善光寺門前が可能性の地であり続ける理由

2021/01/27(水)18:30 〜 19:30 開催
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イベント内容

長野市スタートアップ成長支援「場づくり」 セミナー

「善光寺門前エリアが可能性の地であり続ける理由

今、長野市善光寺門前にスタートアップ関連企業、施設が少しずつ集まり始め、長野市も「スタートアップ成長支援事業(以下本事業)」を掲げ、スタートアップを支援していこうとしています。それを持続可能な仕組みとして成立させるためには、単に機能的な支援を連携させるだけではなく、それらを徒歩圏内に集積させ、日常的にスタートアップ機運を感じさせるような「場(エリア)づくり」が重要だと考えています。そうした「場」に善光寺門前エリアが相応しいと私たちは考えています。

また、こうした「場づくり」は、街の中に強引にそこに導入すれば良いというものではなく、周辺地域も含めたエリア全体の経済的、歴史的、文化的文脈を無視しては成り立ち得ず、将来の長野市中心市街地のあり方を見据えたものでなければなりません。本セミナーではそうした文脈の中で、長野市中心市街地の過去を学び、このエリアのどのような位置づけにして「場づくり」を進めていくべきか、またそれを実現するための課題は何か、を考える端緒としていこうとするものです。

(主催:長野市 運営:NAGANOスタートアップタウンコンソーシアム)

【オンライン開催(ZOOM使用)】
参加者にはアクセス用URLをご連絡いたします。開演5分前になりましたら、ZOOM上オンライン会場に入室してください。


【セミナー講師】
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小林竜太郎氏(長野郷土史研究会 青年部長)
プロフィール
1977年生まれ。長野市の長野駅東口側で育ち、中心市街地で子育て中。
2000年、中心市街地の大型店そごう・ダイエー閉店を機に、まちづくりに関心を持つ。
父 小林一郎、母 玲子とともに、史跡案内や、善光寺と門前町に関する出版活動を行う。
都市の成り立ちや、映画館、百貨店、鉄道などを研究。著書に『長野のまちと映画館』。
『善光寺史研究』『権堂町史』をまとめた郷土史家の小林計一郎は、祖父。

【プログラム】
18:30 開会
18:35 長野市スタートアップ成長支援事業について
18:45 セミナー 「善光寺門前エリアが可能性の地であり続ける理由〜古代から現代まで〜」
19:15 善光寺門前エリアの課題について〜質疑応答〜
19:30 閉会

【こんな人にオススメ】
スタートアップ成長支援事業に興味をお持ちの方
活力あるまちづくりに興味をお持ちの方
長野市中心市街地の古代から現代への歴史的変遷に興味をお持ちの方


【長野市スタートアップ成長支援事業とは】
長野県は「信州ITバレー構想」として、IT人材の育成・誘致・定着や、IT企業の誘致、ITを活用した創業支援等の取組を進めており、同構想では、善光寺門前地域を核とした本市の中心市街地を、世界にアピールできる先進的でイノベーティブな街にすることを目指す「善光寺門前イノベーションタウン(ZIT)」として位置づけています。
「長野市スタートアップ成長支援事業」は、その推進を図るため、起業家(新たな革新的なビジネスモデルで社会課題解決に挑戦するアントレプレナー及び企業内から新たなビジネスモデルで新規事業を創出する者)などを発掘し、事業化や事業の成長を支援し、起業家を次々に生み出していく仕組み(スタートアップエコシステム)の構築を目指す事業です。

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