IoTプロトタイピングワークショップ「ハードウェア概論編」@東京
イベント内容
はじめに
大阪での開催でご好評をいただいた「IoTプロトタイピングワークショップ」を、東京でも開催します!
IoT分野に興味がある方を対象に、"Internet of Things"における"Things"にフォーカスし、ハードウェアプロトタイピングを行いながら基礎知識を獲得してもらうことを目的とします。
技術系ワークショップではありますが、初学者向けに説明を行っていきますので、普段エンジニアリングに関わりが無い方もどうぞお気軽にご参加ください ;)
【重要!】申し込みにあたっての注意点
機材準備の関係上、開催日の5日前 12/10 (月) 午前0時 をもって、 参加の申し込みを締め切らせていただきます。
それ以降の申し込みに関しては、原則キャンセル待ちのご案内しかできかねますので、 あらかじめご了承のほどよろしくお願いいたします。
また、お配りする機材は「市販のプロトタイピング用品を組み合わせて作成したもの」という性質上、 一般的な量産製品のような数年単位でのサポートが難しいものになります。
イベント実施時に初期不良が確認されない場合、以降の故障時修理対応に関しては、 原則お見積りの上での有償対応となることを、あらかじめご了承いただきたく思います。
持参物品・お持ち帰り物品
持参物品 (以下のものをご用意ください)
- PC (Windows, Mac, Linux, いずれでも可・WiFi接続可能なもの)
- 筆記用具
お持ち帰り物品
- 作成したIoTプロトタイプ
- Raspberry Pi 3
- micro SDHCカード
- ブレッドボード
- 人感センサ
- 温度センサ
- 照度センサ
- ボリューム
- USBカメラ
- サーボモータ
- ACアダプタ
- キャリングケース
実施内容
本ワークショップでは、人感・温度・照度・ボリューム・カメラなどのセンサを有し遠隔操作が可能なIoTプロトタイプを作成しながら、以下の内容を学んでいきます:
※ 受付開始時刻は13:30からとなります
- Part 1. ハードウェアスタートアップを支える技術・仕組み
- 3Dプリンタ
- レーザーカッター
- ブレッドボード
- プロトタイピング・コンピュータボード
- GitHub (ギットハブ)
- 死の谷を越えるために
- Part 2. IoTプロトタイプの組み立て,開発環境準備
- 配線作業
- リモートデスクトップへの接続
- Python 2の使い方
- Part 3. ハードウェアの基本概要
- センサとは?
- アナログとデジタル
- アクチュエータとは?
- Part 4. システム開発実践
- ロボットコントローラの作成
- 人感センサで監視カメラの作成
参加者の声 (過去のアンケートより抜粋)
- 初めての参加だったけど、丁寧だったのでやりやすかった。
- プログラミングのみでなくハードウェアの解説・活用方法まで教えていただき大変参考になった。
- 0から0.1のハードルが高く、手を出せずにいました。今日でそのハードルを越えられたと実感しています。ありがとうございました。
講師紹介
高瀬 和之 (タカセ カズユキ)
- 大阪大学 工学部 電子情報工学科 卒業
- 株式会社プレンプロジェクト 取締役CTO
- ものづくり教育における教材作成,教室運営を主導
- ロボットサービスにおけるソフトウェア構成のコンサルティングに従事
- 起業家育成プログラム AIDOR ACCELERATION,基礎知識講座講師
- 関西大学初等部,プログラミング講師
主催企業紹介 - PLEN Robotics 株式会社
PLEN Robotics 株式会社は、日本で10年以上に渡り小型ロボットを開発してきた株式会社プレンプロジェクトの経験をもとに、これまでにない実用的で人々の生活を効率化させる家庭及び個人用のサービス・ロボットの開発を目指し、2017年7月に設立されました。
ロボットに関する要素技術が著しく進歩する中で、PLEN Robotics 株式会社では「一家に一台のロボット」をさらに発展させ、「一人に一台のロボットを利用する」という、「パーソナル・アシスタント・ロボット」を世に送り出したいと考えています。
- 本社: 〒531-0072 大阪府 大阪市 北区 豊崎 4-6-3 クレピス21 303号
- 代表者: 代表取締役社長 赤澤 夏郎 (CEO Natsuo AKAZAWA)
- 設立: 2017年7月
- URL: http://www.plenrobotics.com
- 事業: サービス・ロボットの研究開発,製造,輸出輸入および販売
公式SNS
共催団体紹介 - IoT実用化研究会
IoTという言葉は多くの人が知っていると思います。ツールや技術は様々なところで紹介されていますが、
- どのような目的で、
- 仕事や生活に役立ち人間をラクにするものを「安価で」、
導入・構築していけば良いのかを一緒に考える活動を行っています。
情報共有、勉強会、ワークショップを通じて、IoTを実用化し、ともに学んでいくことを目指す研究会です。
注意事項
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