TECH PLAY

プログラミング

むベント

マガゞン

技術ブログ

はじめに はじめたしお株匏䌚瀟゚ス・゚ム・゚スで介護事業者向け経営支揎サヌビス「カむポケ」のQAを担圓しおいる柏尟です。 普段はQAチヌムで品質保蚌にかかわる業務を担圓しおいたす。 2025幎5月ごろから品質保蚌の業務ずは別で、カむポケ開発郚内でのMonthly Win Sessionの運営をはじめたした。 Win Sessionずは䞀般的に、メンバヌそれぞれが「Win成果や良かったこず」を共有し、称賛し合う堎です。 運営ずしおの掻動開始から玄1幎皋床経過したので、今回はその経緯やどのような掻動を実斜しおいるかをご玹介したす。 Monthly Win Sessionをはじめたきっかけ ゚ス・゚ム・゚スでは、過去に開発郚内暪断での情報共有の堎や広報誌ずいう良い取り組みをシェアするような堎がありたした。 いずれも非垞に長く続いおきた取り組みで、取り組みが蚭蚈された時よりも組織が非垞に倧きくなっおおり、職胜の倚様化も進んできたした。 そのため、その意矩や良い点は匕き継ぎ぀぀、珟圚の組織に合わせた再蚭蚈を行い、゚ス・゚ム・゚スのプロダクト開発郚が倧切にしおいるバリュヌ「あなたがコミュニティ」詳しくは コチラ をよりいっそう䜓珟する新しい枠組みずしお怜蚎されおいたのが「Win Session」ずいう圢でした。 Win Sessionのアむデアが持ち䞊がり、運営メンバヌはマネヌゞャヌ陣からの掚薊で声をかけおいただきたした。 ただ、決しお業務ずしお匷制されたわけではなく、「興味があるか」「やっおみたいか」ず䞁寧に意思を確認しおもらった䞊で、玍埗しお運営チヌムぞの参加を決めたした。こうした個人の意志を尊重しおくれるずころは、今の組織のいいずころだなず感じおいたす。 集たったのは、開発゚ンゞニア、デザむナヌ、プロダクトオヌナヌ、そしおQAである私の6名です。所属チヌムもバラバラで、初察面のメンバヌも倚い䞭でのスタヌトでした。 Win Sessionをやろうずいう方向でスタヌトしたものの、堎の蚭蚈などは党お運営チヌムの裁量に任されおいたす。「やり方は自由に怜蚎しおいい、予算が必芁なら盞談もOK」ずいう、かなり自由床の高い状態です。 たずは「自分たちがどうしたいか」を考えるずころから、運営チヌムの掻動がはじたりたした。 運営チヌムの熱い想い 運営チヌムは普段はあたり接点の無い人が倚く、お互いの考え方や仕事のスタむルなど、䜕も知らない人もいる状態でした。 そのため、たずは党員がWin Sessionに期埅するこずや想いを出し合い、考えのすり合わせを行いたした。察話を重ねる䞭で、各メンバヌが組織の課題解決に察しお、高い圓事者意識を持っおいるこずがわかり、このチヌムで掻動しおいくこずぞの期埅感が高たりたした。 この段階では、早くWin Sessionの開催たでもっおいったほうが良いのではないかず、焊りを感じるこずもありたした。振り返っおみるずしっかり想いを出し合っお、䞁寧に目的意識をすり合わせたこずはずおも重芁な時間だったず感じたす。 1幎近く運営しおきお䌚の改善に取り組んでいる䞭で、意芋が食い違うこずもありたした。しかし最初に方向性をしっかりすり合わせおいるため軞がぶれず、最終的にはみんなで玍埗しながら刀断できおいるず感じたす。 珟圚はWin Sessionを「お互いの理解を深め称賛し合うこずで、開発郚党䜓のパフォヌマンスを高める亀流の堎」ずずらえ、毎回の䌚を運営しおいたす。 たた、目指したい姿ずしお、「取り組みず称賛のルヌプ」「壁を薄く、重力を軜く」ずいう2぀を挙げお取り組んでおりたす。 称賛の堎からさらに良い取り組みを呌び、称賛を受ける、そんなルヌプを䜜りたいず思っおいたす。 たた、カむポケ開発郚はいく぀ものチヌムに分かれ、曎にいく぀もの職皮の人が存圚しおいたす。チヌムの壁、職皮の壁を薄くし、お互いの亀流を促すきっかけの堎にしおいきたいずいう思いがありたす。 運営の進め方 運営の進め方ずしお、珟圚は週1回の定䟋MTGを実斜しおいたす。それ以倖の日は資料䜜成などタスクを持ち垰っお進めるこずもありたす。 メンバヌの所属チヌム・職皮がバラバラである分、繁忙期のタむミングも異なるため、各自の業務状況を芋ながら可胜な人が積極的にタスクを匕き受け、分担するこずができおいたす。 定䟋MTG自䜓も業務状況を芋お欠垭しおもよいずいうスタむルです。 メむンの業務の傍らで継続的に運営するために、運営の負荷を枛らすこずも重芁なテヌマだずずらえおおり、定䟋MTG自䜓の時間を短くできないか詊行錯誀したり、テンプレ化できるものはテンプレ化するずいった改善も重ねおいたす。 Win Sessionの実際の䌚では、参加者からのアンケヌトも回収しおおり、そのフィヌドバックや䌚の盛り䞊がりをみながらより良い䌚にすべく暡玢を続けおいたす。 䟋えば、Win Sessionをはじめた最初のころは、より倚くの発衚を聞きたいため、発衚時間は5分瞛りにする案が䞊がっおいたした。しかし実際にWin Sessionをやっおみるず、質問が盛り䞊がるこずもあり、時間を短く瞛りすぎるのはかえっお䌚を盛り䞋げるこずになるかもしれないずいう懞念が運営チヌム内で生たれたした。 そういった状況を鑑みお、珟圚は月に1時間の䌚の䞭で発衚本数は2本のみに制限しおいたす。発衚自䜓は1本あたり最倧20分皋床で残りの時間を質疑応答や深掘りの䌚話の時間にあおおいたす。 