UX読書会『「バカ」の研究』
イベント内容
イベント概要
フランスで8万部のベストセラーで、世界20カ国で翻訳されている書籍、「バカ」の研究の読書会をおこないます。
なぜバカみたいに食べすぎてしまうのか? なぜ偶然の一致に意味を見いだそうとしてしまうのか? 職場で、家庭で、社会で、ネットで、人はなぜバカなことをしてしまうのか?
衝撃的なタイトルではありますが、行動経済学、認知心理学、情報科学、哲学、人類学ほか、多角的な視点から、人間の合理的でないバカげた行動を徹底解析した本です。
これまでもUX DAYS TOKYOのUX読書会では、心理学と行動科学に関する書籍を学んできました。人間の「バカ」なことをしてしまう非合理的な心理の側面を通じて、ユーザーとの向き合い方や日頃の仕事のやり方について考えて理解を深める機会になればと読書会のテーマに選びました。
学べる内容
- なぜ「バカ」なことをしてしまうのか、非合理な行動の心理傾向
- ついやってしまう行動を、心理学や行動経済学など理論的に理解することで、ユーザーの行動理由を深掘りできる
UX DAYS TOKYOの読書会の特徴
UX DAYS TOKYOでは、UXを勧めるために「視点と思考」を大切にしています。 読書会で、書籍内容の理解を深め、仮に解釈が間違っていてもディスカッション等で理解を正しく 深めることができるのが特徴です。
みんなで読むことで頭に残りやすくなったり、他の人の意見や解釈方法を聞くことでさらなる学びを得ることができます。 一番の特徴は、一人で読む理解より、みんなで咀嚼することで、理解の偏り間違いがなくなります。
また、一見UXやUIデザインに関係がなさそうに見えるけれど、実はUX考え方や知識の基盤を養う大切な本を取り上げています。「読む→アウトプットする→理解が深まる」という方式で、本イベントは進行します。 アウトプットでは、担当箇所をグループでGoogle スライドにて発表していただきます。 読書会という「みんなで深く理解できる読書会」なので、ぜひとも気軽にご参加ください。
イベント開始1週間前ごろに、当日使用スライドを参加者の方に配布いたします。 発表担当箇所の割り振り・資料作成は、事前にスライドに書き込めるようにいたします。
読書会アジェンダ
- スライド発表
- ディスカッション
オンライン開催
本講座は、新型コロナウイルスの感染拡大に関して安全性を考慮し、オンラインで開催させていただきます。 オンライン配信のURLは、前日までにconnpass経由のメールにてご連絡いたします。
対象者
- 書籍を読んでいる方
- 心理学・行動経済学に興味のある方
- UX デザイナー
- UI デザイナー
- プロダクトマネージャー・オーナー
- マーケター
- 企画・開発者
- エンジニア
用意するもの
- 書籍 「バカ」の研究
- オンラインで通話できる環境(Zoom, Googleスライドが使える状態にしてください)
当日の受付に関して
connpassのIDを事前にご準備ください。 ※お支払い方法は、connpass上での事前決済となります。領収書はPayPalのものをご利用ください。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。