第1回:CoderDojoならまち
イベント内容
CoderDojo とは
CoderDojo は7〜17歳の子どもを対象にしたプログラミングクラブ活動で、有志のボランティアにより運営されています。 2011年にアイルランドで始まり、世界で100カ国・2,000以上の道場が存在し、日本では全国に150以上の道場が開かれています。(2019年10月現在)
活動場所を「道場」、主催者を「チャンピオン」、運営サポーターを「メンター」、参加する子供たちを「ニンジャ」と呼びます。(※始まったのがアイルランドなので「道場なのに忍者?」等のツッコミはご容赦ください)
重要な原則
CoderDojo の趣旨に則り、以下の原則へのご理解をお願いします。
- 道場は有志のボランティアで運営され、参加費は常に無料です
- プログラミング教室ではなく、自主・独立を尊重したプログラミング同好会です
- お互いの学び合い・教え合いを促し、皆が一緒に考えます
- 子供たちの主体性・創造性を伸ばすことを重視します
- 13歳以下は原則保護者同伴での参加となります
CoderDojo ならまちの基本原則
CoderDojo ならまちの運営にあたって、追加原則を設けています。こちらについても、ご理解とご協力をお願いします。
- 参加者は、本人の主体的な参加意思があることを前提条件とします
- 対象年齢は10歳以上を推奨しています
- パソコンの基本操作(キーボード・マウス操作等)ができることを前提としています
- 保護者の方にもボランティアとしての参加を推奨しています
- 知らないことは知らないと堂々と言える雰囲気作りを重視しています
開催概要
タイムテーブル
時間 | 内容 |
---|---|
14:00 ~ | ガイダンス:挨拶・説明(チャンピオン・メンター紹介) |
14:15 ~ | 自己紹介:ニンジャ同士の自己紹介 |
14:30 ~ | プログラミング:開発・制作・学習 |
15:30 ~ | 成果発表:作ったもの・やったこと・進捗等の発表 |
15:55 ~ | まとめ |
※参加人数によっては発表時間等を調整します。
持ち物
参加するために必要な持ち物。
- Wi-Fi 接続可能なノートPC、またはタブレット(※どうしても用意できない場合は、ご相談ください)
- 電源ケーブル(PC・タブレットの電源)
- やりたいこと:現在または将来、作りたいもの・学びたいこと。夢や目標など(ない場合は、やりたいことを探しに来てください)
必須ではないけれど、あると良い物・持ち込んで良い物。
- マウス:会場には置いていないため、必要な人は各自で用意してください
- プログラミングの参考書:自身の目的や興味に合うものがあれば遠慮なく持ち込んでください
- 電子辞書:プログラミングを進めていくと必ず英語が必要な段階があるため手元にあると便利です
- モバイルWi-Fi:会場のネットワークが参加人数などの影響で遅くなる場合などに切り替えられると便利です
- その他:各自で作業に必要だと思うもの
会場設備
会場:ならまち創房
- 座席
- インターネット環境:無線のみ(Wi-Fi)
- 電源タップ(USBケーブルでの充電も可能です)
- 小型プロジェクタ(発表用:HDMIケーブル接続)
- プログラミング・PC関連書籍:蔵書の詳細はコチラ
- ウォーターサーバ(座席での飲食はNGですが、休憩時に利用可能で休憩は各自で自由に取れます)
活動内容
使用言語:対応可能な推奨言語(当日参加するメンターによっては対応範囲が広がります)
- Scratch
- Python
- C#
- JavaScript
- HTML/CSS
学習ツール:推奨するプログラミング学習ツール・学習サイト
開発ツール
その他
その他に何でもやりたいことがある人は参加できます。自分が興味をもって取り組んでいることをみんなに聞いてもらったり、一緒に取り組む仲間を見つけましょう!(※IT・PC・プログラミングを用いた開発・制作に関わる内容に限ります)
メンターについて
ボランティアで参加いただけるメンターを募集しています。
サポートいただくのに必ずしもプログラミングのスキルが必要というわけではありません。子どもたちの相談に乗って一緒に考えていただける方、ヒントを与えてニンジャにひらめきを与えていただける方、主体性や創造性を育むような質問ができる方を歓迎します。
CoderDojo の運営者向け資料等をご一読の上で参加の申込をお待ちしています。
ご参加の皆様へのお願い
初開催にあたって
CoderDojo ならまちでの開催は今回が初めてとなります。初回ということで会場の設営・運営を確認することも目的のひとつとなっています。当日は最善を尽くしますので至らぬ点もあるかもしれませんが、ご協力・ご理解をどうぞよろしくお願い申し上げます。
保護者のボランティア参加について
保護者の方には、ノートPCやタブレットの基本的な操作のサポートをお願いしています。基本的には子どもたちの自主性を尊重して、子どもたちにとって楽しいプログラミング体験となるようバックアップすることに努めていただければと思います。
写真・動画の撮影について
当日の雰囲気をFacebookなどで紹介するため写真や動画の撮影を行います。名前を出すことはありませんが、顔出しNGという人はあらかじめお知らせください。(当日も改めて確認します)
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。