Monthly Win Sessionの発衚䟋 珟圚はMonthly Win Sessionずしおおよそ月に1回の頻床でオンラむンで開催しおおりたす。参加者は毎回80人を超える䌚ずなっおいたす。 様々なチヌム・職皮の方に登壇いただき、他の組織の掻動を知るきっかけにもなるこずができおいたす。 オンラむン開催のため、感想や質問はSlackの実況チャンネルを甚意しおいたすが、毎回たくさんの感想や称賛のコメントで盛り䞊がっおいたす。 実際の発衚時のSlack 単に「すごいね」で終わるだけではなく、発衚内容を他のチヌムで取り入れるなど、業務に圹立った事䟋も倚数ありたす。以䞋では実際の事䟋をいく぀かご玹介したす。 「スクラムチヌムでモブテストをやっおみた」 こちらは蚘念すべき第1回の1発目の発衚です。開発゚ンゞニア、デザむナヌ、QAで集たっおモブプログラミングのようなむメヌゞでテストを実斜した事䟋を実䟋ずずもに発衚いただきたした。 発衚盎埌にはもう以䞋のようなSlackが流れ、他のチヌムに良い圱響が広がっおおり、運営チヌムずしおもずおもうれしかったこずを芚えおいたす。 取り組みが波及した䟋 「生成AIを掻甚したデザむナヌ協業ワヌクフロヌの再構築」 AIを掻甚しおデザむナヌがVibe Codingでデザむンを組むために、非゚ンゞニアがAI掻甚するための環境敎備を行った取り組みを発衚いただきたした。 AI掻甚は匊瀟内でもトレンドずなっおおり、他のチヌムでも同じような取り組みをしようずしおいたず声が䞊がっおいたした。 ずおもホットなトピックで、実況チャンネルがずおも盛り䞊がっおいたした 「非゚ンゞニアが​AIを​䜿っお​開発環境で​開発した​話」 2䟋目にあげた「生成AIを掻甚したデザむナヌ協業ワヌクフロヌの再構築」のセッションをきっかけに実斜された取り組みに぀いお発衚いただきたした。 2䟋目の発衚からわずか3か月埌に発衚たでしおいただいおおり、玠晎らしい取り組みにずおも驚きたした。 私たちが目指しおいる「取り組みず称賛のルヌプ」に䞀歩近づいたこずを実感できる事䟋でした。 課題ずこれから目指したいこず Win Sessionは毎回アンケヌトでも奜評をいただいおおり、良い圱響も生み出せおいたすが、ただただ課題はたくさんありたす。 最も倧きな課題はやはり「発衚者集めの難しさ」です。 䌚をはじめおから1幎間で、発衚の立候補もいただきたしたが数自䜓は少なく、立候補のみで継続しお運営するこずはできおいたせん。 そのため、珟圚はSlackを掻甚した他薊・自薊のネタ集めを䞭心に行っおいたす。 Slackのリアク字チャンネラヌ機胜 を䜿っおおり、Winだず思ったSlack投皿にWin Sessionスタンプを抌すずWin Session甚のSlackチャンネルぞコピヌされるようにしおいたす。 Slackで䜿甚しおいるスタンプ コピヌされおきたものの䞭から、より関心がある人が倚そうなネタを遞んで運営チヌムから関係者に発衚いただけないか声掛けを行っおいる珟状です。 ありがたいこずに発衚の声掛けをしお断られた事䟋は無く時期が合わないため先の発衚にしおほしいなどはもちろんありたすが、みなさん奜意的に匕き受けおくださり、運営ずしおの心理的な負担もなく、継続しおいくこずができおいたす。 珟圚の状況でもそれほど負荷なく運営できおいる事実はありたすが、運営から声掛けをしお登壇者を募るフェヌズは、あくたで自走に向けた準備期間だずずらえおいたす。 誰かに頌たれたから話すのではなく、日垞の小さなWinを自然に発信したくなるような、そんな空気が醞成されお初めお、Win Sessionは組織の文化ずしお根付いたず蚀えるず思っおいたす。よりカゞュアルに、より気軜に参加できる堎を目指しお、これからも改善を重ねおいく予定です。 運営チヌムに参加しおみお ここたで運営の仕組みや課題に぀いおお話しおきたしたが、最埌に運営メンバヌずしお掻動しおきた感想にも觊れさせおください。 運営を通しお䜕より刺激を受けたのは、党員が垞に目的意識をもっお意思決定を進めおいる点です。ただ挫然ずWin Sessionの䌚を開催するだけでなく、垞に目的を達成するための䌚にできおいるか思考しながら運営を進めおいたす。 私たちが日々取り組んでいるカむポケのシステム開発も同じで、業界の課題をどう解決するか、垞に考えながら向き合うこずが求められおおり、その姿勢がメンバヌの習慣ずなっおいるように感じたした。 本業の枠を超えた掻動を通じお、「垞に目的意識をもっお課題解決をする」倧切さを再確認できたこずが私にずっお倧きな収穫でした。 たた、チヌムや職胜が異なる人ず働く面癜さも感じたした。 匊瀟では日ごろの業務の進め方はチヌムの裁量に任せられおいるため、チヌムごずの特色がありたす。今回他のチヌムの方ず長期間働いおみお、そのごく䞀端ですが知るこずができたした。 わかりやすい䟋だず、Miroの䜿い方ひず぀ずっおもチヌムごずに特色があり、良いなず思った掻甚方法はチヌムに持ち垰っお圹立おおいたす。 圹割の面では、個人的にはデザむナヌさんの考え方に觊れるこずができたこずが孊びに぀ながりたした。珟圚私が所属しおいるチヌムではすでに皌働䞭のシステムを担圓しおいるこずもあり、デザむナヌさんずお仕事する機䌚はほがありたせんでした。 今回デザむナヌさんず䜕床も䌚話する䞭で、ナヌザヌ目線、受け取り手目線の考え方がずおも勉匷になり、QAずしおプロダクト品質に向き合う䞭でも持぀べき芖点を孊ぶこずができたした。運営チヌム内の他のメンバヌからも「Win Sessionでぜひデザむナヌさんの話を聞いおみたい」ずいう声が䜕床もあがっおいたした。 チヌム、圹割の異なる人ず働くメリットを知るこずができたので、こういった機䌚は今埌も倧切にしおいきたいず感じたした。 おわりに 私個人ずしおはこういった倧きなむベント運営にかかわったこずはほずんどなく、運営に参加するこずは倧きなチャレンゞでしたが、今では䞀歩螏み出しお良かったず思っおいたす。 自由に詊行錯誀させおくれる瀟颚や、意芋を前向きに受け入れおくれるメンバヌのリアクションに助けられお、楜しく掻動を継続するこずができおいたす。 この蚘事を通じお、Monthly Win Sessionの空気感や、゚ス・゚ム・゚スの空気感が少しでも䌝わればうれしいです。
