PARTECH 2017 Shigaraki

イベント内容

PRUG(Packet Radio Users Group)では、2017年11月に信楽(Shigaraki)でPARTECH(Packet Radio Technical Conference)を開催します。


PARTECHについて

 1985 年の PRUG(Packet Radio Users Group) 設立以降,初期にはアマチュア無線を使った Packet 通信の普及やマナー啓蒙,通信の高速化など新規技術の開発や実験、さらにはアマチュア無線を媒体とした TCP/IP 通信 の実験を行いました。
 また,全国パケット通信の集いから、より技術的内容の濃い「PARTECH(Packet Radio Technical Conference)」を実施して参りました。各メンバーの個々の活躍はあったものの、グループ全体としての活動は10年ほど休止状態でしたが、2015年に京都でPARTECHの実施を再開しました。(リンクはhamlife.jpさんの記事)
 これは昨今のアマチュア無線の衰退、そして高齢化して新しい若者の知的好奇心に訴えることの少なくなった中、
再び知的好奇心を刺激する楽しいことをやろうとの思いからで、隔年ぐらいでの開催ということで2017年も「PARTECH」を開催することとしました。
 今回は滋賀県の南部にある陶器の街で現在は甲賀市になる信楽で開催します。市内にある京都大学生存圏研究所 MUレーダーの見学も行います。

対象テーマ

 アマチュア無線やデジタル通信に関連する発表/議題をメインとしますが,それにこだわらず知的好奇心を刺激する,皆様の興味のある分野での発表を歓迎します。内容の限定はしませんがトピックとして、以下のようなものが挙げられると考えています。

  • これらのアマチュア無線
  • ソフトウェア無線
  • APRS
  • DSP
  • デジタルモード
  • インターネットを介したアマチュア無線
  • ワイヤレスネットワーク
  • センサーネットワーク
  • AX.25や他のプロトコル
 多くのアマチュア無線愛好家および好奇心の旺盛な方々からのご応募をお待ちしております。
 なお,発表というかたちではない参加者と討議したいテーマをお持ちの方も受け付けますので、ぜひ企画提案書としてご応募ください。

MUレーダー見学

 今回のPARTECHでは京都大学生存圏研究所信楽MU観測所のMUレーダーの見学会を実施します。
 高度1~25kmの対流圏・下部成層圏、高度60~100kmの中間圏、下部熱圏及び高度100~500kmの電離圏領域の観測が可能なVHF帯大型レーダーで主に大気観測に使用されています。
 現在の予定では保守日となっているため屋内の送信設備だけでなく、間近でアンテナを見ること、そこにある送信モジュールを見ることができます。アンテナは475本あり、これらへの給電を制御することでビーム方向を走査しており、パルスの尖頭電力(Peak)は1MWにもなる設備です。
 また、この施設の研究者からPARTECHの中で観測に関し、アマチュア無線家に興味のあるEスポを含む電離層観測、観測に使っているSDR受信機など講演して頂く予定です。

スケジュール

 現時点での予定は以下となっています。この情報は逐次アップデートさせて頂きます。

11/23 (前日)

 前泊を希望される方は、16:50までに貴生川駅に来て頂きバスでサントピアまで移動して頂きます。車で来られる方、時間が合わず直接に来られる方は申し込み時に予定を記載して下さい。15時からチェックイン可能です。夕食が18:30からとなるため恐れ入りますが18:15までにチェックインをお願いします。

11/24 (1日目)

 午前中にMU観測所の見学会を行い、午後から発表会を行います。
 MU観測所までチャーターしたマイクロバスのみで移動して頂きます。当日から参加の方は草津線貴生川駅に09:15までに来て頂いて移動となります。
 終了後にサントピアまでマイクロバスで戻り懇親会を開催し、そのまま宿泊となります。
 

時間 内容 発表者
10:00 MUレーダー見学会
12:00 昼食(仕出し・参加費に含む)
13:00 オープニング 渡部 岳郎 JA1CPJ
13:10 特別講演 MUレーダーによる電離層計測 山本 衛
14:40 休憩
14:50 FX-25プロトコルの紹介と普及への課題 根本 徳人 JH1FBM
15:20 次世代プロトコル(FX.25)に対応したTNC 根本 徳人 JH1FBM
15:40 非ネットワーク環境でのwiresノード探索iOSアプリWiresApps 森川 誠一 JN1OLJ
16:00 休憩
16:10 長距離無線式センサ 第二報 米澤 正明 JE1WAZ
16:30 回路解説 ヘッドフォンアンプ、トランシーバ 米澤 正明 JE1WAZ
16:50 ワンコイントランシーバ+ワンコインの楽しみ 天野 正雄 JQ1VIE
19:00 懇親会(グリーンヒルサントピア・参加費に含む)

11/25 (2日目)

 宿泊所の隣接施設である甲賀市勤労青少年ホームにて発表会を行います。
 終了後に昼食をとり13:30に貴生川駅までバスで移動し、13:53発草津行きの列車に乗車できる予定です。

時間 内容 発表者
09:00 準備
09:10 FOXハンティングの組織的戦略と支援アプリケーション検討 森川 誠一 JN1OLJ
10:00 休憩
10:10 子供たちとの電子工作 稲葉 秀一 JK1MLY
10:30 無線に関する質問100 高校生の質問に答えられますか? 米澤 正明 JE1WAZ
10:50 休憩
11:00 地上実験から宇宙太陽発電所まで、研究余話 橋本 弘藏 JA3FEC
12:00 クロージング 渡部 岳郎 JA1CPJ

参加費と参加区分

 次の3つに分けさせて募集させて頂きました。いったん締め切りましたが追加可能な場合もありますので、末尾の問い合わせ先まで連絡をお願いします。

  • 前泊あり
  • 前泊なし
  • 学生割引
 学生割引については前泊の有無は設けず、どちらでも同じ金額設定にさせて頂きます。ただし対象は20歳以下の方;高校生(保護者の方の同意が必要)、高専、専門学校、大学生な方、および20歳を超えていても発表を行って頂ける大学生、大学院生としますが、社会人学生の方は除かせて頂きます。
 費用は10月20日(金)までに振込をお願いします。振込費用は参加者の負担とし、可能ならば振込人名の後にコールサインを入力して下さい。

論文および発表者の募集

 発表および論文の募集は締め切らせて頂きました。ただし発表なしで良いが予稿集には掲載したいという方は、初稿(実際にはタイトル、概要、予定ページ数が分かれば良い)を期日までに頂ければ追加しますので、ぜひ日頃の成果を報告して頂ければと思います。
 論文および発表者については下記リンクからご確認をお願いします。
    Web: https://www.partech.jp/

送付先・お問い合わせ先

 発表要旨、企画提案書、予稿集原稿の送付、その他お問い合わせは、下記メールアドレスまでお願い致します。
    E-mail: partech2017@partech.jp
 可能でしたらタイトルに質問、要望、論文要旨、論文原稿、企画応募のカテゴリを入れて頂ければ幸いです。例えば「論文要旨:子供たちとの電子工作 JK1MLY」みたいにして送って頂けると整理が容易になり助かります。

注意事項

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