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こんにちは!レバレジーズでリードエンジニアのゲンシュンと申します! レバレジーズにデータエンジニアとして転職して、ちょうどまる2年が経ちました。今はデータエンジニアチームのリーダーとして、メンバーのマネジメント評価育成、全社横断のデータ分析基盤やETLの構築、データ系職種の組織づくりといったデータエンジニアのお仕事をしつつ、全社の技術力の底上げや文化醸成を担うリードエンジニアとして、アプリケーションエンジニアとDDD勉強会を開いたり、技術広報、社外イベントの企画・登壇、さらには社内エンジニアイベントの運営まで、かなり幅広いお仕事をしています。 社内にはリードエンジニアがあんまり多くないので、 レバレジーズのリードエンジニアってこんなことやってるよ! の紹介も兼ねて、この2年目にチャレンジしたことを振り返ります。 データエンジニアとしてのお仕事 データ環境について レバレジーズはレバテック、レバウェル、キャリアチケットなどたくさんの事業を展開していて、日々大量のデータが生まれ、使われています。入社して最初に驚いたのが、 営業の方1000人以上が毎日各自でSQLを書いて勝手にデータを利活用していることです。 「データ利活用を推進しましょう!」みたいなフェーズはとっくに過ぎていて、現場で当たり前のようにデータで意思決定しているんですよね。 それ自体はすごく良いことなんですが、「みんなが自由にデータを触っている」からこその大変さもあります。データの品質担保やガバナンス、基盤の安定稼働やコスト削減など、利活用が進んでいるからこそやらなきゃいけないことがたくさんあります。 データ系組織については、大きく2つの組織に分かれています。自分が所属するシステム本部テクノロジー戦略室は、ETL処理の安定稼働などデータの生成側に近いエンジニア組織です。一方マーケティング部のデータ戦略室は、DWH以降のデータ整備やBI接続、分析・利活用など事業部に近い組織で、データアーキテクトと呼ばれるメンバーが在籍しています。エンジニアではなくマーケターなんですよね。 つまり、 レバレジーズのデータ系職種はエンジニアとマーケターの混合チームで構成されていて、全員がエンジニアではない。 これが後で話す技術選定や組織の話にも大きく関わってきます。この2つの組織が協業しながら、さらに各事業部とも日々やりとりしてデータ基盤を支えているので、関わる人が本当に多い環境です。直近やったことは 2025年のレバレジーズのデータ活用基盤 にまとまっているので、興味のある方はぜひ。 2年目でやったこと データ基盤周りのお仕事の概要だけざっくり紹介します。 Dataform Assertionの全事業導入 データ分析基盤のデータ品質が担保されていないという課題に対して、Dataformのassertion機能を使った品質チェックを全事業に導入しました。1事業について成功パターンを作り、データアーキテクトの皆さんの力を借りて全事業へ横展開できましたね!展開中、約半数のテーブルでエラーが検知されるという修羅場もありましたが。。。笑、AIを活用してエラー分析を効率化しながら全事業への導入を無事完遂!一緒に進めたメンバーが Dataformでのデータ品質担保の運用の工夫 を記事にしてくれています。 Salesforce周りのデータ連携 Salesforceの連携周りは、データエンジニアにとって悩みの種かと思います。2025年はデータ量とカラムの急増で、Cloud Run Jobsなどの性能限界を超えるリスクがあったんですが、Cloud ComposerのDeferrable機能を検証・導入したり、メモリ不足やタイムアウトを検知できる体制を整え、結果として大規模データ連携も安定稼働しております。Data Engineering Summitの前夜祭でこのあたりの話をしたので、気になる方は CloudComposerによる大規模ETL 「制御と実行の分離」の実践 をぜひ。 担当事業の課題解決に深入り 自分は全社横断に関するデータ分析基盤の設計に加えて、いくつか担当事業も持っております。