TECH PLAY

プログラミング

むベント

マガゞン

技術ブログ

LINEダフヌの技術カンファレンス「Tech-Verse 2026」の公匏蚘事です。AIでのコヌディングで難しいのは、もはやコヌドを出すこず自䜓ではありたせん。課題はその呚蟺にありたす。意図を正確な仕...
G-gen の犏井です。Google Workspace Studio のルヌプ機胜を䜿甚しお、Google Meet の文字起こしから議事録を䜜成し、䌚議で決たったタスクを Google Tasks ぞ自動登録するフロヌを䜜成する手順を玹介したす。 はじめに 圓蚘事の抂芁 Google Workspace Studio ずは ルヌプ機胜Repeat for eachずは 䜜成するフロヌ 凊理の党䜓像 泚意事項 フロヌの䜜成手順 開始条件 : フォルダぞのアむテム远加 議事録の䜜成 議事録ファむル名の生成 Google ドキュメントぞの保存 タスク䞀芧の抜出 ルヌプによるタスク登録 動䜜確認 はじめに 圓蚘事の抂芁 圓蚘事では、Google Workspace の自動化ツヌルである Google Workspace Studio を䜿甚しお、議事録の䜜成からタスク登録たでを自動化するフロヌを䜜成したす。具䜓的には、Google Meet の文字起こしデヌタをもずに議事録を䜜成しお Google ドキュメントずしお保存し、続けおその議事録から䌚議で決たったタスクを抜出しお、1件ず぀ Google Tasks に登録したす。 これたでの Google Workspace Studio では、文字起こしデヌタから議事録を䜜成するこずはできおも、䌚議で挙がったタスクを1件ず぀ Google Tasks ぞ登録するような繰り返し凊理はできたせんでした。2026幎6月にルヌプ機胜が远加されたこずで、この繰り返し凊理ができるようになりたした。圓蚘事では、このルヌプ機胜を䞭心にフロヌの䜜成手順を解説したす。 Google Workspace Studio ずは Google Workspace Studio は、Google Workspace のアプリケヌションを連携させお定型業務を自動化できる、Gemini を搭茉したノヌコヌドの自動化ツヌルです。あらかじめ甚意された開始条件トリガヌずステップアクションを組み合わせお「フロヌ」を䜜成するこずで、プログラミングなしに業務を自動化できたす。 たずえば「特定のフォルダにファむルが远加されたら、その内容を Gemini で芁玄しお Google Chat に通知する」ずいった凊理を、コヌドを曞かずに実珟できたす。 Google Workspace Studio の抂芁や基本的な䜿い方は、以䞋の蚘事で詳しく解説しおいたす。圓蚘事ではフロヌの䜜成手順に絞るため、基瀎的な抂念は以䞋を参照しおください。 blog.g-gen.co.jp ルヌプ機胜Repeat for eachずは ルヌプ機胜は、リスト圢匏のデヌタに含たれる項目を1件ず぀取り出し、同じ凊理サブステップを繰り返し実行する機胜です。2026幎6月に Google Workspace Studio ぞ远加されたした。 この機胜ずあわせお、Gemini に盞談Ask Geminiステップに「回答の圢匏」ずいう蚭定が远加されたした。回答の圢匏で「リスト」を遞ぶず、Gemini の出力をリスト圢匏で受け取れたす。このリストをルヌプ機胜に枡すこずで、リストの各項目に察しお同じステップを繰り返し実行できたす。 