、Spheroの動きを活かしてものを動かしたり引っ張ったりすることもできます。

3. littleBits（リトルビッツ）

磁石でくっつく電子工作キット。
光り・動き・音など60種類以上のモジュールを使って、自分だけのおもちゃをつくることができます。

4. Strawbees（ストロービーズ）

ストローとコネクターを使ったアート工作ツール。
誰でも簡単に立体をつくることができ、帽子や傘などの身の回りのものから、立方体や正八面体などの幾何学的な構造や、マーブルラン（ボールを転がすピタゴラ装置）なども作ることができます。

どんなふうに楽しめばいいの?

大切なのは、それぞれのツールを楽しむことです。操作方法を学ぶことではありません。
それぞれのツールには、動いたり、光ったり、ちゃんとプログラムしないと動かなかったり、それぞれの個性とおもしろさがあります。
ひとつの製品をしっかり体験することももちろん良いですが、いろいろなツールをさわってみて、「このツールは他のものよりここがすごい!」とか、「このツールとこのツールを組み合わせたらもっとおもしろそう!」など、ひとつのツールのワークショップでは味わえない体験をしてもらえたらうれしいです。

お子さんの対象年齢

それぞれのツールには対象年齢があり、小さなお子さんでも遊べる Strawbees は5歳以上が対象です。
年齢に不安のあるお子さんは、保護者の方が付き添って一緒に楽しんでください。

アクセス

• 一番近い：都電 荒川線 向原駅
• いろんなお店がある：JR 山手線 大塚駅
• 道がシンプル：東京メトロ 有楽町線線 東池袋駅