【超入門】ディープラーニングで画像認識ロボットを作ろう!~Pythonでできる自動走行車~
イベント内容
話題の「AI(人工知能)」を基礎から学んでみませんか?
ディープラーニング、 画像認識、音声認識、人工知能…最近話題の最新技術たち。ご興味がある方も多いでしょう。 「何かすごいことができそうだ」と思いつつも、「難しすぎてとっつきにくい…」と 思っている方も多いのではないでしょうか?
このワークショップでは、実際に手を動かしながら「AIはどのような仕組みで動いているのか?」を学び、 画像認識を行いながら自走する車型ロボットの制御を体験します。
エンジニアでない方にも分かりやすい解説を行っていきますので、 「興味はあるけど難しそう…」と思っていた方も、 ぜひお気軽にご参加ください! ;)
なお、今回は特別に!作った自動走行車をお持ち帰りいただけます!
ラズパイや推論アクセラレータボードなど、ご自身で購入するのは手間だし、使い方も分からない…。そんな機材も、使い方を学んだうえでお持ち帰りいただける、参加者思いのワークショップです(^^)/
ぜひ、私たちと一緒にロボットの世界をのぞいてみませんか?
実施内容
※ 受付開始時刻は 13:00 です。
Part 1. 基礎知識の確認 ~ AIとは? [15分程度]
- まずは用語の整理から ~ AI,機械学習,ニューラルネットワーク,ディープラーニング
- AIの歴史
- 既存AIの限界は?
Part 2. AIことはじめ ~ 開発環境を準備しよう [15分程度]
- Google Colaboratoryの使い方
- プログラミング言語「Python」の使い方
Part 3. AI実践その1 ~ 画像認識モデルを作る [60分程度]
- そもそもモデルって何?
- Pythonで画像認識モデルを作成し、学習させてみよう
Part 4. AI実践その2 ~ 車型ロボットを自動走行させてみよう [90分程度]
- 画像認識なしでモーターを制御してみよう
- 交通信号を画像認識して、モーターを制御してみよう
- 道路標識を画像認識して、モーターを制御してみよう
習得できるスキル
- 「機械学習」「ニューラルネットワーク」などAIに関する一般的用語の理解
- PythonとGoogle Colaboratoryの使い方
- Kerasを使った画像認識モデルの実装と学習
- モータードライバの制御
- Open CVによる画像処理の基礎
- Intel Myriadによる推論の高速化
【重要!】申し込みにあたっての注意点
機材準備の関係上、締め切り期日を過ぎての返金は原則受け付けませんので、あらかじめご了承ください。
備考
持ち物
- 筆記用具
なお、作成した車型ロボット(下記の機材)はお持ち帰りいただけます!
- Raspberry Pi 3
- Intel Myriad 推論ボード(詳しくはこちら:https://www.taxan.co.jp/jp/products/topics/aibrd.html)
- micro SD カード
- AC アダプタ
- ブレッドボード (各種回路素子を含む)
- 車型ロボット筐体
- モーター用バッテリー
また、以下の事前準備をお願いいたします。(参加日までに必ずご準備ください)
- Googleアカウントの作成
講師紹介
岡田宏之(オカダヒロユキ)
- 九州芸術工科大学 (現 九州大学 芸術工学部) 大学院 芸術工学研究科 修了
- フリーランスエンジニア / 技術士 (情報工学/ソフトウェア工学)
- パスコ,JAXAにて、GIS,リモートセンシング,人工衛星のシステム開発等に長年従事
- もののしくみ研究室 おおたFab教室 講師
RaspberryPiやLegoMindstormEV3(ev3dev)などを使ったIoT装置の開発経験から、 Pythonとシングルボードコンピュータを使ったIoTプロトタイプの開発について 初心者に分かりやすく教えることをモットーとする。
共催団体紹介
IoT実用化研究会
あらゆるデバイスがインターネットに繋がる時代に、IoT技術を上手に利用することを目的に、 実践的テーマで情報共有のミートアップやワークショップを定期開催しています。 主な活動場所は東京都大田区蒲田のおおたfabです。ご要望に応じて出張開催も可能です。
参加企業:スマイルリンク株式会社 / PLEN Robotics株式会社 / 株式会社プレンプロジェクト
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。