【エンジニア向け】ディープラーニングは油圧建機を自動化できるか。

2018/12/17(月)19:30 〜 21:30 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
一般枠
抽選制 無料 59人 / 定員40人
学生枠
抽選制 無料 4人 / 定員10人

※ 抽選結果は、2018/12/13 以降にメールおよびイベント詳細ページで通知されます。

イベント内容

概要

DeepXは、2016年4月創業の東大 松尾研究室発のAIベンチャーです。
「人工知能であらゆる機械を自動化する」というミッションを掲げ、土木建設から、食品加工、工業用機械まで、幅広い産業領域でディープラーニングによる機械の自動化の開発を行っています。

数ある開発案件の中で、今回は、2018年9月の日経ロボティクスに掲載された「油圧ショベルの自動化」の事例を題材として、機械の自動化の開発におけるプロジェクトの設計から具体的な開発秘話、そして抑えるべき要点について、お話しします。

実課題解決のためのディープラーニング活用に向けて、少しでも手がかかりが得られるような時間になれば幸いです。

スケジュール

時間 内容
19:00 受付開始
19:30〜19:35 オープニング
19:35〜19:50

DeepX会社紹介

那須野 薫
DeepXのミッションと「油圧ショベルの自動化」プロジェクトの概要について、お話しさせていただきます。
19:50〜20:50

ディープラーニングは油圧建機を自動化できるか

冨山 翔司
2018年10月号の日経Roboticsに取り上げられた「油圧ショベルの自動化」の事例についてお話します。建機でも最難関と言われるショベルの制御にディープラーニングをどのように活用したのか詳しくご紹介させていただきます。

参考記事:https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/mag/rob/18/012600001/00008/
20:50〜21:00 Q&A
21:00〜21:30 懇親会

※ 当日予告なく時間配分、内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

那須野 薫
株式会社DeepX
代表取締役
代表取締役。エンジニア。高校を首席卒業。東京大学工学部システム創成学科卒業後、同大学大学院工学系研究科修士課程を工学系研究科長賞を受賞し卒業。松尾研究室の博士課程在籍中に、人工知能の技術を応用して日本の産業に貢献したいという思いからDeepXを創業し、代表取締役に就任。プログラム実装からプロジェクトマネジメントまで幅広い業務に従事している。
冨山 翔司
株式会社DeepX
アルゴリズムエンジニア
創業時から開発に従事しているメンバーの一人。アルゴリズムエンジニア。東京大学大学院修士課程を工学系研究科長賞を受賞し卒業後、DeepXに入社。在籍中、松尾研究室にてディープラーニング技術の理論から実課題解決に向けた応用まで幅広く研究。DeepXでは個々のソフトウェア開発に加え、プロジェクトマネジメントを行う他、毎週のように屋外の実機実験場に赴いて作業するなど、地道な現場での作業にも取り組んでいる。

参加対象

エンジニアで且つ以下に該当する方

  • ディープラーニングの研究開発をしている方
  • ディープラーニングを事業やサービスの実装に取り組まれている方
  • 持ち物

    名刺2枚

    参加費

    無料

    主催

    株式会社DeepX

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