VMWare、Docker、AWS、Azureに簡単に配置できる認証基盤 ~オープンソースのシングルサインオン「OpenAM」を仮想アプライアンスで~

2018/09/20(木)15:30 〜 17:00 開催
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イベント内容

注目が高まるシングルサインオン(SSO)

Office365やSalesforceなどのクラウドサービスの普及、働き方改革のためのリモートワークにおけるセキュリティの強化、内部不正を含めたセキュリティ対策、監査への対応、こういった動きを背景にして、「認証・ID管理」の重要性は増しています。

中でもログイン認証を統合するシングルサインオンは、近年注目が高まっています。かつては大企業のためのものでしたが、現在は一般企業への導入も広がりました。

例えば、Office365やSalesforceなどのクラウドサービスと既存の社内業務システムを認証統合するニーズは根強く、シングルサインオンを検討する上で避けて通れないものになっています。

オープンソースを活用したシングルサインオンと、IDaaSとの比較

従来、上記のような課題を解決するためには、商用製品を活用することが一般的でした。
しかし近年、OpenAMやKeyCloakなどのオープンソースを活用する事例が増えています。

一方、クラウドサービスとして認証基盤を提供する「IDaaS」も注目されていますが、メリット/デメリットがあります。

オープンソースは導入が大変?

オープンソースのデメリットとして、「導入が大変」という点があります。

今回はオープンソースの認証基盤「OpenAM」を仮想アプライアンスとして提供することで、簡単に導入できる方法について解説します。

VMWareのほか、Docker、AWS、Azureなどに配置可能

仮想アプライアンスはVMWareのほか、Docker、AWS、Azureなどに配置可能です。(9月より順次対応)

本セミナーでは、オープンソースを活用した認証基盤(シングルサインオン)について解説するとともに、商用製品やIDaaSとの比較についても解説します。

また、仮想アプライアンスとして提供することで簡単に導入できるメリットについて説明します。

本セミナーでご紹介すること

・シングルサインオンの導入目的や種類、仕組みの概要など
・シングルサインオン用のオープンソース「OpenAM」および「Keycloak」について、概要の紹介と簡単な比較
・オープンソースでシングルサインオンを実現する際の注意点
・IDaaSとの比較、どんなケースに適しているか、等の解説
・IDaaS並みの簡単さでシングルサインオンの自社構築を可能にする方法

※本セミナーは、エンジニア向けの内容ではありません。

本セミナーの対象者

・企業の情報システム部門のご担当者、マネージャー
・システムインテグレーターのSE、マネージャー

※席に限りがあるため、お申し込み多数の場合は具体的な課題がある方を優先させていただきます。

プログラム

15:00~15:30 受付

15:30~16:15 オープンソースで構築するシングルサインオンの概要

かもめエンジニアリング株式会社 潮村剛

16:15~17:00 質疑応答、ディスカッション

主催

かもめエンジニアリング株式会社

当日会場アクセスに関するお問合せ

当日連絡先(cast@osslabo.com

セミナー事務局

オープンソース活用研究所

マジセミ

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