データ系組織がすべての事業を見ているわけではなく、現場メンバーが各々で回してきた基盤を途中からデータ系組織が引き取り、事業担当として担うこともあります。 自分が引き継いだ基盤は、いつどこで何で更新されているのか誰も全体像を把握できておらず、見る場所によって数値が微妙に違う状態。クエリの精査と、1000行超えSQLの考古学を繰り返しながらデータモデリングを見直しつつ、新規にデータマートを作り直しました。巨大SQLの考古学については、自分なりに意識していることを 巨大SQLに対する解読術 でまとめたので、気になる方はぜひ・・、昨今だとAIに全部聞けば解決しちゃいそうですけど・・笑。 また考古学だけでなく、その部署の各職種の業務のお困りごとや何がしたいのか?何が出来ると嬉しいのか?を事業部長に毎週ヒアリングしながら、業務支援に繋がるStreamlitで作ったツールの提供などチームで課題解決に取り組んでいます。 他にも全社のクラウドコスト削減の旗振り役、全社マスターデータマネジメントの基盤立ち上げ、AI Readyな基盤作りに向けた方向性決めなど、データに関わることは大体なんでもやっていますね!! 技術選定について データ分析基盤ではdbtやディメンショナルモデリングがデファクトになりつつありますが、レバレジーズでは意図的に今は採用していません。 さきほどデータ環境の紹介で書いた通り、レバレジーズのデータ基盤はデータエンジニアとデータアーキテクトが支えています。事業に入り込めているデータアーキテクトと、SQLを書ける現場という圧倒的な強みがあり、一足飛びの技術選定はこの強みを壊しかねないと思っています。 そもそも 「dbtを使ってない」「ディメンショナルモデリングを使ってない」こと自体が課題解決につながるわけではないんですよね。 じゃあ何が課題なのか。いろいろヒアリングした結果、開発環境が良くないことだったり、事業課題に向き合う時間がさけていなかったり、そっちの方が本質的な課題だったりします。dbtを採用することでしか解決できない課題で今苦しんでいるわけではない。技術はあくまでも手段なので、まずは手前の課題から段階的に解いて、「最強の戦略を採用できる状態」を目指している最中です。 この「最新技術を"今は選ばない"」という話は、 みんなの考えた最強のデータ基盤アーキテクチャ で 登壇 した際にも話しているので、詳しくはそちらをどうぞ。 組織のあり方について リードエンジニアというと「技術で引っ張る人」というイメージを持たれがちなんですが、組織設計にもかなり向き合いました。 さっき紹介した通りレバレジーズのデータ組織は、データエンジニア(システム本部)とデータアーキテクト(マーケティング部)という機能軸で分かれています。それぞれに強みがある一方で、組織の分業がそのまま開発体験に現れる、いわゆるコンウェイの法則も見えてきました。データエンジニアは事業から遠く、依頼を受けて作る受発注の関係になりがち。データアーキテクトは事業に入り込めている反面、エンジニアリングの支えがないと生産性が頭打ちになる。などなど。 機能軸の組織はそのままに、事業軸の動きを重ねることから始めました。データアーキテクトとエンジニアの壁打ち枠を作ったり、マーケティング部のプロジェクトにエンジニアが入る体制を作ったり、事業ドメインを軸にデータの入り口から出口まで一気通貫で見る動きを増やしたり。正確に言うと、もともと事業に入り込めているデータアーキテクトの側に、事業から遠かったデータエンジニアを引き込んでいった形です。 AIの登場で、この動きは更に重要になっていると感じています。今は 「AI Readyなデータ基盤」をテーマに、AIがデータを使える状態と、人がAIを使って分析できる状態の2軸で取り組みを進めています。 例えば、マーケターがClaudeからMCP経由で直接BigQueryを触れるようにするPoCでは、権限やコストのガードレールを設計した上で開放しました。AI向けに設計方針やドメイン知識を集約したリポジトリを整備してチームに配布したりも。 地道な人間関係づくり データエンジニアのお仕事って、依頼ベースのものがどうしても多いんですよね。「データが出ない」「ダッシュボード壊れた」「このデータ連携したいんだけど」みたいな要望が各事業部から日々やってきます。 