【エンジニア向け】次世代ドローン(空飛ぶ産業ロボット)を支えるソフトウエア技術

2019/04/19(金)19:30 〜 21:50 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
一般枠
抽選制 無料 156人 / 定員100人

※ 抽選結果は、2019/04/17 以降にメールおよびイベント詳細ページで通知されます。

イベント内容

概要

「空撮」から始まり、「計測」「物流」等、ドローンの進化により私たちの生活は目覚ましく変わりつつあります。
しかしながら、ドローンを動かすテクノロジーの情報は日本ではまだまだ少なく、作る人も、使いこなす人もまだ一部であるのが現状です。

  • ドローンを取り巻く技術とはどのようなものなのか、今後変わっていくのか
  • ドローンの心臓部であるフライトコントローラーの制御ソフトがOSSであるって知ってた?世界最高水準の「ArduPilot」と呼ばれるOSSの概要とその魅力
  • エンジニアが今ドローン業界に来る3つの理由

などをお届けします。少しでもドローンを動かす技術者が増えることを願っています!
一緒にドローンエンジニアの開発コミュニティーを盛り上げましょう!!

タイムスケジュール

時間 内容
19:00 - 受付開始
19:30 - 19:35

オープニング        

田路 圭輔(株式会社エアロネクスト)
19:35 - 20:35

「ドローンオープンソースエンジニアリング」の魅力と醍醐味

Randy Mackay(Japan Drones founder) / 春原 久徳(ドローン・ジャパン株式会社)
各産業におけるドローン利活用が活況を呈しています。 一方、現状不足、そして、今後ますます需要が大きくなる「ソフトウェア開発」(機体制御・アプリケーション双方) を担えるドローンソフトウェアエンジニアがドローンソリューションベンダー、ドローン利活用ユーザーから求められています。ドローンオープンソースエンジニアの世界最高水準のグローバルコミュニティ「ArduPilot」の魅力と醍醐味を、これまで開発されてきた技術、そして最新開発状況の実例を動画紹介しながら解説します。
20:35 - 20:55

エンジニアが今ドローン業界に来るべき3つの理由

三浦 望(RedDotDrone Pte.Ltd.)
異業種から移行してきた現役エンジニアの視点から見た、ドローンエンジニア業界について率直に話します。エンジニアから見て、ドローン業界の魅力とは何か。どんなエンジニアが活躍できるか。どんなステップアップが期待できるか。これまでの検証実験を通して得られた知見などを元にお話しできればと思います。
21:00 - 21:50 懇親会

登壇者

Randy Mackay
Japan Drones founder
ArduPilot co-lead
ジャパン・ドローンズ株式会社 代表取締役社長CEO 世界有数のドローンソフトウェア開発者であり、ArduPilot(ドローンオープンソースコミュニティ)のトップエンジニア。 McGrill大学(カナダ・専攻コンピューターサイエンス)を卒業後、クレディ・スイス、バークレイズ、HSBC、JPモルガンのソフトウェアエンジニアとして金融セキュリティシステムの構築、開発、メンテナンスを担ってきた。2012年、ドローンオープンソフトウェアエンジニアとして一念発起し転身。現在に至り、ArduPilotソフトウェアエンジニアとして、ドローンの技術を産み出し、世界のドローン業界の新たな技術創造・革新に大きな貢献をしている。 現在軽井沢在住、世界各国のドローンメーカーからの要請に応え機体制御プログラムの開発・テストを行っている。
ドローン・ジャパン株式会社
取締役会長(CEO)
ドローン・ジャパン株式会社取締役会長CEO、 (一社)セキュアドローン協議会 会長、 (一社)ドローン自動飛行開発協会 代表理事。三井物産のIT系子会社で12年を経て、日本マイクロソフトで12年、PCやサーバーの市場拡大に向けて、日本および外資メーカーと共同で戦略的連携を担当。 2015年に、ドローン・ジャパン株式会社を創業。現在、「ドローンエンジニア養成塾」の企画、ドローンの業務活用(特に農業活用)の「ドローンコンサルティング」を通じて各業界大手事業者のドローンを活用した新規事業立ち上げを行っている。インプレス社発行「ドローンビジネス調査報告書」を2016年より毎年執筆。その他多数のセミナー・執筆活動をしており、直近では、翔泳社発行「ドローンプログラミング」を執筆し、ドローンプログラミングの基礎から実践に至る手法・解説をしている。
三浦 望
RedDotDrone Pte.Ltd.
Co founder
日本、ベルギー、シンガポールにて各種ソフトウェア開発に従事。業務系システム開発の経験を経て、2000年以降VJ向けソフトウェア「風立」「KazetachiAD」「Kazaguruma」シリーズを開発。デンマークに本社を持つ照明業界大手MartinProfessional社(現在HARMAN)へ、コアエンジンのOEM提供を開始し、R&D部門のベルギーに拠点を移し、様々なアーティストのステージをエンジニアとしてサポート。LDI(Live Design International)にてリードエンジニアとして参加したプロダクトが2004年のProduct of the year "projection"賞を受賞。
2008年、株式会社デジタルステージに所属し、プロダクト開発やライブ配信システムなどに関わり、坂本龍一 Trio Tour Japan & Korea等の配信支援などを行う。2010年、株式会社TECHLIFEを設立し、TECHLIFE SG Pte.Ltd.としてシンガポールに拠点を移す。初心者向けVJソフトウェアの開発・販売、映像のIP伝送に関わるモジュールの開発などを行う。2017年シンガポール拠点のRedDotDrone Pte.Ltd.を設立し、ドローンに特化したソフトウェア開発を開始。

参加対象

  • 機械エンジニア
  • ソフトウェアエンジニア

持ち物

名刺2枚

※ 受付時にお渡し下さい。

参加費

無料

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