【超入門】ディープラーニングで画像認識ロボットを作ろう!~Pythonでできる自動走行車~

2020/01/26(日)13:30 〜 16:30 開催
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イベント内容

話題の「AI(人工知能)」を基礎から学んでみませんか?

ディープラーニング、 画像認識、音声認識、人工知能…最近話題の最新技術たち。ご興味がある方も多いでしょう。 「何かすごいことができそうだ」と思いつつも、「難しすぎてとっつきにくい…」と 思っている方も多いのではないでしょうか?

このワークショップでは、実際に手を動かしながら「AIはどのような仕組みで動いているのか?」を学び、 画像認識を行いながら自走する車型ロボットの制御を体験します。

エンジニアでない方にも分かりやすい解説を行っていきますので、 「興味はあるけど難しそう…」と思っていた方も、 ぜひお気軽にご参加ください! ;)

なお、今回は特別に!作った自動走行車をお持ち帰りいただけます!

ラズパイや推論アクセラレータボードなど、ご自身で購入するのは手間だし、使い方も分からない…。そんな機材も、使い方を学んだうえでお持ち帰りいただける、参加者思いのワークショップです(^^)/

ぜひ、私たちと一緒にロボットの世界をのぞいてみませんか?

実施内容

※ 受付開始時刻は 13:00 です。

Part 1. 基礎知識の確認 ~ AIとは? [15分程度]

  • まずは用語の整理から ~ AI,機械学習,ニューラルネットワーク,ディープラーニング
  • AIの歴史
  • 既存AIの限界は?

Part 2. AIことはじめ ~ 開発環境を準備しよう [15分程度]

  • Google Colaboratoryの使い方
  • プログラミング言語「Python」の使い方

Part 3. AI実践その1 ~ 画像認識モデルを作る [60分程度]

  • そもそもモデルって何?
  • Pythonで画像認識モデルを作成し、学習させてみよう

Part 4. AI実践その2 ~ 車型ロボットを自動走行させてみよう [90分程度]

  • 画像認識なしでモーターを制御してみよう
  • 交通信号を画像認識して、モーターを制御してみよう
  • 道路標識を画像認識して、モーターを制御してみよう

習得できるスキル

  • 「機械学習」「ニューラルネットワーク」などAIに関する一般的用語の理解
  • PythonとGoogle Colaboratoryの使い方
  • Kerasを使った画像認識モデルの実装と学習
  • モータードライバの制御
  • Open CVによる画像処理の基礎
  • Intel Myriadによる推論の高速化

【重要!】申し込みにあたっての注意点

機材準備の関係上、締め切り期日を過ぎての返金は原則受け付けませんので、あらかじめご了承ください。

備考

持ち物

  • 筆記用具

なお、作成した車型ロボット(下記の機材)はお持ち帰りいただけます!

また、以下の事前準備をお願いいたします。(参加日までに必ずご準備ください)

  • Googleアカウントの作成

講師紹介

岡田宏之(オカダヒロユキ)

  • 九州芸術工科大学 (現 九州大学 芸術工学部) 大学院 芸術工学研究科 修了
  • フリーランスエンジニア / 技術士 (情報工学/ソフトウェア工学)
  • パスコ,JAXAにて、GIS,リモートセンシング,人工衛星のシステム開発等に長年従事
  • もののしくみ研究室 おおたFab教室 講師

RaspberryPiやLegoMindstormEV3(ev3dev)などを使ったIoT装置の開発経験から、 Pythonとシングルボードコンピュータを使ったIoTプロトタイプの開発について 初心者に分かりやすく教えることをモットーとする。

共催団体紹介

IoT実用化研究会

あらゆるデバイスがインターネットに繋がる時代に、IoT技術を上手に利用することを目的に、 実践的テーマで情報共有のミートアップやワークショップを定期開催しています。 主な活動場所は東京都大田区蒲田のおおたfabです。ご要望に応じて出張開催も可能です。

参加企業:スマイルリンク株式会社 / PLEN Robotics株式会社 / 株式会社プレンプロジェクト

注意事項

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