前職は社員数が100人前後、自分の在籍期間も長かったので、人間関係のコンテキストが解像度高く働きやすかったんですよね。一方レバレジーズはオフィスは複数あるし、事業もたくさんあるし、社員数は4000人超え。データ系は俺に任せろぉ!と叫びたい所ですが「お前誰だよ」状態なんですね笑。 本当に地味なんですが、依頼をくれた人との関係をまず丁寧に広げていきました。定期的に本社や他のオフィスに足を運んで、依頼をかけてくれた人の座席に行っておしゃべりしたり、ランチ行ったあとに「俺に合いそうな人つなげてください!」と無茶振りしたり、一時期はこんな感じで「Gランチ募集!」と1〜2ヶ月でマーケティング部の人40人くらいとランチに行った時期もあります笑。 この画像貼りまくってランチ募集してました 他にも社内にはたくさんの部活動がありまして、ボードゲーム部などを通じて色々輪を広げたり。自分はお仕事で絡んだことある人とボドゲお誘いしたり、自己紹介ページなどで共通の趣味がありそうな人を見つけては声をかける、みたいなことを地道にやってましたね・・! ボードゲーム部のクリスマス会 地道ですけどこうやって 「こいつに聞けば、誰かにつなげてもらえるかも」という認知をちょっとずつ獲得していって、現場の課題感を生の声で聞けるようになったり、自分が困った時に相談できる人が増えていきました。 さっき書いた「組織をどう動かすか」みたいなお仕事も後述する技術広報のお仕事も、色んな人にたくさん相談の上成り立っているので、この土台がなかったら絶対に出来ていないと思います。 組織内の技術の底上げ データ組織向けにも、事業横断のアプリケーションエンジニア向けにも、いろんな場を作ってきました! ディメンショナルモデリング輪読会 アーキテクトと合同で、アジャイルデータモデリング本の輪読会をしました。一通り読み終えた後に参加者にヒアリングしたら「ある程度理解はしたけど、具体的にどう実務に活きるのかわからない」という声が多かったので、実際の事業のデータソースを使ってdim/factを実装する実践ワークショップを開催しました!詳しくは 記事にまとめています 。 VSCode × GitHub Copilotワークショップ データアーキテクトの皆さんは基本的にDataformをコンソール上で開発しております。非エンジニアでも開発出来るメリットはありつつも、AIが普及した今、コンソールでの開発は恩恵を受けられないので、開発効率が高くない状態でした。VSCodeエディタの導入からGitHub Copilotによるコード生成、ローカルからのDataformコンパイルまで、段階的に取り組めるワークショップを設計して、みんなで取り組みました。結果としてコンソールを使わずローカルで開発が完結する状態を体験してもらうところまで持っていけました! アプリケーションのリファクタ予備校 AIでWebアプリやツールがサクッと作れる時代になりました。とはいえ、出てきたコードをちゃんと理解して、設計判断を自分の言葉で説明できる力は欲しいよね?ということで、TypeScriptでゼロからアプリを作るお題を自分で用意して、それを叩き台にコードの言語化を徹底的にやってもらう育成業務(通称「予備校」)をメンバー向けに開講しております。AI時代にとってこれが意味がない可能性もありますが。。笑 他にも最近はAIエージェントをみんなで作ってみる連載型ワークショップも走らせています!横串で色んな事業のエンジニアを巻き込んで、みんなのできることを少しずつ増やしていく。こうやって組織全体で土台を作っていくプロセスが大事だと思ってます! DDD勉強会 レバレジーズには色んな開発部があるのですが、開発部横断で何か勉強会や技術の取り組みがそんなになくて、非常に勿体ないと感じてました。いろんな開発部でTypeScript採用しているので、TypeScriptを使った技術力底上げ施策を色々やりました。 その中でも一番濃かったのがDDD(ドメイン駆動設計)の勉強会です。なんでデータエンジニアがやってんのって話なんですが、前職アプリケーションエンジニアで、設計の議論に学びが多かったので、レバレジーズでもやりたいなと。 「自分の考える設計意図を、自分の言葉で相手に納得させる力をつける」をゴールに 、複数事業のエンジニアを集めて勉強会を主催しました。