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アーキテクチャ」に関連する技術ブログ

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はじめに こんにちは、Insight Edgeでソフトウェアエンジニアをしている田島です。 入社から1年と少しが経過し、一貫して、生成AI関係のプロジェクトに携わっています。 その中の1つとして、RAGの精度向上のための施策をしており、ドキュメント解析のライブラリを開発したので、その内容について紹介します。 RAGの精度向上 はじめにRAGとは、Retrieval-Augmented Generationの略で、検索結果を元に文章を生成する技術を指します。 プライベートなドキュメント情報を比較的容易にLL
こんにちは、広野です。 AWS AppSync は Amazon API Gateway と同様に API を公開してくれるサービスですが、必ず何かしらの認証がないと動かないサービスです。私は Amazon Cognito 認証を使用することが多いのですが、Amazon Cognito で認証されたユーザーであれば誰でも実行できるクエリもあれば、例えば管理者のみに実行させたいクエリもあります。 そんなときに Amazon Cognito ユーザーの属性としてグループがあり、それを拠り所にして権限を分ける方
本記事は ブログ書き初めウィーク 5日目の記事です。 📝 4日目 ▶▶ 本記事 ▶▶ 6日目 📅 はじめに マイクロサービスアーキテクチャとは? マイクロサービスアーキテクチャのメリット 実装するアプリケーションの構成 簡易アプリケーションの概要 Java の 実装 Controller の作成 API クライアントの作成 その他のクラス Form (ユーザが入力した内容を保持するクラス) Model (Python からの JSON 形式のレスポンスをオブジェクトとして受け取る) Service (Py
本記事は 2024年11月25日に公開された「 Simplify global hybrid connectivity with AWS Cloud WAN and AWS Direct Connect integration 」 を翻訳したものです。 この投稿では、 AWS Cloud WAN の AWS Direct Connect アタッチメントを使用したハイブリッド接続アーキテクチャを構築する方法について解説します。また、オンプレミス環境とAWSクラウド間のシームレスな接続を実現するための、グロー
このブログは、SAP の Senior Cyber Security Design Specialist である Amos Wendorff と共同で執筆されました。 はじめに: AWS では、お客様がクラウドサービスを安心して利用できるように、堅牢なセキュリティソリューションを提供することにコミットしています。 この記事では、SAP がお客様向けに AWS 上で実行している、安全で規制を遵守した RISE with SAP および SAP BTP (Business Technology Platfor
G-gen の杉村です。Google Cloud リソースへの詳細なアクセス制御を実現する VPC Service Controls には、Ingress rules(内向きルールまたは上りルール)と Egress rules(外向きルールまたは下りルール)の設定が存在します。これらの仕様と、適切な設定方法を解説します。 はじめに 境界とルール Ingress rules Ingress rules とは Ingress rules の設定値 Egress rules Egress rules とは Eg
2024 年 11 月 29 日、私たちはフルスタックの開発者が会話型検索やチャット、要約などの AI 機能を備えたウェブアプリを構築する最も早い方法である、AWS Amplify AI Kit の一般提供を開始しました。Amplify AI Kit を使えば、クラウドアーキテクチャや機械学習の経験がなくても、フルスタックの生成 AI 機能を構築することができます。リソースのプロビジョニングやセキュアなフロントエンドへのアクセスを心配する必要はなく、すべてがサーバーレスなので迅速なイテレーションが可能で、
SCSKの畑です。8回目の投稿です。 今回は、 初回のエントリ で少しだけ触れた、AWS Amplify が生成した AWS AppSync リソースの手動移行に関する備忘録のような、Tips のような内容になります。如何せんこのような作業が必要となるような案件もといシチュエーション自体が珍しいと思いますので、ニッチな内容になるとは思いますが御覧頂ければ幸いです。 なお、タイトル通り Amplify と AppSync の話題に閉じているのでアーキテクチャ図は載せません。それも何気に今回が初めてですね・・
はじめに BASE Dept. Product Devにてバックエンドエンジニアをしている オリバ です。 2024年末、弊社のソフトウェアエンジニア(以下、SWE)でSREに興味を持つメンバーを募り、「SREをはじめよう」を題材にした輪読会を実施しました。本記事では、各部・各章の要点を整理し、実践に役立つ知見を共有します。 ※引用元: O'Reilly Japan SREをはじめよう 第1部 SRE入門 この部では、SREの定義やSREの文化のような、SREの概論に触れています。 SREの定義 書籍では
こんにちは。コミュニケーションアプリ「LINE」のモバイルクライアントを開発している石川です。 この記事は、毎週木曜の定期連載 "Weekly Report" 共有の第 55 回です。 LINEヤフー...
このブログは 2024 年 1 月 29 日に Ron Kolwitz (Senior Solutions Architect)、Robert Fountain (Sr. EUC Specialist Solutions Architect)、Roy Tokeshi (EUC Specialist Solutions Architect) によって執筆された内容を日本語化したものです。原文は こちら を参照してください。 お客様は Amazon AppStream 2.0 を使用して、仮想化されたデスクト
以前の記事 ではティザーサイトの公開をお伝えしていた「NIFTY Tech Day 2025」について、登録サイトを公開いたしました。 また今回、Xでのプレゼントキャンペーンもございます! 概要 登録サイト https://techday.nifty.co.jp/2025/ 日程 2月8日(土)13:00〜18:40        18:40~ 懇親会(オフライン) 開催方式 ハイブリッド開催 会場参加:ニフティ株式会社 本社(新宿フロントタワー 18F) オンライン:YouTubeライブ配信(配信URL
Turingの基盤AIチームの三輪です。 Turingで研究・開発した結果をまとめた「One-D-Piece: Image Tokenizer Meets Quality-Controllable Compression」という論文を公開したので、紹介します。 https://turingmotors.github.io/one-d-piece-tokenizer/ https://arxiv.org/abs/2501.10064 これは何? 「One-D-Piece」という新たな「画像トークナイザ」を提
このブログは 2023 年 2 月 6 日に Megan O’Neil (Principal Specialist Solutions Architect)、Karthik Ram (Senior Solutions Architect)、Kyle Dickinson (Sr. Security Solution Architect) によって執筆された内容を日本語化したものです。原文は こちら を参照してください。 ランサムウェアによる被害は過去数年で大幅に増加し、世界中から注目を集めています。従来のラ
AWS System Manager (SSM) の Patch Manager 機能を利用すると、OS パッチ適用を自動化できるそうです。 すごく便利だと思ったので、設定手順をまとめてみました。   アーキテクチャ 今回は、下図の構成で実装してみました。   Systems Managerとは、 オンプレミスでもマルチクラウド環境でも、AWS 内のノードを広範囲にわたって一元的に表示、管理、および運用できます。統合コンソールエクスペリエンスのリリースにより、Systems Manag