はじめに 2025幎新卒のブランド゜リュヌション開発本郚ZOZOMO郚OMOブロックの東谷です 私は筋トレが趣味なのですが、増量期筋肉を぀けるために䜓重を増やす時期が終わろうずしおいたす。早く痩せなきゃず思い぀぀、぀い揚げ物や甘いものを食べ、珟実から逃げおいる今日この頃です。 早いもので入瀟からもう1幎が経ちたした。この1幎を振り返っお䞀番匷く感じおいるのは、 スクラムは「アゞャむル開発の手法」であるず同時に、新卒にずっおの最高の孊習環境だった ずいうこずです。 配属盎埌の自分は、リファむンメントの議論に぀いおいけず、実装䞭もどこから手を぀けおよいか分からない状態でした。それでも1幎埌、チヌムの䞭でスクラムを䞀通り回せるようになりたした。この倉化は、研修や独孊だけではなく、スクラムの各むベントそのものに倧きく支えられたした。 スクラムがよく語られるのは「ビゞネス䟡倀を最倧化する仕組み」ずしおの偎面です。しかし新卒芖点から芋盎しおみるず、これらはすべお先茩たちの思考プロセスを短時間で芳察し、その堎で質問できる堎でもありたした。曞籍やドキュメントでは身に぀きにくい「思考の型」、぀たり先茩がどんな問いを立お、䜕をよりどころに刀断しおいるかずいう基準がありたす。これを孊べる環境ずしお、スクラムは新卒にずっお非垞に敎った構造を持っおいるず感じおいたす。 この蚘事では、「思考の型」を自分が新卒1幎目に具䜓的にどう身に぀けたかを振り返っおみたす。題材ずしお取り䞊げるのは、プロダクトバックログリファむンメント以䞋、リファむンメント、スプリントプランニング以䞋、プランニング、モブプログラミングの3぀です。前者2぀はスクラムむベントで、モブプログラミングはチヌムで採甚しおいる開発プラクティスです。新卒゚ンゞニアには「スクラムは新卒の最高の孊習環境になりうる」ずいう芖点を、新卒受け入れを担う開発組織には育成蚭蚈のヒントを提䟛できればず思っおいたす。 目次 はじめに 目次 配属盎埌の自分ずチヌムの環境 スクラム開発で身に぀いた3぀の孊び 1. リファむンメント機胜を「課題解決の手段」ずしお芋る芖点が身に぀いた 先茩が立おる「問い」が、自分の芖野を順に広げおいった 議論を経お、機胜の質ず孊びが芋えた 2. プランニングAcceptance Criteriaで「実装の自由床」を制埡するこずを孊んだ Acceptance Criteriaで「実装の自由床」を制埡する 芋積もり粟床はAC定矩の解像床の問題に集玄される 3. モブプログラミング「事実ベヌスで実装する」ずいう姿勢が身に぀いた 先茩は事実から方針を決めおいた 「事実から始める」ずいう型を孊んだ AI時代に、思考の型はどう掻きるか おわりに 配属盎埌の自分ずチヌムの環境 配属前の自分にずっお「開発」ずは、仕様が決たったタスクを実装するこずずほが同じ意味でした。 孊生時代に長期むンタヌンずしお参加しおいたのは、ITベンチャヌ䌁業のBtoBプロダクト開発チヌムでした。そのチヌムのバックログには仕様たで曞かれたタスクが䞊んでおり、゚ンゞニアはその䞭から自分でタスクを取っお䜜業する開発サむクルでした。タスクはリヌダヌが起祚しおいき、起祚時点で䜕を䜜るかは決たっおいたす。自分の仕事は、それをコヌドに萜ずす粟床ず速床を䞊げるこずだず思っおたした。 そんな自分が配属先の今のチヌムに入ったずき、たず驚いたのは開発サむクルの「広さ」でした。 リファむンメントでは、プロダクトバックログアむテムPBIの目的や受け入れ条件を敎理し、チヌムで認識を揃えながら実装可胜な粒床たで芁件を具䜓化したす。プランニングでは、スプリントゎヌルを螏たえおチヌム党員で䜜業内容を確認し、盞察芋積もりをしながらスプリント内で達成する内容を決定したす。開発䞭はモブプログラミングを通じおリアルタむムに知識共有ず意思決定を行いたす。スプリントレビュヌでは完成したむンクリメントをステヌクホルダヌずずもに確認し、次の方向性を議論したす。 この1週間のスプリントを、新卒の自分も初日からチヌムの䞀員ずしお回すこずになりたす。それたでの開発経隓ず決定的に違ったのは、バックログにタスクが䞊ぶ前の段階から、自分も議論に参加するずいう点でした。 もう1぀の驚きは、議論に぀いおいくために芁求される知識の量です。リファむンメントやプランニングでは、耇数の前提知識を螏たえた議論が圓たり前のように展開されたす。䟋えば、自分の担圓しおいるサヌビスが他のサヌビスずどう連携しおいるか、CQRSで構築されたデヌタの流れはどうか、認蚌基盀ずの関係はどうなっおいるのかなどです。配属盎埌の自分は、議論の䞭で出おくる甚語の半分も远えおいない状態でした。 「自分が貢献できるだろうか」。最初の数週間、率盎に蚀っおそう感じおいたのを芚えおいたす。 ずころが、振り返っおみるずこの環境が、自分にずっおこれ以䞊ない孊習機䌚になっおいたした。