よくあるECサイトをお題として用意し、普段の業務では関わらない各事業のアプリケーションエンジニアと色んなディスカッションができました。 社内イベントから社外発信まで 社内エンジニアイベントの企画・運営 年に2回、全エンジニアが集まる「テックフェス」という社内イベントがあるのですが、それの運営委員として参加しました。 夏はAIハッカソンの企画をしたのですが、テーマ、評価項目、体験設計、当日の進行、とにかく細部までこだわった企画でした。そのおかげもあり非常に盛り上がったイベントとなり、満足度は驚異の96%!笑。 YouTubeでも動画化 されてます。 冬はセキュリティがテーマで、自分はハッキングされた体の広報サイトを企画しました。 当日の様子は テックフェス2025 夏レポート や テックフェス2026 冬レポート のレポートをどうぞ。 テックフェス運営委員会の皆さん 社外登壇・イベント企画・モデレーター 社外にもいろいろ出ております!レバテックLabやレバテックMeetupでは、モデレーターや登壇を平均すると月1回ぐらいやらせてもらいました。領域はデータエンジニアだけでなく、フロントエンド、React、AI駆動開発など多岐にわたるテーマに関わらせていただきました。登壇者選定もやらせてもらってます。特定の人だけが出るのではなく、色んな事業部、若手に登壇してほしいな〜と思って、色々声をかけていますね! レバレジーズ外だと、データエンジニアコミュニティであるdatatech-jpという所で「みん強」というデータ系イベントを企画、運営しています。直近1年間の取り組みだと、オフィスをお借りしてオフラインイベントを開いたり、SnowflakeというAIデータクラウドの会社の日本支社オフィスをお借りしてコミュニティイベントを開いたり、データエンジニア界隈の盛り上げを様々な切り口でチャレンジしてます! 技術広報 こうした社外活動が多かったこともあり、2026年からはレバレジーズ全体の技術広報も始めました!自分が掲げるミッションは 「発信を当たり前にする文化を作る」と「レバレジーズのエンジニア組織をもっと皆さんに知ってもらう」 の2つです。 自分だけじゃなくて色んなエンジニアをとにかく外に出すこと、登壇や執筆をお願いしたり、イベントの企画や運営を体験してもらったり、EMConf2026やTSKaigi 2026などのブース出展を手伝ってもらったり。ブース出展では、展示内容や導線などをみんなで議論しましたね。この辺りの活動は 技術活動レポート に四半期ごとにまとまっています。 今年のEMConfとTSKaigiは、agile effect事業部の皆さんと各事業部のエンジニア合同でブース出展しました。 agile effect事業部と合同でTSKaigiに参加 とはいえ、いきなり社外に登壇ってまぁまぁハードルは高いと思うので、まずは社内で気軽にアウトプットできる場を作りたいよね〜ということで社内テックブログ「ぷれぽす」を自作するプロジェクトに参加しました。自作でテックブログを作る取り組みで、設計から実装も自分たちでやっています。詳しくは この記事 。 アウトプットって特別なイベントじゃなくて日常であってほしいんですよね。 勉強会で話したことが記事になり、記事が登壇になり、登壇を見た誰かが入社してくれる。そういう「発信が当たり前」の文化を醸成していきたいなと思っています。いろんなイベントに出ていくので、見かけたらぜひ声かけてください!! まとめ 改めて1年間振り返ったんですが、お仕事の幅が想像以上に広がった2年目でした! リードエンジニアの役割は、技術実装だけでなく組織全体の技術力向上や事業横断での課題解決、社外発信など幅広い役割を担うポジションです。お仕事の幅が広がったのはこの肩書のおかげではなく、 色んな事業部のいろんな職種のメンバーがお互いに関心を持って関わり合っているからだと思ってます。 データ基盤も、チームも、組織の動き方も、社外への発信も、課題を見つけたら全部お仕事にできて、色んな人を巻き込める、毎日が刺激的な環境です。 データエンジニアとして転職して、データエンジニアだけじゃなかった2年でした。3年目はもっとおもしろくなりそうなので、これからも楽しくやっていきます!
