球磨川くだりハッカソン2020 in 人吉
イベント内容
人吉市とは…
九州山地に囲まれた人吉盆地に位置し、球磨川沿いの温泉と日本三急流のひとつ・球磨川が有名な熊本県最南部の市です。
鎌倉時代から明治維新まで続いた相良氏の城下町で、人吉球磨地域の経済・文化の中心地として栄えてきました。中心市街地には昔ながらの商店街があり、少し郊外へ行くとのどかな田園風景が広がります。ものすごく田舎というわけではなく、程よい田舎でとても暮らしやすいまちです。
人口は約3万4千人で、住んでいる人たちはとても穏やか。子どもたちとすれ違えば、元気にあいさつしてくれます。人と人との結びつきを大切にする"お人よし"が暮らすまちです。
→ 人吉温泉観光協会のサイトへ
イベントについて
今回は、「球磨川くだり」にスポットを当て、IoTを使った課題解決を提案するハッカソンを開催いたします。
球磨川くだりの体験をもっと楽しく!もっと気軽に!もっと便利に!
みなさまのアイデアと技術で「球磨川くだり」をさらに素晴らしいアクティビティにしましょう!
皆様のご参加をお待ちしております!
Day1午前中のフィールドワークでは、冬の風物詩「こたつ船」に乗船して「球磨川くだり」を体験します!(実費負担)
是非、フィールドワークからご参加ください!
今回のハッカソンは、球磨川くだりを運営する「球磨川くだり株式会社」の全面協力により、良い提案については、後日、現場で実証実験していただける予定です。机上から実社会へ、みなさんの提案で「球磨川くだり」が変わるかも!?
→ 球磨川くだりのサイトへ
開催日時
日時 | 内容 |
---|---|
2020/1/25(土)9:00 ~ 12:00 | 【希望者のみ】技術ハンズオン / フィールドワーク・課題ヒアリング |
2020/1/25(土)13:00 ~ 2020/1/26(日)17:30 |
ハッカソン |
※以下の懇親会も予定しております。
・1月24日(金) 18:30~ 事務局スタッフやサポーターと前泊者で自主的な懇親会
・1月25日(土) 20:00~ ハッカソン参加者の懇親会(イベント事務局主催)
会場
中小企業大学校 人吉校(〒868-0021 熊本県人吉市鬼木町梢山1769-1)地図
詳しくは、会場までのアクセスの欄をご覧ください。
参加対象者
IoTに興味のあるエンジニア、地方創生に関心のあるマーケター・プランナー、デザイナー、行政関係者、
学生、もちろん一般の方も、幅広い方々のご参加をお待ちしております。
熊本県や人吉市内の方はもちろん、県外の方のご参加も歓迎しております。
※1チームは5名程度とし、チームメンバーは事務局にて編成させていただく予定です。
※チームでの参加はできません。予めご了承ください。
参加費
無料(会場までの交通費※と宿泊費はご負担ください)
※九州以外からお越しの方には交通費の一部を補助いたします。
詳しくは、交通費補助の欄をご覧ください。
※フィールドワーク参加者の方は、球磨川くだりの乗船料をご負担ください。
ですが今回、 球磨川くだり(株)さんのご厚意で、通常料金3,000円のところ、なんと1,000円の特別料金で乗船できます!
しかも「こたつ船」なので、寒い川でもぬくぬく!?
こたつに入りながらの球磨川くだりを是非、体験してください。
参加に関する同意書
本イベントに参加申込みされた方は、次の「ハッカソン参加同意書」に同意いただいたものとします。
ハッカソン参加同意書
本イベントで発生したアイデアや製作物などの取扱い(著作権など)について記載していますので、参加申込みの前に必ずご一読ください。当日、会場でご署名、ご提出いただきます。
事前アンケートのお願い
本イベントに参加申込みされた方は、下記の「事前アンケート」への回答もお願いいたします。
事前アンケートはこちら
賞金・賞品
1位のチームには、賞金1人3万円
2位のチームには、賞金1人1万5千円
3位のチームには、賞金1人5千円
※上記は変更になる場合がございます。
※賞金はギフト券にて後日郵送予定です。
審査基準・ルール
以下の5つの基準について、それぞれ4段階で複数の審査員の評価点を合計して、順位を決定します。
また、以下のルールを設定させていただきます。
・当日の開発は、事務局が用意した開発ボードで行っていただきます。
サポートはできませんがセンサーやデバイスの持ち込みは可能です。
・事前の作り込みは禁止とし、発覚した場合はそのチームを失格とします。
・プロトタイプ作成用の段ボールや袋、紙、人形などの持ち込みは可能です。
会場までのアクセス
九州外からお越しの方は、鹿児島空港からバスでのアクセスが便利です
■会場
中小企業大学校 人吉校(〒868-0021 熊本県人吉市鬼木町梢山1769-1)地図
■電車でお越しの方
JR肥薩線 人吉駅からタクシーで約10分
■バスでお越しの方
人吉インター(バス停)からタクシーの場合 約3分、徒歩の場合 約30分
■鹿児島空港からバスでお越しの方
高速バス きりしま号 鹿児島空港から人吉インターまで約1時間
高速バスのご利用には事前の予約が必要ですのでご注意ください。=>バス予約サイトへ
■お車でお越しの方
九州自動車道 人吉ICから約3分
無料の駐車場がございます。(100台駐車可能)
交通費補助
九州以外の地域からお越しになられる方には、交通費の一部を補助いたします。