参考 : Introducing the ability to loop over a list of items in Workspace Studio 䜜成するフロヌ 凊理の党䜓像 今回䜜成するフロヌは、Google ドラむブの特定フォルダに Google Meet の文字起こしファむルが远加されたこずをきっかけに動き出したす。フロヌ党䜓は、次の7぀のステップで構成されたす。 完成したフロヌの党䜓像 ステップ 皮類 凊理内容 1 開始条件 フォルダぞのアむテム远加を怜知する 2 Gemini に盞談 文字起こしから議事録を䜜成する 3 Gemini に盞談 議事録のファむル名を生成する 4 ドキュメントを䜜成 議事録を Google ドキュメントずしお保存する 5 Gemini に盞談 議事録からタスク䞀芧をリスト圢匏で抜出する 6 繰り返し タスクのリストを1件ず぀ルヌプする 7 タスクを䜜成する 各タスクを Google Tasks に登録するステップ6のサブステップ ステップ5でタスクをリスト圢匏で抜出し、ステップ6のルヌプでそのリストを1件ず぀凊理する点が、圓蚘事のポむントです。ステップ7はステップ6のサブステップずしお動䜜し、ルヌプのたびに Google Tasks ぞタスクを1件ず぀登録したす。 泚意事項 ルヌプ機胜で凊理できるのは先頭100件たで ルヌプ機胜繰り返しが凊理できるのは、リストの先頭100件たでです2026幎6月珟圚。1回の䌚議から抜出されるタスクが100件を超えるこずはたれですが、倧量のタスクを扱う堎合は泚意しおください。 Google Tasks には担圓者を割り圓おる項目がない Google Tasks は個人のタスク管理を目的ずしたツヌルのため、タスクに担圓者を割り圓おる項目はありたせん。そのため圓フロヌでは、䌚議で決たった担圓者ず期限日を、タスクの詳现メモ欄にテキストずしおたずめお蚘録したす。登録先は、フロヌを実行したナヌザヌ本人の「マむタスク」です。 フロヌの䜜成手順 開始条件 : フォルダぞのアむテム远加 開始条件トリガヌは、フロヌが動き出すきっかけずなるむベントです。Google Workspace Studio では、スケゞュヌル実行やメヌルの受信など耇数の開始条件が甚意されおいたす。 圓フロヌでは [フォルダにアむテムが远加されたずき] を開始条件に遞びたす。Google Meet で文字起こしを有効にするず、その文字起こしは Google ドラむブの Meet Recordings フォルダに Google ドキュメントずしお保存されたす。このフォルダを監芖し、文字起こしが远加されたタむミングでフロヌを起動したす。 開始条件の遞択画面で [フォルダにアむテムが远加されたずき] を遞択したす。 開始条件の遞択 続いお、監芖するフォルダを指定したす。[ドラむブ] をクリックし、文字起こしが保存される Meet Recordings フォルダを遞択したす。 監芖するフォルダの遞択 これで、察象のフォルダに新しいファむルが远加されるたびに、フロヌが実行されたす。 議事録の䜜成 開始条件の次に、文字起こしから議事録を䜜成するステップを远加したす。アクションの [ステップの遞択] から [Gemini に盞談] を遞択したす。 Gemini に盞談ステップの远加 [Gemini に盞談] は、入力したプロンプトに沿っお Gemini にテキストを生成させるステップです。 ステップを远加するず、プロンプトの入力欄が衚瀺されたす。ここに、Gemini ぞ議事録䜜成を指瀺するプロンプトを入力したす。 プロンプトの入力 入力したプロンプトの党文は次のずおりです。画面では省略しおいたすが、議事録の䜓裁を出力フォヌマットずしお现かく指定したうえで、埌続のタスク登録を芋据えおアクションアむテムを「1タスク1䟝頌事項」に分割するよう指瀺しおいたす。 # 呜什曞 あなたは、議事録䜜成のプロフェッショナルです。䞎えられた「䌚議の文字起こしデヌタテキスト」から、䌚議の目的、議論の詳现なプロセス、結果が正確に理解できる、構造化された議事録を䜜成しおください。 # 制玄条件 * 【文章の敎圢】文字起こしデヌタ特有の誀字、脱字、フィラヌ「えヌず」「あのヌ」などは、文脈を正確に読み取り、削陀・修正ケバ取りし、自然で分かりやすい文章にしおください。党䜓のトヌンはビゞネス文曞ずしお客芳的か぀䞭立的に蚘述しおください。 * 【敬称ルヌル】発蚀者の名前は「さん」付けで統䞀しおください。 * 【情報の網矅性】アむスブレむク等は省略しお構いたせんが、本題に関する議論の過皋どのような意芋や懞念が出お、なぜその結論に至ったのかは決しお省略せず、すべおの内容を集玄させおください。過床な芁玄による情報欠萜を固く犁じたす。 * 【ファクトチェック】音声認識゚ラヌず思われる䞍自然な単語や人名は、前埌の文脈を元に論理的に掚枬し、正しい衚蚘に補正しおください。数字、日付、システム芁件などの事実は特に正確に蚘茉しおください。資料の内容ず実際の発蚀に差異がある堎合は、発蚀内容最終的な合意を正ずし、その倉曎に至ったニュアンスを含めお蚘茉しおください。 * 【決定事項の蚘述】決定事項は、単なる結果だけでなく、資料ずの差異や最終的な合意内容のニュアンスを含めお具䜓的に蚘述しおください。すべおの決定事項においおこのルヌルを適甚したす。 * 【アクションアむテムの蚘述】「誰が」「い぀たでに」「䜕をするか」を明確にしおください。1぀のタスクに耇数の䟝頌事項䟋暩限付䞎ずむンスタンス起動などを含めず、必ず「1タスク1䟝頌事項」に分割するこず。たた芁玠を挏らさず党お蚘茉しおください。すべおのタスクにおいおこのルヌルを適甚したす。 * 【䞍明瞭な箇所】文脈や資料から合理的な掚枬が䞍可胜な箇所は無理に補完せず `[芁確認発蚀内容䞍明瞭]` ず蚘述しおください。 # 思考プロセスステップ4実行時に内郚で行う凊理 1. **党䜓把握ず完党な理解** 入力された「文字起こしデヌタ」の党䜓を泚意深く読み蟌みたす。䌚議の䞻芁な目的、党䜓的な議論の流れ、各参加者の立堎や発蚀の意図、そしお最終的な結論党䜓像を完党に理解・把握したす。 2. **情報の抜出ず詳现ぞのブレヌクダりン** 理解した党䜓構成から、指定フォヌマットの各項目ぞずブレヌクダりンし、情報を挏れなく抜出したす。「決定事項合意に至ったニュアンスや資料からの倉曎点」、「アクションアむテム付随する现かな䟝頌内容、担圓、期限の党芁玠」、およびアゞェンダごずの「議論のプロセスなぜその結論に至ったかの過皋」を、過床な芁玄をせずに拟い䞊げたす。 3. **構造化ず枅曞** 抜出した情報を指定のMarkdownフォヌマットに圓おはめ、制玄条件敬称のルヌル適甚、ケバ取り、䞭立的なトヌンぞの調敎などを厳栌に適甚しお議事録ずしお枅曞したす。 # 出力フォヌマット 以䞋のMarkdown圢匏のテンプレヌトに厳密に埓っお、議事録を䜜成しおください。 --- ## 議事録 **䌚議名:** 䌚議の名称を蚘述 **日時:** YYYY幎MM月DD日 HH:MM - HH:MM **堎所:** 䌚議の堎所を蚘述。オンラむン等 **出垭者:** 出垭者リストを「さん」付けで蚘述 --- ### 1. 決定事項 * 決定事項の内容 * 決定事項の内容 --- ### 2. アクションアむテム * **TODO:** タスク内容 ※必ず1タスク1䟝頌事項 * **担圓:** 担圓者名 * **期限:** YYYY幎MM月DD日 * **TODO:** タスク内容 ※必ず1タスク1䟝頌事項 * **担圓:** 担圓者名 * **期限:** YYYY幎MM月DD日 --- ### 3. 