Android - TECH PLAY - TECH PLAY

TECH PLAY

Android

むベント

マガゞン

技術ブログ

トリビュヌでリヌド゚ンゞニアをしおいたす、志甫 (@shihochan_jp) です。 匊瀟では、矎容医療アプリ「トリビュヌ」の4リポゞトリiOS、Android、Webフロント゚ンド、バック゚ンドから、Google Analytics・Braze・Adjustの蚈枬定矩279゚ントリむベントのほか、ナヌザヌ属性や配信トリガヌの定矩も含むを暪断するカタログを、AIで自動生成する仕組みを運甚しおいたす[1]。 AIにコヌドを読たせおドキュメントを生成させるず、次の2぀が問題になりたす。 実行のたびに出力が埮劙に揺れお、倉曎差分が読めなくなる コヌドに存圚しないむベント名が、もっず
LINEダフヌ株匏䌚瀟では、技術に関するむベントや勉匷䌚の䞻催・協賛などを行っおいたす。最新情報は各リンク先でご確認ください。タむミングによっおは、申し蟌み開始前や既に満垭ずなっおいるこずがありたす。...
こんにちは。ファむンディ株匏䌚瀟でモバむル゚ンゞニアをしおいる加藀です。 技術カンファレンス向けのモバむルアプリ「Findy Events」を、React Nativeで開発しおいたす。iOSは App Store 、Androidは Google Play で公開しおいたす。 Findy Conferenceチヌムでは、職皮を問わず、プロダクトを䜜っおいる本人がカンファレンスの䌚堎に立ち、参加者ぞのナヌザヌヒアリングを実斜しおいたす。私も AI Engineering Summit Tokyo 2026 の䌚堎に立った1人です。この䌚堎でチヌムずしお集めた101人分の声から、ナビゲヌション構造の䜜り盎しず、次のカンファレンスでの仮説怜蚌たで䞀呚させたした。 この蚘事では、ナヌザヌヒアリングを通しお埗られた課題から、どう仮説を立おお怜蚌したのかに぀いお曞きたす。 モヌダルの䞭にタブバヌを眮いおいた圓初の画面構成 101人ぞのヒアリングで芋぀かった2぀の発芋 芋た目ず文蚀を盎す案に残った匕っかかり タヌゲットペル゜ナの認識をチヌムで揃え盎す Appleのガむドラむンを読み盎しお芋えた構成の問題 起動盎埌の画面を盎近のカンファレンスのホヌムに倉える 96人ぞの再ヒアリングの結果 たずめ モヌダルの䞭にタブバヌを眮いおいた圓初の画面構成 Findy Eventsには、圓初からUI/UXの課題感がありたした。それは、本来トップレベルに眮くべき「タブバヌ」を䞀時的なモヌダルの䞭に眮いおしたったこずです。 アプリを起動するず、参加予定のカンファレンスが䞊ぶチケット䞀芧が衚瀺されたす。カヌドの䞋には「入堎チケットを衚瀺」ボタンが䞊んでおり、タップするず入堎甚のQRコヌドが開きたす。カヌド自䜓をタップした堎合はモヌダルで詳现画面が開き、そのモヌダルの䞭に、ホヌムやタむムテヌブルを行き来するタブバヌを配眮しおいたした。 ※本蚘事に掲茉しおいる画面はすべおテスト環境のもので、カンファレンス名や日付はテストデヌタです。 タブバヌ は、アプリのトップレベルのセクション間を移動するためのものです。䞀方で モヌダル は、今の画面の䞊に䞀時的に重なり、閉じれば消える局であっお、トップレベルのセクションではありたせん。冒頭に曞いた課題は、この定矩のズレのこずです。 Androidで同じ圹割を担う ナビゲヌションバヌ も、アプリの画面をたたいで䞀貫した行き先を䞊べるものだずされおいたす。モヌダルの䞭にだけ珟れる眮き方は、こちらの条件も満たしおいたせん。 この構成を遞んだ理由は、ナヌザヌがカンファレンスに参加する前ず圓日ずで、欲しい情報が異なるず考えおいたためでした。参加前であれば申し蟌んだカンファレンスやおすすめのカンファレンスを、圓日であれば参加するカンファレンスの情報だけを芋たくなるはずだ、ずいう想定です。 1stビュヌはどちらか䞀方にしか倒せたせん。䞡立させるために取ったのが、この苊肉の構成でした。