顔追跡を使った擬似3D表現コンテンツを作ろう!
イベント内容
イベント内容
ヘッドトラッキングを用いた擬似3D表現を用いた作品は今まで多くの人によって公開されてきました。
(クリックで動画再生)
多くの場合は、ゲームコントローラやKinect、VR用のトラッカーなど特殊な機器がヘッドトラッキングに使用されてきましたが、実は簡易なコンテンツであればPCに搭載されたWebカメラと画像処理技術だけで同じような体験を実現できます。
とはいえOpenCVやAIを用いてこのような仕組みを実現するのは初心者にとっては非常に敷居が高いという問題があります。
ところが最近は専用のSDKも登場し、これを使うことでノンプログラミングでコンテンツを開発できるようにもなりました。
そこで今回はノンプログラミングで、ヘッドトラッキングを用いた擬似3D表現を実現する手順について解説します。
今回作るコンテンツのイメージ(クリックで動画再生)
対象者
・ARやVRに興味のある人。(初心者OK!)
事前準備
いわゆるゲーミングPCが推奨されていますが、下記資料を参考に設定を行いサンプルがどうにか動く環境であれば問題ありません。
[準備資料]
http://arfukuoka.lolipop.jp/HoloSDK/preparation.pdf
(1) 推奨マシン
・OS: Windows 10 64bit版(必須)
・Unity2019.4.13f以上 (2019のみ主催者で動作確認済み)
・CPU: Core i7
・GPU: NVIDIA Geforce
(2)Unityのインストール
・2019.4.13以降が必要
・勉強会資料は2019.4.x (2020版ではない)を前提に作成しています。
(3)HoloSDKのアカウント作成およびSDK取得
・公式サイトにて作成・取得(資料参照)
・勉強会では準備済みであることを前提に進めます。
(3)その他
・PC画面のサイズを入力する場面あがあるので、事前にご確認ください。
(インチ数または縦・横の長さをcmで。)
・アナグリフグラスがあるとさらに遊べます。(なくてもOK)
[作り方]
https://www.google.com/search?q=how+to+make+red+and+blue+glasses
[購入]
Amazon等で検索
会場
・インターネットがつながればどこでも
Good News!
今回のハンズオンで使用するHoloSDKを開発しているPERCEPTION CODES LTD.様のご厚意により、1年間時間無制限の有料ライセンスが参加者毎に1つ付与されます。(Zoom参加のみ)
時間
13:00~15:30
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。