StudyCode #5 技術と好奇心

2019/03/20(水)19:15 〜 22:00 開催
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イベント内容

エンジニアと法律家のための勉強会 #5 技術と好奇心

「エンジニアも、法律家も、お互い'Code'を武器に仕事しているのだから、もうちょっと仲良くなれないかな…!」
※エンジニアにとっては、'プログラムコード'のこと。法律家にとっては、'条文’のこと。

エンジニアは、時々、これって法律的にどうなのだろうと思ったりしませんか?
法律実務家は、時々、判例や事例で、これってどういう仕組みで動いているのだろうと思ったりしませんか?

この勉強会StudyCodeでは、エンジニアも法律家も関心があるテーマを取り上げ、中高生にもわかるような噛み砕いたショートセッションを互いにすることでお互いに学びある会とすることを目指します。


第5回目は技術と好奇心

ライブ配信も行います!
https://www.facebook.com/StudyCodeS/

勉強会中の質問は
https://app2.sli.do/event/hkcnt5p5
直接こちらのURLをたたいていただくか、
https://www.sli.do/
アプリや公式サイトのトップから#2525と番号を入れてください。

ここ数回は最先端テクノロジーと法律をめぐる問題を扱いましたが、技術と法律を語り合う前提が危機的状況にあると思い、0回に立ち戻り、シンポジウム風に急遽開催します。

インターネットが好きで良い世の中にしようと思って起こせる行動にはさまざまあるかと思います。

技術者がニュースを見ておかしいと思った時に何かできることはないのか、
処分されるべきことが野放しになっている場合どこに議論を投げかけるべきか、
好奇心でやったことが怒られてしまったとき、それでも萎縮せずに学習してほしいときどうするか

最近あったニュースとして、1人の医師がインスタ医療団と名乗りInstagramタグのトレンドを変え、テレビというマスに伝わり社会が変わりつつあるという。
#インスタ医療団 が誕生。偏った医療情報だらけのInstagramに医師たちが危機感
https://www.huffingtonpost.jp/2018/12/03/instagram-iryoujouhou_a_23607659/

ではエンジニアとリーガルパーソンは社会に対し、どんな貢献ができるか。

Github上ではあるプロジェクトが一時Trendingになりましたが、これがどのような社会貢献につながるのでしょうか。

エンジニアもリーガルパーソンも社会貢献意識がある方が多いにもかかわらず、空振りなっていないか。

StudyCodeではエンジニアと法律家が語り合える共通認識の形成し、子どもや未来に貢献できる社会の一助になりたいと考えています。

登壇者は来月から裁判官として働く弁護士の伊藤さん、参議院議員の元公設第一秘書坂井さん、JavaScriptで人生変えてきた技術者松田さんの3名です。

坂井さんは「ループプログラム中学生補導」「コインハイブのウィルス認定で起訴」から古くは「Winny開発者逮捕」など、政治と最新技術はなぜこうも相性が悪いのか。「政治はなぜ技術を潰すのか」というテーマでお話しいただけます。

伊藤さんは「法律の二つの側面~行為規範と裁判規範~捜査機関の発想 Magic word “社会通念” 立法技術で解決できるのか?」というテーマでお話しいただけます。

なお、関西方面の事例を題材として使いますが、処分の妥当性については一切議論を行いません。

※StudyCodeは、月1回のペースで政策研究大学院大学で行われている「知的財産マネジメント研究会:Smips」を運営しているオーガナイザーのスピンオフ企画として生まれました。
分野の壁を越えて、エンジニアと法律家が仲良くなりビジネスにもつながる可能性あるコミュニティとなることを目的としています。
【参考】
懇親会ありの勉強会StudyCodeが交通費補助を始めた話、弊会の収支を添えて(PRあり) - かしこくなりたい! https://hidemi.hatenablog.com/entry/2019/03/07/112745


対象

エンジニア=SIer、webエンジニア、デザイナー含めcodeをかいたりマネジメントしたり、広く技術に携わる人。

法律家=弁護士・弁理士・行政書士をはじめとした士業、法務部関係者、官公庁勤務など広くcode(法律)を使ってお仕事をしている人。

アカデミアの方技術にご興味あるビジネス側の方の参加も歓迎しています。


交通費スカラーシップ制度。

「いつも東京でしか勉強会がない」

そんな嘆きにStudyCode。毎回3人まで交通費MAX1万円まで実費補助します!

