『遺言書テスト』とデジタル通貨〜あなたのブロックチェーンに意味はあるか+技術体験ワークショップ

2019/02/25(月)18:30 〜 21:30 開催
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イベント内容

ご案内

デジタル通貨のために考案されたブロックチェーンは、昨今非金融サービスにおいても利活用とプラットフォーム変革が期待されています。

そこでこのたびは、一般社団法人ビヨンドブロックチェーン代表理事である斉藤賢爾先生を講師にお招きし、 ブロックチェーンにかかる技術と課題セミナー、実際に体験できるワークショップ(ハンズオン)を開催いたします。

対象

  • ブロックチェーンに関心のある方

一般参加枠(ワークショップ参加者)

  • ノートPC(macOS または Linux (Ubuntu) での Python 3.6.0以降の環境(pipenv は不要)。WIndowsの場合はWindows Subsystem for Linux や その他の Linux 仮想マシンが動かせること)
  • BBc-1 core v1.2 以上インストール

【BBc-1】

https://github.com/beyond-blockchain/bbc1

インストール手順

https://speakerdeck.com/beyondblockchain/bbc-1-hands-on-installation-and-file-content-proof

参加費

無料

定員

20名(予定)

  • 途中参加可能
  • BBc-1環境をご用意できない場合は、ワークショップ見学参加

開催日時

2019年2月25日(月) 18:30~21:30

場所

ITビジネスプラザ武蔵6F 交流室2

タイムテーブル

  • 18:00 受付開始

  • 18:30 セミナー

『遺言書テスト』とデジタル通貨〜あなたのブロックチェーンに意味はあるか

仮想通貨ビットコインを成立させるために発明されたブロックチェーンは、何者によっても改変できない記録を維持する方法を提供するとされ、様々な応用可能性が取り沙汰されています。
しかし、多くの実証実験や分析を経て、ブロックチェーンと呼ばれる一連の技術の課題や限界が明らかになってきています。
この講演では、特定のブロックチェーン技術の有用性を試験するために考案された「遺言書テスト」を紹介し、その意味を通して、私たちが暮らす「お金の世界」へ新しい技術がもたらすインパクトを考えます。

  • 19:30 ワークショップ

BBc-1 トランザクションの実際

BBc-1 (Beyond Blockchain One) は、「遺言書テスト」に合格する技術を目指してオープンソースで開発中の台帳プロトコルおよびその参照ソフトウェアです。

BBc-1 core v1.2 以上がお手元の環境にインストール済みであることを前提に、ファイル内容証明、およびデジタル通貨応用について簡単に体験します。

  • 21:30 終了

登壇者

斉藤 賢爾 氏

慶應義塾大学 SFC 研究所 上席所員・環境情報学部 講師(非常勤) 一般社団法人ビヨンドブロックチェーン 代表理事 株式会社ブロックチェーンハブ CSO (Chief Science Officer)

1993年、コーネル大学より工学修士号(計算機科学)を取得。
2006年、デジタル通貨の研究で慶應義塾大学より
博士号(政策・メディア)を取得。
同大学院政策・メディア研究科特任講師等を経て、
2014年より同大学 SFC 研究所上席所員。
また、2016年より株式会社ブロックチェーンハブ CSO。
2017年より一般社団法人ビヨンドブロックチェーン代表理事。
主な著書に「不思議の国のNEO」(太郎次郎社エディタス)、
「信用の新世紀 ─ ブロックチェーン後の未来」(インプレスR&D)。

協力、問い合わせ先

アイパブリッシング株式会社

TEL:076-282-9426

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