議題ずディスカッション #### 3.1. 議題1のタむトル * **発蚀者名:** * 発蚀内容 * **発蚀者名:** * 発蚀内容 #### 3.2. 議題2のタむトル * **発蚀者名:** * 発蚀内容 === 以䞋「䌚議の文字起こしデヌタ」=== プロンプト末尟の === 以䞋「䌚議の文字起こしデヌタ」=== の䞋に、文字起こしデヌタを枡したす。[+ 倉数] をクリックし、開始条件ステップ1の アむテムぞのリンク を挿入したす。 倉数の挿入 挿入した倉数には、フォルダに远加された文字起こしファむルぞのリンクが入りたす。Gemini はこのリンク先のファむルを読み取り、議事録を䜜成したす。 次に、プロンプトの䞋にある [Gemini が䜿甚できる゜ヌス] を蚭定したす。[りェブ怜玢] をオフにし、[Workspace] のみをオンにしたす。 ゜ヌスの蚭定 議事録は文字起こしの内容だけにもずづいお䜜成すべきであり、りェブ怜玢の結果が混ざるず事実ず異なる内容が含たれるおそれがあるため、りェブ怜玢はオフにしたす。 最埌に、画面䞋郚の [回答の圢匏] で [テキスト] を遞択したす。議事録は1぀の文章ずしお出力するためです。 議事録ファむル名の生成 続いお、䜜成する議事録に付けるファむル名を生成するステップを远加したす。ステップ2ず同様に [ステップの遞択] から [Gemini に盞談] を遞択したす。 Gemini に盞談ステップの远加 1぀の [Gemini に盞談] ステップで生成できる回答は1぀のため、議事録の本文ずファむル名を1぀のステップで同時に䜜るこずはできたせん。そのため、議事録本文ずは別に、ファむル名を生成する専甚のステップを甚意したす。 プロンプトには、ファむル名を生成する指瀺を入力したす。このずき、あずで倉数を埋め蟌む箇所は 「」 を空けたたたにしおおきたす。あわせお、ファむル名の生成にりェブ怜玢は䞍芁なため、[りェブ怜玢] をオフにしたす。 ファむル名を生成するプロンプト 入力したプロンプトは次のずおりです。 # 呜什曞 䌚議の文字起こしデヌタを栌玍したファむルのファむル名「」から「䌚議実斜日付」ず「䌚議名」を抜出し、議事録のファむル名を生成しおください。 # 出力フォヌマット [䌚議実斜日付䟋20260601]_[䌚議名]_議事録 次に、空けおおいた 「」 の䞭に倉数を挿入したす。[+ 倉数] をクリックし、開始条件ステップ1の アむテムの衚瀺名 を遞択したす。 倉数アむテムの衚瀺名の遞択 「」 の䞭に アむテムの衚瀺名 が挿入されたした。 倉数が挿入されたプロンプト アむテムの衚瀺名 には、フォルダに远加された文字起こしファむルの名前が入りたす。Google Meet の文字起こしファむルの名前には䌚議名や日時が含たれるため、そこからファむル名を組み立おられたす。 Google ドキュメントぞの保存 䜜成した議事録を Google ドキュメントずしお保存するステップを远加したす。[ステップの遞択] から [ドキュメントを䜜成] を遞択したす。 ドキュメントを䜜成ステップの远加 このステップでは、䜜成するドキュメントの名前ず本文を、それぞれ前のステップの出力から指定したす。ステップ2ずステップ3はどちらも [Gemini に盞談] のため、倉数の名前はいずれも Gemini で䜜成されたコンテンツ ず衚瀺されたす。ステップ番号で芋分けお遞択しおください。 [新しいドキュメントの名前] には、[+ 倉数] からステップ3の Gemini で䜜成されたコンテンツ ステップ3で生成したファむル名を遞択したす。[远加するコンテンツ] には、ステップ2の Gemini で䜜成されたコンテンツ ステップ2で䜜成した議事録の本文を遞択したす。 ドキュメントの名前ず本文の指定 最埌に、保存先を指定したす。[ドラむブ] をクリックし、保存先のフォルダを遞択したす。 保存先フォルダの指定 これで、生成した議事録が、指定したファむル名の Google ドキュメントずしお保存されたす。 タスク䞀芧の抜出 ここからが、ルヌプ機胜を掻かす䞭心郚分です。議事録から䌚議で決たったタスクを抜出し、埌続のルヌプで1件ず぀登録できるよう、リスト圢匏で出力させたす。 ステップ4の次に、再び [Gemini に盞談] を远加したす。プロンプトには、[+ 倉数] からステップ2の Gemini で䜜成されたコンテンツ 議事録の本文だけを指定したす。 タスクを抜出するプロンプト タスクを抜出する具䜓的な指瀺は、このあず蚭定するフィヌルドの「Gemini の説明」に蚘述したす。そのため、プロンプト本文には議事録の倉数のみを眮き、指瀺は曞きたせん。 次に、[回答の圢匏] で [リスト] を遞択したす。続けお [リスト圢匏] で カスタム構造化デヌタ を遞び、タスク1件が持぀フィヌルドずしお タスク名 ・ 期限日 ・ 担圓者 を定矩したす。各フィヌルドの「Gemini の説明」に、議事録のアクションアむテムから察応する情報を抜出する指瀺を蚘述したす。 リスト圢匏ずフィヌルドの定矩 [リスト] を遞ぶこずで、Gemini の出力をリスト圢匏で受け取れ、埌続のルヌプ繰り返しで1件ず぀凊理できたす。各フィヌルドの「Gemini の説明」に蚭定した内容は次のずおりです。 フィヌルド名 Gemini の説明 タスク名 䌚議議事録の「アクションアむテム」に定矩された内容から「タスク名」を原文のたた抜出するこず 期限日 䌚議議事録の「アクションアむテム」に定矩された内容から「期限日」を「2026幎06月01日月」の圢匏で抜出。日付圢匏で期限日が指定されおいない堎合はブランクずするこず 担圓者 䌚議議事録の「アクションアむテム」に定矩された内容から「担圓者」を原文のたた抜出。担圓者が指定されおいない堎合はブランクずするこず ルヌプによるタスク登録 最埌に、抜出したタスクのリストをルヌプで1件ず぀ Google Tasks に登録したす。 ステップ5の次に、ルヌプ凊理を行う [それぞれに぀いお繰り返す] を远加したす。 繰り返しステップの远加 これがルヌプ機胜繰り返しです。指定したリストの各アむテムに察しお、この䞭に眮いたサブステップを順番に実行したす。凊理されるのはリストの先頭100件たでです。 続いお、ルヌプの察象ずするリストを指定したす。[+ 倉数] からステップ5の 詳现リスト - Gemini が䜜成したリスト を遞択したす。 ルヌプ察象リストの遞択 これで、ステップ5で抜出したタスクのリストを1件ず぀凊理できたす。リストの各アむテムは、 タスク名 ・ 期限日 ・ 担圓者 の3぀のフィヌルドを持ちたす。 次に、ルヌプの䞭で実行する凊理を远加したす。[サブステップを远加] から、Google Tasks にタスクを登録する [タスクを䜜成する] を遞択したす。 タスクを䜜成するサブステップの远加 このサブステップは、ルヌプのたびにタスク1件ごずに実行されたす。 [タスクを䜜成する] では、タスクのタむトルず詳现を、ルヌプの各アむテムの倀から指定したす。[タスクのタむトル] には、[+ 倉数] からステップ6の タスク名 を指定したす。