こんにちは、エンジニアの澤田です。 前回の記事 では、Rust で RgbColor 構造体を使って演算子オーバーロードをやってみましたが、今回はその RgbColor を使ってグラデーションを表現するイテレータを作ってみたいと思います。 私はイテレータを普段の業務であまり意識せずに使っていましたが、イテレータのインターフェースを実装することで理解を深めたいと思い、試してみました! ※rustc と cargo はバージョン 1.97.1、edition 2024 を使用しています。 イテレータとは イテレータを一言でいうと、 次の要素を1つずつ返してくれるもの です。 配列のように
2026 年 8 月 24 日週に私が最も興味を持ったニュースは、DuckLabs の買収でした。 AWS は、Parquet、CSV、JSON などのファイルに対してインプロセスで実行され、SQL を直接実行する人気のオープンソース分析データベースである DuckDB の背後にあるアムステルダムを拠点とする企業である DuckLabs を買収する最終契約を締結しました 。DuckDB は、独立した基盤と MIT ライセンスの下でオープンソースを維持しており、時間の経過とともに、AWS は日常のクエリの速度と、Amazon S3、Amazon Redshift、Amazon Athena などのエンタープライズ規模のサービスを組み合わせる予定です。 ハネス・ミューライゼンとマーク・ラースベルトが共同設立した DuckDB は、ローカルまたは Amazon S3 上で稼働しています。そのため、現実世界の分析の大部分を占める日常のクエリ (1 テラバイト以下) の処理速度が非常に速くなります。また、AI エージェントとの相性も抜群です。AI エージェントは、人間と同じようにデータを「調べて」実験します。AWS が DuckDB のスピードと Amazon EMR、AWS Glue、Amazon SageMaker などの分析サービスを組み合わせている間、共同創設者は引き続き技術的な方向性をリードしていきます。なぜこれが重要なのかをより大局的に説明するために、バイスプレジデント兼著名なエンジニアであるアンディ・ウォーフィールドが、 ポスト DuckDB と All Things Distributed で変化する分析 の物理現象についての考えを共有しました。 それでは、8 月 31 日週の AWS ニュースを見ていきましょう… 8 月 24 日週のローンチ 8 月 24 日週のローンチのうち、私が注目したリリースをいくつかご紹介します: Amazon ECS は、エージェントとの接続を失ったコンテナインスタンスを自動的に検出して回復するようになりました。Amazon ECS は、エージェントのコントロールプレーンへの接続を継続的に監視し、新しい AGENT_CONNECTIVITY ヘルスイベントを AWS Fargate、Amazon ECS マネージドインスタンス、および EC2 上の Amazon ECS 全体にわたって検出するようになりました。Fargate とマネージドインスタンスでは、ECS が自動的にリカバリ、タスクの排出、代替インスタンスの起動、障害のあるインスタンスの登録解除を行います。EC2 では、イベントを独自のワークフローに接続できます。すべての AWS コマーシャルおよび AWS GovCloud (米国) リージョンで追加料金なしで利用できます。 AWS Lambda では、Node.js 26 と Python 3.15 からパブリックプレビューランタイムが導入されました。今後の Lambda ランタイムが一般公開される前にテストできるようになりました。プレビューランタイムは最終的な GA バージョンと同じ識別子を使用するため、関数はアクションなしで自動的に段階的に終了します。サードパーティのツールやデプロイメントフレームワークでも、GA に先立って互換性を検証できます。まだ本番環境向けではありませんが(重大な変更が可能です)、次のアップグレードに先んじるには最適な方法です。すべての AWS コマーシャル、AWS GovCloud (米国)、および中国リージョンでご利用いただけます。 AWS IoT Core にネイティブ InfluxDB ルールアクションが追加されました — カスタムコードを記述したり、中間サービスをセットアップしたりしなくても、IoT デバイスから InfluxDB (Amazon TimeStream マネージドまたはセルフホスト) に時系列データを直接ルーティングできるようになりました。IoT Core はデータを InfluxDB のラインプロトコルにフォーマットし、デバイス側とサーバー側のバッチ処理をサポートします。Amazon Timestream for InfluxDB が提供されているすべての AWS リージョンで利用できます。 Amazon GameLift Servers に DDoS 保護機能が強化されました — ゲームサーバーは、ネットワークとトランスポートレイヤー (レイヤー 3 と 4) の DDoS 攻撃 (UDP リフレクション、SYN フラッド、および同様のベクトル) から自動的に保護されるようになりました。有効にしたりオプトインしたりする必要はありません。ゲーム用に最適化されたトラフィックシェーピング機能を備えた AWS Shield Standard 上に構築されているため、追加費用なしでサーバーの稼働を開始した瞬間 (Server SDK 5) に起動します。