スクラムの各むベントが、たさに知識、経隓が足りおいない新卒にずっお最適な孊習装眮になっおいたからです。 スクラム開発で身に぀いた3぀の孊び ここからは、新卒1幎目で身に぀いた3぀の孊びを、具䜓的な゚ピ゜ヌドずずもに玹介したす。 1. リファむンメント機胜を「課題解決の手段」ずしお芋る芖点が身に぀いた 私が所属しおいるチヌムでは、ZOZOTOWN䞊でブランド様の店舗圚庫を確認し、商品の取り眮きができるサヌビス「 ZOZOMO店舗圚庫取り眮き 」を開発しおいたす。耇数のマむクロサヌビスが連携し、CQRSを採甚しおいるため、むベントを通じたデヌタの流れを理解するこずが開発の前提になるプロダクトです。 配属されおしばらく経った頃、ブランド様の店舗情報をシステム䞊で曎新できる機胜を実装したした。それたでは開発チヌムが手動で察応しおおり、完了たでに3営業日ほどかかっおいたした。ブランド様を埅たせるこずになり、運甚者の認知負荷や䜜業時間も倧きいずいう課題がありたした。 議論に参加する前、私の頭にあったむメヌゞは簡単でした。「入力フォヌムを䜜っお、POSTで曎新するAPIを叩けば完了」。配属されたばかりの私は、機胜を「実装するもの」ずしお捉え、実装むメヌゞが浮かんだ時点で完成像が芋えた぀もりになっおいたした。 ずころが、実際のリファむンメントの議論はたったく別の地点から始たりたした。 先茩が立おる「問い」が、自分の芖野を順に広げおいった 最初に出おきたのは、システム構造に察する問いでした。認蚌基盀ずの関係、マむクロサヌビスごずの責務、そしおデヌタがどのサヌビス間をどのように流れるのか、ずいった内容です。私が「POSTを1぀䜜ればいい」ず思っおいた機胜は、実際には耇数のサヌビスにたたがっおむベントを発行し、各サヌビスがそれぞれの責務でデヌタを曎新しおいくものでした。CQRSやむベント駆動の蚭蚈は独孊で吞収するには時間のかかる領域ですが、議論の堎で出おくる甚語や蚭蚈刀断に぀いおその堎で質問できるこずで、認知負荷の高い情報を䞀気に吞収できたした。 次に、システム蚭蚈が具䜓化しおくるず、想定しおいなかった論点が次々ず出おきたす。「店舗情報が曎新されたこずをどう確認するのか」「確認するためにはどのデヌタが必芁か」。考えるべきこずが膚らんでいくなかで、先茩から自然に出おきたのが「 この機胜はそもそも䜕を解決するものだったっけ 」ずいう問いでした。 そこから議論は、機胜を実装する話からナヌスケヌスを実挔しおみる話に切り替わりたす。実際の運甚者の動きを想像し、ずきには運甚者に盎接ヒアリングしながら、ナヌザヌ䜓隓ベヌスで仕様が具䜓化されおいきたした。 䟋えば、「店舗情報ずしお曎新できるデヌタは䜕があるのか」を党郚掗い出すずころから始たりたした。さらに「運甚者が曎新ボタンを抌す前に、入力ミスがないず安心できる状態は䜕か」「曎新した埌、本圓に意図通りに反映されたかをどう確認するか」など、ナヌザヌ䜓隓の现郚にたで問いが続いおいきたす。これらに応える圢で、機胜の䞭身が具䜓化されおいきたした。 さらに出おきたのが、「この機胜を実装した埌の恒久的な運甚フロヌはどうなるか」ずいう問いです。「今回のケヌス以倖にも察応できる汎甚性っお必芁だっけ」「逆に今回のナヌスケヌスに限定すれば䞍芁ずなる実装っおないっけ」のように汎甚化を考える問いず、削ぎ萜ずすための問いが、同じ堎で同時に飛び亀っおいたこずが印象的でした。 象城的だったのが、ブランド情報の鮮床をめぐる議論です。ZOZOMOのシステム構成䞊、店舗が所属するブランド様の情報が倉わったずき、システム偎は正垞に曎新されたすが、その倉曎がリアルタむムで運甚ツヌルに衚瀺されない仕組みでした。そのため運甚䞊、「正確なデヌタを倉曎しおいるかどうか確認したい」ず運甚者から開発偎ぞ問い合わせを受けるケヌスの発生も予枬されたした。今回の店舗情報の曎新機胜を考えるうえで、この運甚䞊の課題ぞ手を入れる䜙地があるず刀断し、ブランド情報を最新状態ずしお取埗し盎す機胜を同じ画面の䞭で組み蟌むこずになりたした。この機胜を実装した結果、関連する問い合わせは発生しおいたせん。目の前の機胜芁求だけでなく、運甚される将来の状態たで含めお考えるこずで、機胜の質が倉わっおいく瞬間でした。 議論を経お、機胜の質ず孊びが芋えた リファむンメントの議論を経お、最終的な機胜は、私が圓初抱いおいたむメヌゞずは倧きく違うものになりたした。最終的にできたのは、店舗情報の曎新䜜業だけでなく、その前埌で必芁になる䜜業たで1画面で完結できる機胜でした。 1画面に統合したのは、曎新前の確認店舗IDから店舗名・ブランド名を衚瀺、曎新埌の確認倉曎埌デヌタの衚瀺、そしおブランド情報の鮮床を保぀ための再取埗機胜の3぀です。これにより、運甚者は別ペヌゞに遷移したり、別件で開発偎に問い合わせをしたりする必芁がなくなりたした。効率よく䜜業できる機胜に仕䞊がっおいたす。 この䞀件で䜓感したのは、機胜の「栞ずなる実装」は党䜓のごく䞀郚にすぎないずいうこずでした。POSTのAPIずUIずいう栞は確かにむメヌゞできおいたしたが、それが実際のナヌザヌぞ届きビゞネス䟡倀ぞず぀ながるたで、想像をはるかに超える議論ず蚭蚈刀断が積み重なっおいたした。 リファむンメントに新卒のうちから参加できたこずで、私は機胜を「実装するもの」ではなく「課題を解決するもの」ずしお芋る芖点を、議論の䞭で自然に身に぀けるこずができたず感じおいたす。これは、先茩から受け取った最初の思考の型のひず぀でした。 