BPStudy#150〜自走プログラマーとはなにか(完全オンラインです)

2020/02/28(金)19:00 〜 21:00 開催
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イベント内容

今回はリモート開催です。

コロナウィルスの感染予防のため、zoomを使ってのリモート開催となります(初の試み)

URLは、当日の17時〜18時にご連絡します。

自走プログラマーとはなにか

2020年2月27日に、書籍『自走プログラマー〜Pythonの先輩が教えるプロジェクト開発のベストプラクティス』が発売されます。

150回の記念開催となる今回のBPStudyでは、書籍『自走プログラマー』の著者3人をお招きし、自走プログラマーとは?自走できるプログラマーになるためにはどうすればよいか? などのテーマを明らかにしていきたいと思います。

第1部 自走プログラマーとはなにか?

書籍『自走プログラマー』が我々に必要だった理由

株式会社ビープラウド 清水川貴之 氏 (Twitter: @shimizukawa)

(19:00-19:20)

書籍『自走プログラマー』は「プログラミング入門者が中級者にランクアップ」するのに必要な知識をお伝えする本です。

実際の現場で起こった具体的な問題に対する120のベストプラクティスを紹介します。この本の企画のきっかけと、執筆によって起きた効果を紹介します。

自己紹介

2003年からPythonを主言語として使い始め、Webアプリケーションの開発を中心に活用してきた。 現職のビープラウドでは開発の他、Python関連書籍の執筆や研修講師も行っている。

個人では、一般社団法人PyCon JPの理事として日本各地で開催されているPython Boot CampでPython講師を務めている。

Python mini Hack-a-thonなどPython関連イベント運営のかたわら、国内外のカンファレンスへ登壇しPython技術情報を発信するなど、公私ともにPythonとその関連技術の普及活動を行っている。

共著書/共訳書:『Pythonプロフェッショナルプログラミング 第3版(2018 秀和システム刊)』『エキスパートPythonプログラミング 改訂2版(2018 アスキードワンゴ刊)』『独学プログラマー(2018 日経BP社刊)』『自走プログラマー(2020 技術評論社刊)』『Sphinxをはじめよう第2版(2017 オライリー・ジャパン刊)

どうやって僕が自走プログラマーになったか

株式会社ビープラウド 清原弘貴 氏 (Twitter: @hirokiky)

(19:20-19:40)

私 hirokiky が自走プログラマーになれるまでの道のりと、学んだことのお話をします。

自己紹介

2012年10月よりBeProud所属。2011年から本格的にPythonを使っている。

Djangoが好きで、日本で最大級のDjangoイベントDjangoCongress JPの主催をしたり、Webアプリケーションやライブラリを作ったり、Django本体のソースコードへパッチを送ったりしている。

個人でShododig-enPileMd、仕事でPyQなど、多数のWebサービス・アプリを企画、開発している。

共著書に『Pythonプロフェッショナルプログラミング 第3版(2018 秀和システム刊)』『Pythonエンジニア ファーストブック(2017 技術評論社刊)』『自走プログラマー(2020 技術評論社刊)』がある。

twitter: @hirokiky
URL: http://hirokiky.org/

コードレビューでrookieによくする話

株式会社ビープラウド tell-k 氏 (Twitter: @tell_k)

(19:40-20:00)

発表者は新しく入社したエンジニアの方のコードレビューをすることが比較的多く、さまざまなバックグラウンドを持つ方々と接してきました。

それらのレビューを通して、共通して知っておくと良いことや、役立つことを『自走プログラマー』に記しました。本発表ではそんな中から特にrookieの方に役立ちそうなTipsをざっくばらんにお話しようと思います。

自己紹介

株式会社BeProud所属。プログラマー。2011年からPythonを仕事で本格的に使い始めました。

それ以前はPHP/PerlなどのWebシステムの開発に従事していました。共著書:『Pythonプロフェッショナルプログラミング 第3版(2018 秀和システム刊)

第2部 価値をつくりだす自走プログラマーがもっている2つの目

株式会社ビープラウド 佐藤治夫 氏 (Twitter: @haru860)

(20:00-20:25)

価値をつくりだすソフトウェアをつくるためには、2つの目が必要です。

1つは、プログラムをつくりこんでいく目(木を見る目)です。

プログラミングを学び、さまざまな設計プラクティスを学び実践を続けることにより身につけることができる目です。

2つめは、ソフトウェアを高い視点から俯瞰する目(森を見る目)です。

ソフトウェアを取り巻く状況や創り出す価値を把握し、ソフトウェア開発の各タスク(要件定義、設計、プログラミング、テストなど)の関係をイメージし、ソフトウェアを"システム"として一貫性をもって捉える目です。

この2つの目をもち、日々思考を磨き続けることで、長く使われ続け、価値を生み出し続けるソフトウェアを開発できるようになります。

このセッションでは、2つめの"森"を見る目に必要な考え方やスキルについて説明していきます。

自己紹介

佐藤治夫 (@haru860)

株式会社ビープラウド代表取締役社長。

BPStudyを2007年から主催し、毎月1回ずつ開催を続けている。

IT勉強会支援プラットフォームConnpass、Pythonオンライン学習サイトPyQ企画・開発・運営。

第3部 パネルディスカッション&質疑応答

(20:30-21:00)

書籍「自走プログラマー」の著者3人と「自走するプログラマー」をテーマに会場との質疑応答を交えて自由に話したいと思います。

パネラー(自走プログラマーの著者3人)
モデラー

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