注意事項（はじめにご確認ください）

※ Authlete チュートリアル: OIDC Basics を事前に実施済の方向けハンズオンです。

※ エンジニア/アーキテクト向けのイベントです。「非技術者でもわかる FAPI!」的な内容ではありません。

※ ハンズオン機材の提供・貸与はありません。ノートPC（下記前提条件参照）をご持参ください。

※ 1社あたり2名を上限とさせていただきます。3名以上の場合、お断りさせていただく場合がございます。

この勉強会について

OAuth / OpenID Connect (OIDC) を、オープンバンキング API のような重要なデータや機能の提供に適用するために、 Financial-grade API (FAPI) の活用を検討するケースが増えています。 しかし、FAPI 準拠のリクエスト・レスポンスとはどのようなものなのか、 API 基盤を FAPI 対応にするためにはどのような機能が必要なのか、 実際に確認したことのある方はまだ少ないのではないでしょうか。

今回のハンズオンでは、FAPI 仕様を読むだけでは把握しづらいこれらのポイントを、 弊社サービス「Authlete（オースリート）」を用いた実習を通じて確認していきます。

想定参加者

• OAuth/OIDC の基本を理解しており、これから FAPI 対応の API 基盤に携わるエンジニア/アーキテクト
• Authlete の FAPI 対応機能に興味のあるエンジニア/アーキテクト

前提条件

Authlete の基本的な設定方法の把握

• Authlete チュートリアル: OIDC Basics の事前実習

以下を満たすノート PC 等の持参

• 無線 LAN 接続が可能であること（会場にインターネット接続を用意します）
• cURL が動作すること（説明は cURL をベースに行いますが、パラメーター指定等の読み替えが可能な場合には Postman, HTTPie, Restlet Client などを用いても構いません）
• Web ブラウザが動作すること

リクエストオブジェクト生成環境の準備

• Step CLI を事前にインストールなどし、JWS signed JWT を作成可能な環境を準備すること
• mkjose を準備しましたので、こちらで JWS signed JWT 作成も可能です

タイムテーブル

会場への入り方

大手町ビル 4F にある FINOLAB で開催します。 当日、FINOLAB 入口の近くに勉強会の受付を設置します。 受付時に名刺を 2 枚提示ください。