2. プランニングAcceptance Criteriaで「実装の自由床」を制埡するこずを孊んだ リファむンメントで十分実装が可胜だず刀断されるず、次はプランニングでスプリントの蚈画を立お、タスクの掗い出しやタスクの芏暡を芋積もりたす。配属盎埌の私にずっお、この時間はリファむンメント以䞊に難しいものでした。 芏暡の芋積もりには、チヌムごずに蓄積されるベロシティ過去のスプリントでどれくらいの芏暡を消化できたかずいう感芚倀がありたす。「このくらいの芏暡の倉曎ならだいたい䜕ポむント」ずいう盞堎が、過去の実装経隓から自然ず圢成されおいきたす。配属されたばかりの自分にはそれがなく、察象機胜の栞ずなる倉曎郚分の理解もただ浅い状態で、芏暡を出すのは正盎難しい䜜業でした。 では、先茩はどう芋積もっおいるのかなず気になりたした。芳察しお印象的だったのは、実装を頭の䞭で先取りしお芋積もるやり方でした。ZOZOMOではDDDやCQRSを採甚しおいるため、これはコヌドベヌスを頭の䞭で走らせる圢になりたす。䟋えば「Query偎のStore集玄のUsecaseでデヌタを敎圢しお、Infra局に店舗集玄をUpsertするク゚リを曞いお、UnitTestずE2Eを曞いお 」ずいったむメヌゞです。芋積もりは「数字の圓おっこ」ではなく、この工皋をどれだけ正確に頭の䞭で走らせられるかなのだず理解したした。そしお、その想像力を支えおいるのは、過去の実装を積み重ねおきた経隓にほかなりたせんでした。 Acceptance Criteriaで「実装の自由床」を制埡する 想像力ず経隓がある皋床身に぀いた状態で、より芏暡を正確に芋積もり、芁件を満たすために考えるべき重芁な指暙があるこずに気づいたのは、1幎経っおからでした。それが Acceptance Criteria受け入れ基準、以䞋ACの解像床 です。 ACずは、その機胜が「完成した」ず刀断するための条件を具䜓的に蚀語化したものです。重芁なのは、ACの粒床が実装の自由床をコントロヌルするずいうこずでした。 象城的だったのが、ブランド様ず店舗の玐付けを陀倖する蚭定を確認する機胜の実装です。これはリファむンメントの結果、ブランド様ごずに怜玢ができ、絞り蟌んだ結果をExcelずしお出力する機胜も远加するスコヌプに広がりたした。Excelはメヌルで該圓ブランド様に送り、店舗ずブランド様の玐付きが正しいかを確認しおもらうためです。 このずきのACの䞀䟋は、「怜玢埌、Excel出力ボタンを実行したタむミングでポップアップが衚瀺され、絞り蟌みした店舗の属するブランド䞀芧がポップアップに衚瀺されるこず」ず定矩したした。 このACは、自由床の制限の仕方が絶劙でした。怜玢のク゚リや怜玢ロゞック、Excel生成の方法そのものには制限がかかっおいたせん。より良い実装方法があれば実装時に改善できる䜙地が残されおいたす。䞀方で、出力時にポップアップで察象デヌタを䞀芧衚瀺するずいう最終的な䜓隓の郚分は明確に固定されおいたす。これは耇数ブランドを指定しお怜玢できる仕様䞊、運甚者が「どのブランド様のExcelを送ろうずしおいるんだっけ」を実行盎前に芖芚的に確認できる状態を保぀こずで、ヒュヌマン゚ラヌを抑えるためです。 ACが「実装の现郚たでガチガチに固定する文曞」になっおいるず、開発者は工倫の䜙地を倱いたす。逆にACが曖昧すぎるず、実装䞭に刀断を迫られる回数が増え、芏暡が倧きくブレたす。ACは、考えおよい郚分ず考えなくおよい郚分を明確に切り分け、実装の自由床を意図的にコントロヌルするための装眮なのだず、この実装を通じお理解したした。 芋積もり粟床はAC定矩の解像床の問題に集玄される ACの粒床をこの圢でコントロヌルできおいたから、実装䞭に時間をかけお考える郚分ず、考えずに型通り進めおよい郚分の切り分けが明確でした。結果ずしお、芋積もった芏暡ず芁件の䞡方を、ある皋床の確床で同時に守れる構造になりたす。 芏暡そのものを正確に圓おに行くのではなく、ACの粒床をコントロヌルしお実装䞭の刀断回数を制埡したす。プランニングを1幎続けた末に蚀語化できたのは、「芋積もり粟床の問題は、その手前のAC定矩の抜象床に集玄される」ずいう知芋でした。 数字を出すこず自䜓に意識を向けおいた1幎前の自分から、今は「ACで実装の自由床を制埡するこずで、芏暡ず芁件の䞡立を狙う」こずに意識を向けるようになりたした。プランニングの堎の捉え方がこのように倉わったこずが、この1幎で起きた最も倧きな倉化の1぀です。ACの粒床を意図的に調敎するずいう考え方も、私のなかに定着した思考の型のひず぀です。 3. モブプログラミング「事実ベヌスで実装する」ずいう姿勢が身に぀いた リファむンメントずプランニングを経お、いよいよ実装フェヌズです。私のチヌムでは実装の倚くをモブプログラミングで進めたす。耇数人が同じ画面を芋ながら、ナビゲヌタヌ圹ずドラむバヌ圹を亀代し぀぀コヌドを曞いおいく圢匏です。 モブプロから孊んだこずは数倚くありたすが、今の自分に最も倧きく圱響しおいるのは「 事実ベヌスで実装する 」ずいう姿勢です。 先茩は事実から方針を決めおいた リファむンメントやプランニングで芁件をどれだけ詰めおも、実装段階で「考慮しきれおいなかったこず」は必ず出おきたす。ずくにマむクロサヌビス間でデヌタを連携しおいる箇所では、倖郚芁因も絡んで挙動が読みにくくなりたす。 ZOZOMOでも、他のマむクロサヌビスずむベントを通じたデヌタ連携をしおいたす。しかし、さたざたな芁因によりむベントの連携順序が入れ替わり、本来連携されるべきデヌタを正しく届けられないケヌスもありたした。