会場にて「航空券/乗車券の控え」あるいは「領収書」等で、搭乗、乗車について確認させて頂きますので、必ずご持参ください。
確認が取れない場合は、交通費補助の対象外となる場合があります。
●「航空券/乗車券の控え」「領収書」の例→こちら
■補助金額
・羽田空港、名古屋空港など、名古屋空港よりも東側にあるエリアの空港からお越しの方:2.5万円
・大阪空港よりも西側のエリアの空港及び陸路にてお越しの方:1.5万円
※移動の起点はご自宅もしくは実際に出発した場所のいずれか会場に近い方とします。
※交通費補助は、ご指定いただいた銀行口座に、後日お振り込みいたします。
※お振込み先は、当日ご自身にてご登録頂きますので、口座番号・ご名義等お間違えが無いよう事前にご確認ください。
宿泊について
ハッカソン会場(中小企業大学校人吉校)の研修施設での宿泊(¥2,800/泊)を推奨いたします。
研修施設への宿泊をご希望の方は、アンケートよりお知らせください。
研修施設の宿泊施設については、こちらをご覧ください→ 中小企業大学校 人吉校
ご自身で市内のホテルを手配される場合は、ホテルが満室となる可能性がありますのでお早めにご予約下さい。
(車でお越しの際は駐車可能かをホテルにお問い合わせください)
食事(昼食)について
イベント会場から徒歩圏内には、コンビニ、レストランなど食事ができるお店がありません。
参加者の方には、研修施設のレストランで昼食をご提供いたします。
ただし、Day1については、午前の部より参加の方を対象といたします。
プログラム(予定)
1/25(土) Day1
日時 | 内容 |
---|---|
8:45 ~ | 集合・仮受付(午前参加者) |
9:00 ~ 12:00 | 希望者のみ: 【フィールドワーク】球磨川くだり体験・見学・課題ヒアリング 【技術ハンズオン】MOTIONBOARD・Sigfox・WioLTE |
12:00 ~ | 受付 |
13:00 ~ 13:30 | オリエンテーション・主催者スピーチ・チームビルディング・テーマ説明 |
13:30 ~ 14:30 | 課題インプット |
14:30 ~ 16:00 | アイディエーション |
16:00 ~ 19:00 | ハッカソン |
19:00 ~ 19:20 | 中間発表 |
19:20 ~ 19:30 | Day2に向けた準備・総評 |
20:00 ~ | ネットワーキング会 |
1/26(日) Day2
時間 | 内容 |
---|---|
09:00 | 開場 |
09:00 ~ 15:00 | ハッカソン |
15:00 ~ 16:30 | 各チームプレゼン |
16:30 ~ 16:50 | 審査 / 他チームの見学・レビュー |
16:50 ~ 17:10 | 結果発表・表彰 |
17:10 ~ 17:30 | クロージング |
持ち物
ノートPC、USBメモリ、筆記用具
会場にはWiFi環境があります。
<フィールドワークにご参加の皆さんへ>
・球磨川くだりを体験していただきます。雨や風などの状況によっては乗船できないことがあります。
・こたつ船で下半身はあったかいですが、上半身は当日の気温・風の状況では寒いので、しっかりと防寒対策をしてください。
開発環境と事前準備について(エンジニアでご参加頂く方が対象です)
事務局で準備する環境は次の通りです。(一部、変更となる場合があります)
・Grove IoT スターターキット for SORACOM
・Sigfox Shield for Arduino(V2 / V2S)
・MotionBoard
事前準備
Day1の技術ハンズオンに参加する方は、以下の事前準備をお願いします。
当日の9:00~9:30に会場で実施いただくことも可能ですが、9:30までに準備が整うようご協力ください。
1.enebular アカウント作成 (5分)
enebularのアカウントを作成し、サインインできることを確認してください。実施手順
※2020/1/24(金) 22:00 ~ 26:00 JST はメンテナンス期間のため、アカウントの作成ができません。
2.Arduino IDEのインストール (10~15分)
リンク先から自分のOS環境にあったArduino IDEをダウンロードしてインストールしてください。
Arduino IDEダウンロード
Windowsを使用する方は、追加でUSBドライバをインストールしてください。
WinUSB ドライバ
3.ハッカソン用ライブラリ(サンプルソース)のインストール (5分)
こちらの手順書に従って、手順5まで実施してください。
※USB Type-CのみのPCの方
PCにUSB Type-Aの口がない場合は、USBハブや変換ケーブルなど、USB Type-Aが使用できるようにご準備ください。
主催
一般社団法人ドットリバー
協力企業
ウイングアーク1st株式会社
京セラコミュニケーションシステム株式会社
株式会社システムフォレスト
運営事務局
株式会社ウフル
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※ 情報は随時更新します。
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注意事項
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