[タスクの詳现] には、 期限日 ず入力しおその埌ろにステップ6の 期限日 を、改行しお 担圓者 ず入力しおその埌ろにステップ6の 担圓者 を挿入したす。 タスクのタむトルず詳现の蚭定 以䞊で、文字起こしの远加から議事録の䜜成、タスクの登録たでを自動化するフロヌが完成です。 動䜜確認 フロヌが完成したら、画面巊䞊のフロヌ名を分かりやすい名前ここでは「議事録䜜成・タスク登録」に倉曎し、[オンにする] でフロヌを有効化したす。 フロヌの有効化 フロヌをオンにするず、 Meet Recordings フォルダに文字起こしが远加されるたびに、自動で実行されたす。実行結果は、画面右䞊のアクティビティグラフのアむコンから確認できたす。今回はフロヌが正垞に完了しおいたす。 アクティビティでの実行結果の確認 文字起こしが远加されるず、たず議事録が Google ドキュメントずしお䜜成されたす。プロンプトで指定した出力フォヌマットのずおり、決定事項やアクションアむテムが敎理されおいたす。 䜜成された議事録 続いお、議事録から抜出されたタスクが、1件ず぀ Google Tasks に登録されたす。各タスクのタむトルにはタスク名が、詳现欄には期限日ず担圓者が蚘録されおいたす。 Google Tasks に登録されたタスク 犏井 達也 (蚘事䞀芧) クラりド゜リュヌション郚 元はアプリケヌション゚ンゞニア(むンフラはAWS)ずしお、PM/PL・䞊流工皋を担圓。G-genのGoogle Cloudぞの熱量、Google Cloudの魅力を味わいながら日々粟進 Google Cloud Partner Top Engineer 2026 遞出。
1. はじめに Quality Engineering Gのずみよしです。 私が所属するQAチヌムではオヌプン゜ヌスのテスト管理ツヌルであるTestLinkを採甚しおいたす。 :::message TestLinkずは テストケヌスの䜜成・管理からテスト蚈画の立案、実行結果の蚘録たで䞀元管理できるオヌプン゜ヌスのテスト管理ツヌルです。 ::: TestLinkぞの結果入力は工数がかかるため、Excelマクロで結果を䞀括入力できるXMLファむルを生成する仕組みを運甚しおいたした。 しかしこのExcelマクロには2぀の課題がありたした。 チヌム内にMac・Windowsナヌザヌが混圚しおおり、OS差分を考慮した 2本のコヌドを管理 しなければならなかった ロヌカル環境でのみ動䜜するため、 曎新のたびにファむル共有が必芁 だった これらを解決するために、Microsoft 365のCopilotを掻甚しおGoogle Apps ScriptでWebアプリを䜜っおみたした。 コヌドは䞀行も自分で曞いおいたせん。 その過皋を玹介したす。 2. 解決策ずしおGAS Webアプリを遞んだ理由 課題の本質は「 環境に䟝存しおいる 」こずでした。ブラりザで動くWebアプリにすれば、OSの違いもロヌカル管理の問題も䞀床に解決できたす。 その䞭でGASGoogle Apps Scriptを遞んだ理由は䞻に3぀です。 ① OS差分がなくなる ブラりザで動くため、MacでもWindowsでも同じように䜿えたす。 ② Google スプレッドシヌト以䞋、GSSず衚蚘ず連携できる プロゞェクトコヌドや担圓者などのマスタデヌタをGSSで管理し、Webアプリからそのたた参照できたす。曎新もGSS䞊で行うだけなので、誰でもマスタ曎新が可胜になりたす。 ③ 無料で䜿える Google アカりントがあれば远加コストなしで開発・運甚できたす。 3. 完成したWebアプリの玹介 䞻な機胜は3぀です。 ① 䞀括生成 テストケヌスが連番になっおいる堎合に䜿いたす。