中国 (北京) と中国 (寧夏) を除き、サポートされているすべてのGameLift Serversリージョンで利用できます。 Amazon SageMaker HyperPod が Ray のサポートを拡大する — 組み込みのオブザーバビリティ、レジリエントなトレーニング、高速推論により、SageMaker HyperPod で Ray ワークロードを実行できるようになりました。Amazon SageMaker Studio から Ray クラスターを作成および管理し、JupyterLab またはローカル IDE をアタッチしてマルチノードクラスターがローカル開発環境のように動作するようにし、Grafana ダッシュボードを自動プロビジョニングします。ノードの自動リカバリ、ハングジョブの検出、階層化されたチェックポイントにより、大規模なトレーニングを正常に実行できる一方、Ray Serve は推論用に階層化された KV キャッシュを追加します。既存のオープンソース Ray コードは変更されずに動作します。Amazon EKS によってオーケストレーションされたハイパーポッドクラスターで使用できます。 AWS のお知らせに関する詳しいリストについては、「 AWS の最新情報 」ページをご覧ください。 その他の AWS ニュース 興味深いと思われる追加の記事やリソースをいくつかご紹介します: 20 歳の誕生日おめでとう、Amazon EC2! — アマゾン EC2 が 20 周年を迎えます。Channy Yun は、EC2 が 1 つのリージョンの単一の m1.small インスタンスタイプから 39 のリージョンにわたって 1,200 を超えるインスタンスタイプに成長した経緯と、最初の Graviton から Graviton5 と Trainium3 へのカスタムシリコンの移行について振り返ります。Amazon ECS、Amazon EKS、AWS Lambda、Amazon SageMaker、Amazon Bedrockなど、今でも AWS の多くを支えているこのサービスについて、楽しくて読む価値があります。 エージェントリソースディスカバリー (ARD): エージェントディスカバリーのオープン仕様 — 組織がエージェント 、ツール、MCP サーバーをスケールアップするにつれて、これらのリソースはクラウド、オンプレミスインフラストラクチャ、SaaS プラットフォームに分散し、それぞれが独自のレジストリとメタデータを持つことになります。ARD は新しいオープン仕様(Apache 2.0)で、エージェントのリソースを記述して発見する一般的な方法を定義しています。そのため、パブリッシャーは「一度説明すると」、コンシューマーは「あらゆる場所で発見する」ことができます。DNS はエージェント向けです。AWS はフィードバックを提供しましたが、この仕様は独自のものではありません。また、移行せずに複数のカタログを統合できるため、AWS Agent Registry が補完されます。 AWS CLI で Agent Toolkit for AWS を使い始めましょう – 単一の AWS CLI コマンド ( aws configure agent-toolkit ) で、Kiro、Claude Code、Codex、Cursor などの AI コーディングエージェントに、厳選された最新の AWS 知識と AWS MCP サーバーを介した何千もの AWS API への安全な接続が可能になりました。AI コーディングアシスタントを使用してビルドすると、適切なサービスを選択し、最新の API を使用し、セキュリティのベストプラクティスに従うのに役立ちます。そのため、初めてでも AWS コードを正しく理解できることが多くなります。 近日開催予定の AWS イベント カレンダーを確認して、近日開催予定の AWS イベントにサインアップしましょう。 AWS Summit – 開発者が集まってクラウドと AI の最新情報を学び、交流し、探求する無料の対面イベント。開催予定: チューリッヒ (9 月 2 日)、 サンパウロ (9 月 3 日)、 テルアビブ (9 月 10 日)、 ドバイ (9 月 30 日)。直接参加できない場合 セッションは、 グローバルライブストリームとオンデマンドハブ からストリーミングできます。サンパウロサミットでは、生成 AI と Amazon Bedrock に関する2つのセッションを発表します。参加されたら、ぜひご挨拶ください。 AWS Community Days – コミュニティリーダーたちがコンテンツを計画、調達、提供するコミュニティ主導のカンファレンス。今後のイベントとして、 東京(9月5日)および ポーランドのワルシャワ (9月8日)での「JAWS SONIC 2026」が予定されています。 AWS Builder Center に参加して、ビルダーとつながり、ソリューションを共有し、開発をサポートするコンテンツにアクセスしましょう。 こちら から、今後開催されるすべての AWS 主導の対面イベントおよび仮想イベントとデベロッパー向けのイベントをご覧いただけます。 8 月 31 日週のニュースは以上です。9 月 7 日週の次回 Weekly Roundup もお楽しみに! – Daniel Abib この記事は、Weekly Roundup シリーズの一部です。AWS からの興味深いニュースや発表を簡単にまとめて毎週ご紹介します! 原文は こちら です。