この問題に察凊する仕組みを実装した際、モブプロで先茩のアプロヌチを間近で芋たのが印象的でした。 先茩はたず、入れ替わりが起きたデヌタを党件出しおくるずころから始めたした。䞀郚ではなく党䜓を䞊べお共通項を探すず、どの経路の、どのタむミングで入れ替わりが起きおいるのかずいう事実が浮かび䞊がっおきたす。 そこから先茩が芋出したのは、ZOZOMO偎の開発基盀にデヌタが連携される箇所で、入れ替わりそのものを盎すずいう根本的な解決策でした。党件のデヌタずいう事実から出発したからこそ芋぀けられた解決策です。 「事実から始める」ずいう型を孊んだ このやり方の䜕がすごいかずいうず、 実装の前に「䜕を解決すべきなのか」が事実ずしお明らかになっおいる こずです。事実から始めれば「この具䜓的なケヌスを盎すには䜕が必芁か」ずいう明確な目的が手元にありたす。結果ずしお、䞍芁な凊理が混ざらず、シンプルでビゞネス䟡倀の高い実装にたどり着きやすくなりたす。 このずき自分が䜕より孊んだのは、「ずりあえず動かしおみる」のではなく、手元の事実をしっかり集めおから蚭蚈に入るずいう姿勢でした。新卒1幎目で身に぀けた䞭でも、実装に向かう前の心構えずしお特に圹立っおいる型です。 事実ベヌスで刀断するずいう姿勢も、モブプロを通じお自分のなかに残った思考の型のひず぀です。 AI時代に、思考の型はどう掻きるか この1幎は生成AIの普及によっお「情報を知っおいるこず」自䜓の䟡倀が䞀気に䞋がった幎でもありたした。ドキュメントを読み蟌む、仕様を芚える、゚ラヌ文を怜玢する。こうした若手゚ンゞニアの仕事の䞀郚だった䜜業の倚くを、AIがあっずいう間に肩代わりする時代です。 だからこそ、ここたで玹介しおきた「思考の型」の䟡倀が、以前より䞀段はっきり芋えおきた気がしおいたす。ACをAIに曞かせるこずも、実装方針をAIに提案させるこずもできたす。しかし出おきた出力が正しい方向に向かっおいるかを評䟡し、軌道修正の指瀺を出すには、自分の䞭に刀断の物差しが必芁です。 思考の型を自分の蚀葉で持っおいれば、それはそのたたAIぞの的確な指瀺に倉わりたす。たずえば、3぀の孊びはそれぞれ次のような指瀺に぀ながりたす。 リファむンメントで身に぀けた「これは䜕を解決する機胜か」ずいう問いは、「この機胜の目的はこうだから、それに沿った実装案を出しお」ずいう指瀺になる プランニングで身に぀けた「ACで自由床を制埡する」思考は、「実装手段は任せるが、最終的な䜓隓はこう固定したい」ずいう指瀺になる モブプロで身に぀けた「事実ベヌスで刀断する」姿勢は、「掚枬で進めず、たず該圓デヌタを党件出しおから方針を決めお」ずいう指瀺になる AIに䜕を問いかけ、その答えをどう評䟡し、どこで意思決定するか。その䞀連の刀断は、思考の型を自分の足堎ずしお持っおいる人間にしかできないず思いたす。 おわりに 1幎を振り返っお、スクラムは新卒にずっお 先茩の思考の型を最速で孊べる装眮 ずしお機胜したした。リファむンメントで問いの立お方を孊び、プランニングでACの解像床を䞊げる感芚を掎み、モブプログラミングで事実ベヌスの実装の進め方を身に぀けたした。䞀぀ひず぀は技術曞を読んでも身に぀かず、リアルタむムの芳察ず質問なしには手に入らないものでした。 スクラムは「アゞャむルに開発するためのフレヌムワヌク」ずしお語られるこずが倚いです。しかし新卒ずしお配属された自分の芖点からは、先茩たちの思考にアクセスする頻床を最倧化する仕組みであり、か぀AI時代に䟡倀を持ち続ける胜力を集䞭的に育おる仕組みでもありたした。 これから配属を迎える新卒゚ンゞニアの方には、配属先のチヌムがスクラムで動いおいるなら、それを「ただの開発手法」ずは思わずに思考を盗む1幎にしおほしいず䌝えたいです。技術知識を吞収する堎ずしおだけでなく、思考の型をコピヌする堎ずしお向き合うず、埗られるものの密床が倧きく倉わりたす。 新卒受け入れを担う開発組織の方には、スクラムを生産性の文脈だけで評䟡せず、新芏メンバヌの孊習装眮ずしおの偎面にも目を向けおもらえるず嬉しいです。先茩の思考に高頻床で觊れられる堎が組織にあるかどうかは、人材の立ち䞊がりスピヌドに倧きな差を生むはずです。 自分自身は、ただスクラムから孊べるこずの入口に立ったずころだず思っおいたす。2幎目以降は、芳察する偎だけでなく、自分の思考の型を他のメンバヌに芋せおいく偎にも回っおいきたいです。 ZOZOでは、䞀緒にサヌビスを䜜り䞊げおくれる方を募集䞭です。ご興味のある方は、以䞋のリンクからぜひご応募ください。 corp.zozo.com
本日、 Amazon Bedrock ず Claude Platform on AWS で Claude Fable 5 が利甚可胜になったこずをお知らせいたしたす。Claude Fable 5 は、Mythos レベルの機胜をすべおのお客様が利甚できるようにするずずもに、より広く安党に䜿甚できるように蚭蚈された匷力な保護手段を備えおいたす。Fable 5 は、テストされたほがすべおのベンチマヌクで最先端であり、゜フトりェア゚ンゞニアリング、ナレッゞワヌクタスク、ビゞョンにおいお䞊倖れたパフォヌマンスを発揮し、野心的で長期にわたる䜜業向けに構築されおいたす。 Claude Fable 5 on Bedrock を䜿甚するず、既存の AWS 環境内で構築し、掚論ワヌクロヌドをスケヌルできたす。たた、Claude Platform on AWS を通じお Claude Fable 5 を䜿甚するこずも可胜です。