※参加者の年齢制限を設けているわけではありません。どなたでもご参加いただけます。

適用条件 ・30歳未満(参加当日身分証明書を拝見)
・事前にどこからどこまで、いくらの交通費か申告してください
・乃木坂駅から半径100キロ以上離れた場所からの参加
・本会参加後、地元に帰って参加報告会を1か月以内に開催する or 1週間以内にブログを書く
(報告会の参加者数は問いません、開催することが大事)
・参加費の1000円はお支払いお願いします。
・交通費の清算は参加当日、事前に申告あった交通費の領収書をいただきその場でお支払いします。

なおこの制度は適宜見直しながら続けていく予定です。


登壇者

伊藤太一氏

2010年早稲田大学法務研究科修了。同年司法試験合格
2012年大阪地方裁判所判事補
 2015年札幌地方裁判所判事補
 2017年から2年間限定で、弁護士法人淀屋橋・山上合同にて弁護士職務経験

OWASPKansai board member、認定電気工事従事者(第二種電気工事士)、測量士補等の資格マニア

坂井崇俊氏 Twitter@takato1204

エンターテイメント表現の自由の会(AFEE) 編集長
前参議院議員山田太郎氏公設第一秘書
株式会社ニューカルチャーラボ取締役

松田光秀氏

jThree合同会社、HACKER’S JAIL塾長
https://moromuki.tokyo/archives/110/

会場

サポーターズCoLab 東京都渋谷区道玄坂1丁目9−5渋谷スクエアA 11F
https://supporterzcolab.com/


タイムテーブル

会場のセキュリティ上、20時以降は会場に入れません。入れなかった場合でも払い戻しできませんのでご注意ください。

時間内容
19:00開場
19:15サポーターズさんから会場スポンサートーク
19:20StudyCodeについて by @MasatoshiAdachi (StudyCode)
19:25技術と法律(仮) by 伊藤太一さん
19:45なぜ政治は技術を潰すのか(仮) by 坂井崇俊さん
20:05JavaScriptで人生が変わった話(仮) by 松田光秀さん
20:25質疑応答
20:40懇親会
21:40撤収


どちら側も互いに学び教えあう勉強会ですので、積極的な発言を歓迎します。

ショートセッション後はざっくばらんな懇親会のお時間がありますが、登壇者への個別具体的な開発相談や法律相談はNGとさせてください。

情報発信大歓迎!Twitter実況や参加ブログ、楽しみにしています。

ハッシュタグは #studycode オフレコに関しては適宜登壇者よりお伝えします。

懇親会費用は参加費によりまかない、お飲み物(含むアルコール)と軽食をご用意します。

※受付にてお名刺を1枚いただきます。名刺がない場合はお名前・メールアドレス・所属をご記入いただきます
いただいたお名刺のメールアドレスへStudyCodeおよびSmipsなどの勉強会のお知らせをお送りさせていただいてます。 ※営業・リクルーティング目的での参加はご遠慮ください。見つけたら出禁にします。

メディア・フリーライター・ブログ枠につきましては事前に主催者へご連絡ください。
hidemi@yc5.so-net.ne.jp

子連れ歓迎です。ただしもしぐずったりした場合には対応してください。
登壇者・スタッフ枠での申し込みは運営からご連絡します。

追記:飲食の用意がありますので極力事前支払いにご協力いただきたいのですが、PayPal支払いできないの方は上記へ事前にご連絡ください。


StudyCodeではテーマ設定や運営に協力してくださる方を募集しています。できる範囲で構いませんのでご興味ある方は主催者Twitterへご連絡ください

注意事項

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