【講演会】「モダンな」可視化アプリケーション開発とはどのようなものか?

2017/07/08(土)13:00 〜 21:00 開催
ブックマーク
参加枠申込形式参加費 参加者
社会人(完全非営利で、参加費は懇親会で使い切らせて頂きます!)
先着順 1,500円
現金支払い
42人 / 定員50人
学生
先着順 無料 4人 / 定員5人
LT枠(10分)
先着順 無料 8人 / 定員10人
運営協力
先着順 無料 3人 / 定員5人

イベント内容

講演内容

5年ほど前と比較すると、実務者向けのデータ可視化関連情報やツールは格段に充実しました。分野が成熟するとともに、アプリケーションの設計や実装を行う者に必要な知識も変化します。近年の変化のわかりやすい例としては、シンプルなチャート(棒グラフやパイチャートなど)を生成する場合です。たとえカスタムのデータ可視化ダッシュボードを作る場合でも、様々なライブラリがオープンソースで利用できる現在では、一からD3でバーチャートを作成することにあまり意味はありません。そこで重要になってくるのは、目的のアプリケーションを作る過程で何を作って何を作らないかの判断、いかに使い捨てのコードを減らすかと言った点になります。コードの再利用やモジュール化は典型的なソフトウェア開発の問題ですが、実際の設計や実装に持ち込む場合には、具体的な要求に向き合ってはじめて様々な問題が浮かび上がることがよくあります。プロジェクトで利用しているものとは別のテクノロジーを使った既存のライブラリとの連携や、サードパーティー・ライブラリの利用、パッケージング、アプリケーションレベルのデータモデリングなどが典型的な問題ですが、これらは全て古典的な問題でありながら、デスクトップ・アプリケーションと同等のUXをブラウザ上で実装するものを作る場合には、そのプラットフォーム独自のノウハウが必要になります。

今回は、現時点で最も広く使われているツールであるD3.js v4とReactの組み合わせを例に、どのように「モダンな」ウェブベースの可視化アプリケーションを設計・実装すれば良いのかを考えてみたいと思います。

Alt text

発表者

大野圭一朗

カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部にてResearch Associate/Software Engineerとして勤務。オープンソースのネットワーク可視化ソフトウェアCytoscapeのコア開発者。専門はライフサイエンス分野におけるデータの統合と可視化。Data Visualization Japan co-organizer。

Slideshare, Qiita, Medium, Facebook, Twitter, Linedin

LT希望者、大募集中

運営の E2D3.org 五十嵐のFacebookへ、一言添えて友達申請をして頂いた上で以下の内容をメッセージしてください。

  1. 氏名
  2. Slideshare, Qiita, Facebook, Twitter 等公開しても良い情報
  3. 希望する発表枠:LT会 1st(10分位or LT会 2nd(3分位)
  4. 発表タイトル(Data Vizに関することなら何でもOKです!)

* LT会 1st(10分)の方は参加費無料になります。運営より事前に発表内容についてお聞きする場合がございます。→LT会 1st(10分)枠は一杯となりました。

* メディア・ブログ ライター、カメラマン、ストリーミング配信でお手伝いして頂ける方も募集しております。同様に五十嵐までご連絡頂ければ幸いです。

概要

  • 日時:2017年7月8日(土) 13:00〜22:00 
  • 会場:TECH PLAY (旧 イベントスペースdots)
  • 住所:東京都渋谷区宇田川町20-17 NMF渋谷公園通りビル 8F
  • 最寄駅:渋谷駅
  • 定員:50名程度
  • 料金:社会人 1500円(完全非営利で、参加費は懇親会で使い切らせて頂きます!)、学生 無料

プログラム(予定)

* 当日までの調整により、17:00以降のプログラムは順序が変更になる可能性がございます。ご心配をおかけして申し訳ありませんが、ご承知置き頂けますようお願いいたします。

もくもく会用 おすすめE2D3 教材

動画

もくもく会用 おすすめD3.js自習教材

日本語

英語

協賛企業

レバレジーズ株式会社

■レバレジーズの運営サイト

関連するイベント