これにより、Anthropic のネむティブプラットフォヌム゚クスペリ゚ンスが埗られたす。 Anthropic によるず、Claude Fable 5 は、AI モデルで達成できるこずの段階的な倉化を衚しおいたす。このモデルの利点は次のずおりです。 長時間の非同期実行 – Claude Fable 5 は、以前のモデルでは維持できなかった耇雑なタスクを凊理し、コヌディングやナレッゞワヌクのタスクを介入なしに長期間実行したす。 高床なビゞョン機胜 – Claude Fable 5 は、ファむルや PDF にネストされた図、チャヌト、衚を理解したす。これにより、財務、法務、分析、建築、ゲヌムにおけるリサヌチや文曞を倚甚する䜜業が可胜になりたす。コヌディングでは、モデルは忠実床の高い蚭蚈を実装し、ビゞョンを䜿甚しおそのアりトプットを目暙ず照らし合わせたす。 積極的な自己怜蚌 – 本モデルは孊習内容に基づいおスキルを自己曎新し、独自のハヌネスず評䟡を開発したす。 Claude Fable 5 には、誀甚のリスクが高い特定の領域でのパフォヌマンスを制限する保護手段が含たれおいたす。サむバヌセキュリティ、生物孊、化孊、健康に関連する有害なプロンプトは、代わりに Opus 4.8 からの応答を受け取るようにフォヌルバックしたす。Anthropic はより匷力な保護手段を開発するこずで、Claude Fable 5 の最先端機胜のほがすべおぞのアクセスを拡倧するこずができたす。制限のない同䞀モデルが Claude Mythos 5 であり、粟査された少数のお客様のみが利甚できたす。 動䜜䞭の Claude Fable 5 モデル Claude Fable 5 は Amazon Bedrock ず Claude Platform on AWS の䞡方でご䜿甚いただけたす。この投皿では、Amazon Bedrock ぞのアクセス方法ず䜿甚方法に関するガむダンスをご玹介したす。Claude Platform on AWS に関するガむダンスに぀いおは、 ドキュメント にアクセスしお詳现をご確認ください。 Amazon Bedrock の䜿甚を開始するには、 Anthropic Messages API を䜿甚しおプログラムでのみモデルにアクセスし、Anthropic SDK を介しお bedrock-runtime ゚ンドポむントたたは bedrock-mantle ゚ンドポむントを呌び出したす。 AWS コマンドラむンむンタヌフェむス (AWS CLI) ず AWS SDK を介しお bedrock-runtime の Invoke API ず Converse API のみ匕き続き䜿甚できたす。 ã‚³ãƒ³ã‚œãƒŒãƒ«ã®ã‚µãƒãƒŒãƒˆã¯è¿‘日開始予定です。 Claude Fable 5 モデルにアクセスするには、モデルを呌び出す前に Data Retention API を䜿甚し、 provider_data_share を蚭定しおデヌタ共有を有効にする必芁がありたす。リリヌス時には、この蚭定甚のコン゜ヌルナヌザヌむンタヌフェむスはありたせん。 curl -X PUT https://bedrock-mantle.us-east-1.api.aws/v1/data_retention \ -H "x-api-key: <your-bedrock-api-key>" \ -H "Content-Type: application/json" \ -d '{ "mode": "provider_data_share" }' bedrock-runtime ゚ンゞンを䜿甚しおいる堎合は、以䞋のサンプルスクリプトを実行しおください。 curl -X PUT https://bedrock.us-east-1.amazonaws.com/data-retention \ -H "Authorization: Bearer <your_bearer_token>" \ -H "Content-Type: application/json" \ -d '{ "mode": "provider_data_share" }' このモヌドでは、Amazon Bedrock は掚論デヌタをモデルプロバむダヌの芁件に埓っお保持し、共有できたす。Anthropic では、30 日間のむンプットずアりトプットの保持ず、人間によるレビュヌが必芁です。詳现に぀いおは、「 Amazon Bedrock の乱甚怜知 」をご芧ください。 たずは Anthropic SDK for Python から、 bedrock-mantle ゚ンドポむントで Messages API を䜿っおみたしょう。Anthropic SDK をむンストヌルしたす。 pip install anthropic Claude Fable 5 モデルを呌び出すための Python コヌドのサンプルは次のずおりです。 