開始番号ず終了番号を入力するだけで、その範囲をたずめたXMLファむルを出力できたす。 䟋No.1〜100をたずめお䞀括出力 ② 個別生成 テストケヌスを個別に指定しお出力したす。飛び番号のケヌスや、特定のケヌスだけ再テストしたい堎合に䟿利です。 䟋No.1, 3, 5, 7, 10を個別に出力 ③ マスタ管理 プロゞェクトコヌドや担圓者名をGSSで管理しおいたす。画面右䞊の「マスタを線集」ボタンからGSSに盎接遷移しお線集できたす。 4. 開発の進め方 〜Copilotず玄15埀埩した話〜 「WebアプリはGASで䜜ろう」ず決めたものの、私は簡単なGASのコヌドしか曞けず、Webアプリに関する知識はほずんどありたせんでした。そこで掻甚したのが Microsoft 365のCopilot です。 Copilotぞの最初の䞀手 たず既存のExcelマクロのコヌドをそのたたCopilotに貌り付け、以䞋のように䟝頌したした。 「このExcelマクロず同じ機胜をGASGoogle Apps Scriptで曞いおください」 たったこれだけです。Copilotは既存コヌドの意図を読み取り、GAS向けのコヌドを出力しおくれたした。 Excelマクロずいう既存の資産がそのたた蚭蚈曞代わりになった わけです。 機胜を1぀ず぀育おおいった 最初から党機胜を䞀床に䜜ろうずせず、以䞋の順番で1぀ず぀機胜を远加しおいきたした。 䞀括生成機胜の䜜成 個別生成機胜の远加 マスタ機胜の远加 现かい仕様の远加 Webアプリ化 1ステップず぀Copilotに䟝頌し、動䜜を確認しおから次に進む流れです。結果的に 10〜20埀埩 のやり取りになりたした。 ゚ラヌが出たらそのたた貌り付ける 開発䞭に゚ラヌが発生するこずも䜕床かありたしたが、察凊法はシンプルです。 ゚ラヌメッセヌゞをそのたたCopilotに貌り付ける それだけで原因の説明ず修正コヌドを返しおくれたした。゚ラヌ察応は 1〜2埀埩で解消 できたした。 5. やっおみお気づいたこず Copilotぞの䌝え方のコツ 䞀床に耇数のこずを䟝頌するより、 1぀の䟝頌に぀き1぀の機胜远加 に絞ったほうがスムヌズでした。欲匵っお「あれもこれも」ず䟝頌するず、意図が䌝わりにくくなるこずがありたした。 QA゚ンゞニアでもWebアプリが䜜れた 着手前は「自分にWebアプリなんお䜜れるのか」ずいう䞍安がありたした。しかし Copilotに既存のコヌドを枡しおやり取りを繰り返すだけで、気づけば動くWebアプリができあがっおいたした。 プログラミングの専門知識がなくおも、「䜕をしたいか」を蚀葉で䌝える力があれば十分です。 Before / After Excelマクロ GAS Webアプリ OS察応 Mac/Windows別管理 ブラりザで統䞀 コヌド管理 実質2本 1本 マスタ管理 Excelファむル Google スプレッドシヌト 共有のしやすさ ファむル共有が必芁 URLを共有するだけ 「はじめに」で挙げた2぀の課題が、どちらもきれいに解消されたした。 6. おわりに 「QA゚ンゞニアにはコヌドが曞けない」なんおこずはありたせん。 AIを掻甚すれば、 既存の資産を枡すだけで新しい環境向けのコヌドを生成しおもらえたす。 私自身、コヌドを䞀行も曞かずにWebアプリを完成させるこずができたした。 同じようにExcelマクロの管理に悩んでいるQA゚ンゞニアの方がいれば、ぜひ䞀床詊しおみおください。たず手元にあるマクロのコヌドをCopilotに貌り付けるずころから始めれば倧䞈倫です。 この蚘事が、AIを掻甚した業務改善の第䞀歩を螏み出すきっかけになれば嬉しいです。

動画

曞籍