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Blender」に関連する技術ブログ

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こんにちは。ISID 金融ソリューション事業部の若本です。 生成系の画像/ 自然言語処理 AIが盛り上がりを見せる中、既存ソフトウェアへの組み込みや連携も活発に行われるようになってきました。 3DCG制作アプリケーションである Blender でも、アドオンを通じて Blender 内でAIが使いやすくなりつつあります。先日、diffusionが使用できるアドオンである「Stability for Blender 」がリリースされたのもその一例です。 今回はStability for Blender を用
こんにちは!金融ソリューション事業部の山下です。 本記事では、 オープンソース の3DCGソフト Blender を用いて、現実の地形や建物を模した3DCGモデルを生成する方法を紹介します。 今回は Blender GIS という プラグイン を用いて、衛星画像、建物データ( OSM )、標高データ(SRTM)を利用してモデルを制作しました。 実施環境/ツール 実施手順 1. BlenderにBlenderGISプラグインをインストールする 2. 衛星画像データを取得する 3. 標高データ(SRTM)の取
こんにちは!金融ソリューション事業部の山下です。 本記事では、 オープンソース の3DCGソフト Blender を用いて、現実の地形や建物を模した3DCGモデルを生成する方法を紹介します。 今回は Blender GIS という プラグイン を用いて、衛星画像、建物データ( OSM )、標高データ(SRTM)を利用してモデルを制作しました。 実施環境/ツール 実施手順 1. BlenderにBlenderGISプラグインをインストールする 2. 衛星画像データを取得する 3. 標高データ(SRTM)の取
みなさんこんにちは! ISID 金融ソリューション事業部、新卒2年目の松崎です。 本記事は 電通国際情報サービス Advent Calendar 2022 12月 20日 の記事になります。 今回は、フォトグラメトリソフトウェアの RealityCapture と ゲームエンジン の UnrealEngine を使って 現実空間の物体から作成した3Dモデルを仮想空間に設置する手順 を紹介します。 はじめに 「 メタバース 」とは、どのようなものでしょうか。 語源を調べると、超越・高次を意味する「Meta」
みなさんこんにちは! ISID 金融ソリューション事業部、新卒2年目の松崎です。 本記事は 電通国際情報サービス Advent Calendar 2022 12月 20日 の記事になります。 今回は、フォトグラメトリソフトウェアの RealityCapture と ゲームエンジン の UnrealEngine を使って 現実空間の物体から作成した3Dモデルを仮想空間に設置する手順 を紹介します。 はじめに 「 メタバース 」とは、どのようなものでしょうか。 語源を調べると、超越・高次を意味する「Meta」
ゲーム・エンターテイメント事業部(SGE)では、グラフィックスエンジニア・テクニカルアーティストを育 ...
こんにちは!金融ソリューション事業部の山下です。 前回の 「バーチャルヒューマンをリアルタイムフェイスリグで動かす」 の記事に引き続き、最新の3DCG技術を紹介します。 本記事では、特に映画/ゲーム業界等で VFX に活用されている Houdini を使って、トップ画像のようなフォトリアルな雲を レンダリング します。 雲のような3次元空間上に密度分布を持った現象をシミュレーションする為に、 オープンソース の OpenVDB ライブラリを利用します。 前提知識 1. Voxel 3次元データを表す最小単
こんにちは!金融ソリューション事業部の山下です。 前回の 「バーチャルヒューマンをリアルタイムフェイスリグで動かす」 の記事に引き続き、最新の3DCG技術を紹介します。 本記事では、特に映画/ゲーム業界等で VFX に活用されている Houdini を使って、トップ画像のようなフォトリアルな雲を レンダリング します。 雲のような3次元空間上に密度分布を持った現象をシミュレーションする為に、 オープンソース の OpenVDB ライブラリを利用します。 前提知識 1. Voxel 3次元データを表す最小単
ご挨拶 こんにちは。カケハシで「Musubi Insight」のフロントエンド開発を行っている米山と申します! Musubi Insight 経営データを即座に見える化 この記事は カケハシアドベントカレンダー2021 の9日目の記事になります✨ 概要 最近よく耳にする Blender。入門してみたいと思っている人は、多いのではないでしょうか🤔 Blender は3Dモデリングや3Dアニメーションを作成することができるツールであり、オープンソースで提供されています。 blender.org - Home
Advent Calendar 2020 7日目担当デザイン室の上野です。 デザイン室では製品や案件のUIデザインを行っています。 弊社のWebベースのダッシュボードアプリケーション Visual M2M Data Visualizer で可視化できるVisual Partsには3Dモデルを表示するパーツも存在します。 そこで用いられる3Dモデル作成も担当しています。 パーツをパネルに貼り付けてデータを疎通させると以下の画像のようにモデルがサーバに送られてきたデータと同期してリアルタイムに動くようになって
こんにちは、R&Dのプロジェクトマネージャーをしている 新井 です。 先日ZOZOテクノロジーズで半期に一度の 全社員総会「ZOZO Technologies Compass」 を開催しました。 代表取締役CINO(Chief Innovation Officer)金山はバーチャルキャラクターの箱猫カナヤマックス *1 で登場し、社員向けにプレゼンテーションを行いました。 今回はバーチャルキャラクターを使ってのプレゼン企画の実施裏側について紹介していきます。 ※会場でのプレゼンの様子。右下がバーチ
こんにちは!LIFULL HOME'S iOSアプリ開発担当の高橋です。今回のiOSの勉強会はARKitにテーマを絞り、iOS版LIFULL HOME'SアプリのAR機能「ARお部屋計測」の開発当時の話を、弊社のディレクター、デザイナー、エンジニアの各目線からご紹介させていただきました。 ARお部屋計測とは? 最初に「ARお部屋計測」についてご紹介します。 この機能は「見学メモ」タブの「部屋を計測」ボタンからご利用いただけます。 ホームズくんと一緒に、お部屋の角を画面に写しながらタップしていくだけで、簡単
こんにちは。 LIFULL HOME'Sアプリのデザイナーのこばやしです。 デザイナーの3Dモデル作り全3編中、第2編は「モデリング編」です。メッシュオブジェクトで形をつくり・整える行程の基本操作(コマンド)・便利機能をまとめました。ツールの操作やモデリング前の下準備については 準備編 をご覧ください。 www.lifull.blog メッシュオブジェクト編集の基本操作 全選択と解除 「A」キー 任意の範囲選択・選択解除 「C」キー 押し出し 「E」キー インセット(面を内側に押し出す) 「I」キー 面張
こんにちは。 LIFULL HOME'Sアプリのデザイナーのこばやしです。 2017年9月にiOS ARKitを使った新機能「 ARお部屋計測 」をリリースしました。 この機能は「カメラをかざすとホームズくんが出現して、走ってお部屋を計測」してくれます。ここで登場するホームズくんの3Dモデルを作成しました。 www.lifull.blog iOS ARKit・Android ARCoreの技術により、AR/VR対応の端末・アプリが増えていくことを考えると、デザイナーがモデリングをする機会が増えてくると思い