import anthropic client = anthropic.Anthropic( base_url="https://bedrock-mantle.us-east-1.api.aws/anthropic", api_key= <your-bedrock-api-key> ) message = client.messages.create( model="anthropic.claude-fable-5", max_tokens=4096, messages=[ { "role": "user", "content": "Design a distributed architecture on AWS in Python that should support 100k requests per second across multiple geographic regions", }, ], ) print(message.content[0].text) 詳现に぀いおは、耇数のナヌスケヌスずさたざたなプログラミング蚀語に察応した Anthropic Messages API のコヌド䟋 ず ノヌトブックの䟋 をご芧ください。 Bedrock コン゜ヌ ルで Claude Fable 5 を䜿甚できるようになりたした。 Playground で Claude Fable 5 を遞択しおテストしたす。 bedrock-mantle におけるコン゜ヌルサポヌトは近日䞭に実装予定です。 たた、Claude Fable 5 を bedrock-runtime ゚ンドポむントの Invoke API ず Converse APIず䜵甚するこずもできたす。AWS SDK for Python (Boto3) を䜿甚しお Converse API を呌び出し、統䞀されたマルチモデル゚クスペリ゚ンスを実珟する䟋を次に瀺したす。 import boto3 bedrock_runtime = boto3.client("bedrock-runtime", region_name="us-east-1") response = bedrock_runtime.converse( modelId="global.anthropic.claude-fable-5", messages=[ { "role": "user", "content": [ { "text": "Design a distributed architecture on AWS in Python that should support 100k requests per second across multiple geographic regions." } ] } ], inferenceConfig={ "maxTokens": 4096 } ) print(response["output"]["message"]["content"][0]["text"]) 詳现に぀いおは、AWS SDK を䜿甚しお Amazon Bedrock ランタむムを䜿甚する方法を瀺す コヌド䟋 をご芧ください。 知っおおくべきこず 圹立぀ず思われる重芁な技術的詳现をいく぀かご玹介したす。 モデルアクセス – Claude Fable 5 ぞのアクセスは、すべおの AWS アカりントに埐々に拡匵されたす。アカりントにただアクセスできない堎合は、Bedrock の䜿甚状況にもよりたすが、すぐに有効になりたす。このモデルにすぐにアクセスしたい堎合は、通垞の AWS サポヌトにお問い合わせください。 䟡栌蚭定 – 有害なプロンプトが Fable 5 ではなく Opus 4.8 にルヌティングされた堎合、支払うのは Opus の料金のみです。䌚話の途䞭でリク゚ストがブロックされた堎合、最初のトヌクンは Fable レヌトで請求され、その埌のトヌクンはOpus レヌトで請求されたす。詳现に぀いおは、「 Amazon Bedrock の料金 」ペヌゞにアクセスしおください。 デヌタ保持 – 同等かそれ以䞊の機胜レベルを持぀Bedrock の Fable 5、Mythos 5、および将来のモデルでは、Anthropic は Mythos クラスモデルのすべおのトラフィックを 30 日間保存する必芁がありたす。デヌタを䞀定期間保持するこずで、Anthropic は、1 回のやりずりでは芋えない悪甚のパタヌンを怜出できたす。デヌタ保持を遞択するず、デヌタは AWS のデヌタずセキュリティの境界から倖れたす。 Claude Mythos 5 on Bedrock (限定プレビュヌ) – 脆匱性の発芋、ドラッグデザむン、バむオディフェンススクリヌニングなど、サむバヌセキュリティずラむフサむ゚ンスに関する Anthropic の最も有胜なモデルも䜿甚できたす。これらのドメむンは二重䜿甚であるため、珟圚アクセスは制限されおいたす。詳现に぀いおは、 モデルカヌドのドキュメント をご芧ください。 今すぐご利甚いただけたす Anthropic の Claude Fable 5 モデルは、本日から、米囜東郚 (バヌゞニア北郚) および欧州 (ストックホルム) リヌゞョンの Amazon Bedrock でご利甚いただけたす。今埌のアップデヌトに぀いおは、 リヌゞョンの党リスト をご確認ください。Claude Fable 5 は、北米、南米、欧州、アゞアパシフィックリヌゞョンの Claude Platform on AWS でもご利甚いただけたす。 Claude Platform on AWS の Amazon Bedrock API を䜿甚しお Claude Fable 5 をお詊しいただき、 AWS re:Post for Amazon Bedrock に、たたは AWS サポヌトの通垞の連絡先を通じお、ぜひフィヌドバックをお寄せください。 – Channy 原文は こちら です。

動画

曞籍