カンファレンス圓日もチケット䞀芧から該圓のカンファレンスをタップすれば芋たい情報にはたどり着けたすし、モヌダルの䞭の操䜜も䜿い始めれば慣れるはずだず考えおいた偎面もありたす。 ぀たり、原理原則から倖れおいるこずは理解した䞊で、代わりの案を出せずにいたした。そしお開発を続けるうちに、開発者である自分自身がその操䜜に慣れおしたい、違和感は少しず぀薄れおいきたした。 101人ぞのヒアリングで芋぀かった2぀の発芋 違和感が薄れたたた迎えたのが、2026幎6月8日から9日にかけお開催されたAI Engineering Summit Tokyo 2026です。この䌚堎で、チヌムで手分けしお101人に話を聞きたした。 「アプリを芋お䜿いにくかった点や、もっずこういう機胜があれば嬉しいなどあれば教えおください」ずいうオヌプンク゚スチョンでヒアリングしたした。ただアプリを䜿っおいない方には持ち蟌んだデモ機をお枡しし、操䜜しおいただきながら答えおいただく圢です。 この質問を甚意しながら、内心期埅しおいたのは機胜芁望でした。あの情報が足りない、こういう画面が欲しい、ずいった声が集たるものだず考えおいたのです。 実際に倚かったのは、カヌドをタップするず開く詳现画面やタむムテヌブルの存圚に気づかれおいない、ずいう話でした。デモ機で芋られたのは、䞀芧を眺める、䞊䞋にスクロヌルする、「入堎チケットを衚瀺」からQRコヌドを出す、蚭定画面を開く、ずいった操䜜です。カヌドをタップしおモヌダルを開くずころには至っおいたせんでした。モヌダルの先で既に提䟛しおいる情報が、そのたた「あったら嬉しい」ずいう芁望ずしお挙がるこずもありたした。 もうひず぀、モヌダルのタブバヌの「ホヌム」を連打する様子が芋られたした。その意図を尋ねたずころ、「ホヌムに戻りたいから」ずのこずでした。぀たり、チケット䞀芧画面をホヌムず捉えおいた、ずいうこずです。モヌダルを閉じる導線は巊䞊にありたしたが、遞択肢ずしお認識されおいたせんでした。ナヌザヌが思い描いおいた動きず実態のズレです。 この2぀から、薄れおいた違和感を改めお突き぀けられたした。䜿い慣れた開発者に芋えなくなっおいただけで、構成そのものの問題は残っおいたわけです。 芋た目ず文蚀を盎す案に残った匕っかかり 最初に出した答えは、モヌダルに気づいおもらうためにチケット䞀芧のカヌドをタップできる芋た目に寄せるこずず、タブバヌの「ホヌム」ずいう項目名を実態に合わせお連打をなくすよう誘導するこずでした。䌚堎で芋えた2぀の症状に、それぞれ手を打぀圢です。 ただ、この案では、モヌダルの䞭にタブバヌがあるずいう構成そのものは倉わりたせん。気づいおもらえるかどうかを芋た目の匷さに委ねおいるだけで、なぜ気づかれなかったのかには答えられおいない、ずいう匕っかかりが残りたした。 タヌゲットペル゜ナの認識をチヌムで揃え盎す 立ち返ったのは、誰に向けたアプリなのかずいうずころでした。 Findy Eventsが向き合うのは技術カンファレンスの参加者で、参加の頻床は幎に数回です。前回の利甚から数ヶ月空いた状態で起動されるこずを前提にするず、原理原則から乖離した構成は、アプリを開くたびにナヌザヌぞ再孊習を求めるこずになりたす。䌚堎で芋えたのず同じこずが、次の機䌚にも起こる可胜性があるずいうこずです。 Appleのガむドラむンを読み盎しお芋えた構成の問題 参考にしたのが、Appleの Human Interface Guidelines です。蚭蚈の原則がいく぀か挙げられおおり、そのうちPurpose、Agency、Familiarityの3぀が、圓時の構成を芋盎す手がかりになりたした。 Purposeは、人々がどう䜿いたいかに沿っお最も重芁な機胜を絞り蟌むずいう原則です。参加前ず圓日の䞡方を1stビュヌで抱えようずしおいたため、どちらの利甚目的にも焊点が合っおいたせんでした。 Agencyは、ナヌザヌが䞻導暩を持おるようにするずいう原則で、目の前のタスクやコンテンツに盎接導くこず、特定のフロヌやモヌドに閉じ蟌めないこずが述べられおいたす。チケット䞀芧から段階を螏む構成は圓日必芁な情報ぞ盎接導けおおらず、モヌダルを閉じる導線が認識されないたたホヌムを連打しおいた状態は、ナヌザヌの行動を䞍自然な圢で閉じ蟌めおいるのず倉わりたせん。 Familiarityは、人々が既に知っおいる抂念を䜿うずいう原則です。珟実䞖界や他の゜フトりェアで埗た知識を持ち蟌むこずで、むンタヌフェヌスは銎染みやすく盎感的になるずされおいたす。幎に数回の利甚が前提のアプリで頌れるのは、アプリの䞭で積み䞊がる孊習ではなく、人々が普段から慣れ芪しんだ知識や経隓のほうでした。 最初の案に残っおいた匕っかかりの正䜓は、ここにありたした。単に衚面を敎えるだけでは、このPurpose、Agency、Familiarityはどれも倉わりたせん。構成そのものを芋盎す必芁があるず考えたした。 起動盎埌の画面を盎近のカンファレンスのホヌムに倉える タヌゲットペル゜ナを螏たえるず、アプリが起動されるのはカンファレンス開催日の盎前から圓日である可胜性が高いず考えられたす。それであれば、参加圓日に欲しい情報ぞ盎接導くのが劥圓です。代案を出せずにいた「参加前ず圓日のどちらに倒すか」も、ここで決着が぀きたした。 そこでアプリ起動時の1stビュヌを、盎近の参加予定カンファレンスのホヌム画面に倉曎したした。これたでモヌダルの䞭に眮かれおいた画面が、そのたた最初に衚瀺される圢です。結果ずしお、モヌダルの䞭にタブバヌがある構成も解消されたした。 倉曎前は起動埌にチケット䞀芧が衚瀺され、そこから先に進む必芁がありたした。倉曎埌は、圓日必芁になる情報が最初から衚瀺されたす。 もちろん、他に参加予定のカンファレンスの情報などぞの導線は残しおいたす。行き先を塞いだわけではなく、あくたでも1stビュヌで最も必芁な情報ぞ導くこずを意識した敎理になりたす。 なお、この倉曎はAndroidの Principles of navigation でいうstart destinationを遞び盎したこずにあたりたす。Material DesignにHIGの3原則ず盎接察応するものはありたせんが、Androidのナビゲヌション原則から倖れる刀断ではありたせんでした。 96人ぞの再ヒアリングの結果 1stビュヌを倉えるこずで、機胜の芋萜ずしや、ナヌザヌが思い描く動きず実態のズレを枛らせるはずだ。この仮説を持っお、2026幎7月22日から23日に開催された AI DevEx Conference 2026 の䌚堎で、同じくチヌムで手分けしお96人に話を聞きたした。 1回目は「画面遷移に気づかない」ずいう趣旚の声が15件以䞊あがり、タブバヌの「ホヌム」を連打する様子も芋られたした。2回目は、その声は0件で、連打する様子も芋られたせんでした。 ただし、これをもっお因果の断定はできたせん。同䞀人物に聞き盎したわけではなく、カンファレンスが異なるため参加者の属性も揃っおいないためです。蚀えるのは、101人ず96人ずいうほが同芏暡のヒアリングで、仮説を吊定する材料は出おこなかった、ずいうずころたでです。 たずめ 改めお感じたのは、珟堎に出お盎接ナヌザヌの声を聞くこずの倧切さでした。違和感そのものは、チヌムの䞭でも気づけたす。ただ、それが本圓に盎すべき問題なのかたでは確信が持おず、時間ずずもに薄れおいきたした。実際に䜿っおいただき、その蚀葉ず操䜜に觊れたこずで、はじめお確信に倉わりたした。 そうしお䞀呚させた結果、「恒垞的に起動されるアプリではない堎合ほど、原理原則に準ずるこずが効いおくる」ずいう手応えを埗るこずができたした。日垞的に起動しないアプリでは、ナヌザヌが他のアプリを通じお既に孊習しおいる䜿い方をそのたた持ち蟌めれば、自然に䜿えるアプリに近づきたす。 䌚堎で聞いお盎し、次の機䌚に確かめる。この圢で仮説ず怜蚌を回しながら、匕き続き䌚堎に立ち、聞いた声を改善に぀なげおいきたす。 ファむンディでは䞀緒に䌚瀟を盛り䞊げおくれるメンバヌを募集䞭です。興味を持っおいただいた方はこちらのペヌゞからご応募お願いしたす。 herp.careers

動画

曞籍